猫好きの道は毛ものみち

豆本とかを扱っているすてきなブックカフェ、高円寺書林に遊びに行った。
去年挿絵などを描かせていただいた、婚活本の担当編集者さんが作られた、「猫毛フェルトの本」(猫の抜け毛を集めて作った指人形などの作り方の本)の著者さんの展示(簡単な人形劇つき)のご案内をいただいたので。
ここのカフェ(←ご飯も美味しかった!)にも行ってみたいと思っていたし。

猫好きの道の奥深さをかいま見た。。。
抜け毛で人形(もちろんモチーフも猫)を作る人までいるのだから果てしない。猫を飼ってて、抜け毛がもったいないな~と思っている人には超おすすめ。
わたしは、ゴミから人形を作りたいという欲求はすごく理解できるのだけどね。

イラストレーターはなぜか猫が好きだと思われがちだし、猫を描く仕事も多い。(猫が描ければイラストレーターは食いっぱぐれない、という説もある)
わたしは猫は嫌いじゃないけど、たまたま居合わせたら遊びたいと思う程度で、猫好きの人ってとことん猫好きだから、好きですなんてとても言えない。
犬なら昔飼ってたからなじみがあるのだけど、猫は描くの難しいなと思う。
一度飼ってみないと、ほんとの魅力はわからないんだろうなー。