ディエゴ・リベラの時代

埼玉県立近代美術館の「ディエゴ・リベラの時代」展を見に行く。
リベラがヨーロッパでキュビスムとかを勉強してた時期の作品を見られたのは面白かった。肝心の壁画は映像での紹介のみで(壁画だからしかたないけど)ちょっと残念。
いつか本物を見てみたいもんだ。。。
同じ時代にメキシコに移住して制作していた日本人画家、北川民次の絵も良かった。
時間に余裕をもって行ったつもりだったのに、ゆっくり見すぎて、常設展は駆け足で見ることになってしまった。

それから表参道に移動し、神宮前ギャラリーの秋草愛さんの個展へ。ギャラリーで高校時代の友人(動物好き)と待ち合わせ、犬と猫のかわいい置物を眺めながら、のんびりさせていただいた。
それから外苑前周辺のギャラリーをいくつかまわり、千駄ヶ谷まで足をのばして新国立競技場の建築現場を眺めた。あんなでかいものをつくるなんて建築家ってすごいよなあ。

友人と解散してから、アートラボのジョミ・キムさんの展示にも立ち寄った。消臭剤で作られたジュエリー(展示期間中に縮んで行ってしまう)がとても儚く純粋だった。