プリーツプリーズ

昨晩友人Kと電話していて、友人Kが、着る服が変わると性格も変わるんじゃないか?というので、いや、性格が変わるから着たい服も変わるんじゃないの?なんて話しているうちに、ある日お家に帰ったら、何者かによってクローゼットの中身が全部とっかえられてたとしたら、はたして性格は変わるだろうか?という話になった(でも話の軸がどんどんズレていく)。

わたし「クローゼットの中が全部『エリザベート』の衣装になってたらやだな。モノトーンだから」
友人K「あれは喪服だからね」
わたし「そういう意味では、ギャル服だったらいけるかも。サイズさえ合えば。カラフルだから」
友人K「うーん…でも、ミニはまずいんじゃないか?」
わたし「ああ…、ミニはまずいね」
友人K「じゃあ、服が全部プリーツプリーズになってたらどうする?…わたしだったら翌日朝イチで美容院に行って前髪パッツリのアバンギャルドな髪型にするよ」(なんだか友人Kはこんな不条理な状況に順応する気満々である)
わたし「寝る時もプリーツプリーズなのか?ムレそうだなあ」
友人K「シルク(注1)なんじゃないの?それか全裸で寝るかだよね」
わたし「おなかが冷えそうだ。わたしだったら朝イチでユニクロに駆け込むよ!」
友人K「プリーツプリーズ着てユニクロに行くのか?」
わたし「ユニクロ行くのにドレスコードはないもん。それにここは日本だもん。東急文化村だろうが東急本店(注2)だろうがわたしはユニクロで行けるもん」

注1:後で調べたらプリーツプリーズはポリエステル100%らしい
注2:なんとなく、プリーツプリーズを着た人がたくさんいそうな気がする。ちなみにわたしが何のために東急本店に行くかというと、観賞魚ショップがあるから

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友人Kはふだんはヒステリックグラマーとかの服を着ているが、けっこうプリーツプリーズも着こなせるんじゃないかと思う。
わたしはすんごいおばちゃんっぽい似合い方をしそうなので絶対着たくない。
服が変わると気分転換にはなるけど本質的な性格は変わんないと思う。