純粋挿絵

目的がなくなったまま残された階段を「純粋階段」という。
挿絵はその定義から言っても、何らかの目的のために描くものだけども、
雑誌やなにかにちょこっと掲載されたあとに残された、目的がなくなってしまった挿絵のことは、「純粋挿絵」と呼べるだろうか。