プリミティブな感覚

最近、過去に描いたイラストの再使用のお仕事が何件かあった。
古いものは今から見るとやはり直したい部分が多く、ブラッシュアップの作業は欠かせないが、あらためて自分の作品と向き合うことが出来る、いい機会になった。

お仕事で描いているうちにどんどん線の感じが変わっていったのがわかる。
昔の絵は、本当にへたくそだけれど、独特の土臭さがあって、自分で言うのもなんだがパワフルだ。そこらへんの感覚を思い出せて良かった。