このところずっと寝不足で栄養ドリンクのドーピングに頼っていた。栄養ドリンクは味が大嫌いなので普段はまず飲まないのだけど。
でも昨夜は頭が冴えて眠れず、友人Kに電話して、やっと先日観た芝居の感想を伝えた。友人Kの演出、楽しくて、とにかくすごく良かったのだ。

なのに本人は最近また鬱気味で、世界の誰とも繋がってる手応えがないなんて言っていて、そんなこと言われたらわたしはすごく悲しくなってしまうではないか。
鬱の人のケアも大事だけど、鬱の人の周りにいる人だって傷つく。いまどき鬱の人なんて珍しくもないのに。
傷はついても治るものだと思うが、忙しいときにはつい面倒臭いなあと感じてしまう。(逆にヒマすぎるとろくなことを考えないけど、そういう時間からなにかが生まれてきたりもするからわからない。)

わたしが世界との繋がりをなくしていたころには、友人Kの存在はありがたかった。

友人Kは鬱になると集中力が無くなって本が読めなくなるらしい。しかしそれはわたしにとってはいつもの状態なのだが。

それから、芝居と紙芝居の関係についてとか、肉じゃがと海軍カレーの関係についてとか雑談してたら眠くなった。電話を切った後、パッタリ倒れて、目が覚めたら16時間たっていた。

あーあーあー、「博多通りもん」が食べたい。あのべったべたの危険な甘さで、脳みそにガツンと活を入れたい。でもあれ福岡に行かないとお店では買えないんだよね…。
お取り寄せしちゃおっかな。。。