仁川観光と驚愕のグルメ

今日はイナジンさん、ご主人、小学校に上がったばかりのお嬢さんと一緒に仁川(インチョン)に出かけた。ソウルから車で1時間くらいの海辺の大きな都市(仁川空港もある)。
日本で言えば横浜のような感じで、規模は小さいけれどチャイナタウンもあった。

チャイナタウンの隣は「松月洞童話村」というエリア。
家々の壁とか電柱をアニメや童話の絵(おそらく版権とか無視)でデコりまくってる。チープだし、けして可愛くはない。でもパワフル。


↑電柱に直接コンクリートを巻き付けて装飾してる。大丈夫なんだろうか?
たぶん許可とか取ってない。すげー。


↑旧日本租界もあった。チャイナタウンや松月洞童話村に比べるとちょっと地味。


↑仁川Art Platform。ギャラリー、スタジオなどのアート施設。
ちょっと赤レンガ倉庫みたいな雰囲気。


↑昼食は、魚介類がたくさん食べられるお店へ。まずは1段目


↑そして2段目、3段目と、あれよあれよという間に皿が積み上げられていく。
アワビや、名前がわからないいろんな貝類、海老、ケジャン、タコの踊り食い(最初吸盤が口の粘膜に吸い付いて痛い。でも美味しい)などなどなど、食べ放題。蚕のサナギもあった(試しに1個つまんでみたけど美味しくもまずくもなかった)。
このあとさらに大皿に盛られた白身魚のお刺身がきた。わさび醤油もあったけど、韓国風に味噌ダレやごま油で食べるのも良いもんだなと思った。

とは言え、当然こんなに食べきれるはずもない。韓国では料理は食べきれないほどたくさん出すのがおもてなし、という考え方らしいので、食べ残すのは悪いことではない。でも、締めの鍋料理はお持ち帰りにしてもらった。
他のテーブルもみんなこんな感じで部屋中お皿だらけだったので、最初に一歩店内に入った時は目を疑った。


↑お店の外観。派手!まわりもこんな感じのお店がずらり。
韓国は似たような店が一カ所に集中して並んでることが多い。


↑港の漁船を眺めたあと、日本ふうの小洒落たカフェへ。
ナツメのお茶をいただく(甘い)。


ガラスケース入りの日本人形とか飾られていて、昔のおばあちゃんの家みたいだった。