函館の女

はるばるきたぜ函館~(←お約束)
いやあ、去年の紅白のサブちゃん、良かったよね!
…じゃなくて、今日は、母と、両親の故郷・函館にやってきた。

叔母の手術のお見舞いのため。

わたしは函館に来るのはもう10年ぶりくらい。
ほんとはわたしが母を元気づけなきゃならない立場なのだが、なにしろ飛行機恐怖症なので、離陸・着陸時には母に手を握ってもらっていた。
でも、天気もよく、揺れることもなく、定時に無事着いた。(携帯を座席に置き忘れて空港で呼び出しくらったりしたけどね、、、)

手術の前に叔母と話すことができ、集まっていた親戚たちとも久々に再会できた。

叔母が手術室に入った後、いとこと一緒に病院の近所にある五稜郭タワーを見学。
地元の人はこういうところには行かないし、わたしも行ったことがなかった。

でも、展望台にあがるエレベーターのドアが開いた瞬間、目の前に、真っ白な雪の結晶みたいな五稜郭がぱあっと広がって、感動してしまった。
このタワーは最近建て替えられたものらしいのだけど、旧タワーは、函館の観光事業に燃えていた祖父の夢だったのだそうで、そういう意味でも、今回見に行けたのはとても良かった。
土方歳三押しのグッズが山盛りで、Tシャツを買おうか軽く迷ったけどやめた。

叔母の手術は無事終わり、ICUで面会したときもしっかりした様子で安心した。
母はずっと付き添うつもりだったようだが、ICUでは無理なので、ホテルに泊まった。