ジュリエット&ジュリエット展、はじまり

今日から、銀座芸術研究所で、「ジュリエット&ジュリエット」展、はじまりました。
昨日搬入に行ってきたのですが、わたし以外の方たちはアーティストなので、「ジュリエット…」という題名は無視(?)して好きなもの描いてるみたい。
言葉を無視したほうが世界照準になるのかもしれないけど、わたしはイラストレーターなので、言葉はできるだけ大切にしたい。絵を見る側の人は、たいてい言葉からは離れられないものだと思うし。

なのでジュリエットっぽい人物を描きました。ちょっと古典的な感じです。でもジュリエットっていうのはあくまで表面上のモチーフで、本質的にはモチーフなんてなんでもいいのだと思う。
そこの部分で言葉を超えられたら理想的なのだけどね~。

『ジュリエット&ジュリエット』(銀座、銀座芸術研究所
1月13日(火)~24日(土)15:00~20:00(日曜休廊、最終日18:00まで)
フガワタカシ/本田千昭/山田裕子/河野さおり/菅間圭子/桜井貴/池上夏生/中土井律子/みさ子/FICE/須永つぐみ/岩清水さやか

今回はM60号(130.3×80.3cm)の包み張りキャンバスにアクリルガッシュで、地塗り入れて三日で描きました。つかれた。。。
いつも、つぎは前のよりもっといい絵が描けるんじゃないかと思って、意気込んで新作を出展するんだけど、結局やっつけ仕事になってしまう。そうすると完成度はともかく、人物の表情に、現在進行形の感情がダイレクトに出て、家に帰ってふと鏡を見たらまったく同じ目つきをしていた。
これにはわれながらちょっとあきれた。こわ~…。
パソコンの絵ならたぶん隠せてると思うんだけどなあ。。。
しかし、うーん、やっぱり、わたしはキャンバスより紙のほうが、絵の具の染み込み具合とか、好みに合ってる気はする。

で、今回はギャラリーの方と相談して、絵に値段をつけました。まず売ってみないと見えてこないことがたぶんあるはず。
28万円也。まあこんなもんかな。。。

アートバブルがクラッシュして、絵もだいぶ値崩れしているそうで、今はギャラリーも様子見をしているようです。買ってくれとはいいませんので、ぜひ遊びにおいでください。