また三の丸尚蔵館に伊藤若冲の「動植綵絵」を見に行った。(先月は見のがしてしまった。)
若冲、すごいなって思うけど、だからって気持ちまではわかんない。
毛虫とか、楽しくて描いてるんだろうな。リアルかっていうとそうでもないし。
「美術展めぐり」カテゴリーアーカイブ
晴れ
また三の丸尚蔵館に伊藤若冲の「動植綵絵」を見に行った。(6幅ずつ5会期にわけて展示している)
昔の絵って感じがしない。かといって今の絵というのでもない。
あんなの描けたら死んでもいいかも。
フジタ!
国立近代美術館「藤田嗣治展」。
見に行かねばと思いつつ、人混みが嫌で延ばし延ばしにしていたが、もうすぐ終わってしまうのでやっと出かけた。
やっぱり混んでいたけれども、これを見逃すわけにはいかんでしょう。
あのすごい戦争の絵のどこがいけなかったのか、よくわからん。
お花見
大手町~皇居~北の丸公園~千鳥ヶ淵~靖国神社~市ヶ谷まで、お花見散歩。
特に千鳥ヶ淵、名所というだけのことはあって、ホントにすばらしい。
とんでもねえ人出だったけど。
三の丸尚蔵館で伊藤若冲の「動植綵絵」も見られて良かった~!
ロハスな日
世田谷文学館に「花森安治と『暮しの手帖』展」を見に行く。
他に見学者もなくて、ひとりでのんびりしていたら、暮しの手帖社のおじさんがふらりとやってきて、昔の苦労話(愛情たっぷり)を聞かせてくれた。
装丁の仕事187人展
「装丁の仕事187人展」を見に行った。
装丁家ごとに作品が並べてあるので、同じ本でも普通の本屋さんで手に取るのとは違った見方ができて面白かった。
砧公園はいいなあ…
世田谷美術館「宮殿とモスクの至宝展/若林奮展」。
どちらも出品点数が多くて、見ごたえがあった。
イスラム美術の発想は、なんというか、私の知ってる世界とはまったく違うところから来ているのだな。
燕子花図
根津美術館「国宝燕子花図」展。
雨にぬれた日本庭園もしっとりしてすてきだったんだけど、レストランのカレーの匂いがプンプンしていて、ちょっとどうなの。
そのあと表参道の日本料理「欅亭」でランチ。
すいててゆったりしていてお料理もおいしくて満足。
キリコ
大丸ミュージアム『デ・キリコ展』。
説明書きが、理屈っぽい悪文でわけがわからない。
絵について言葉でああだこうだ言うのは好きではない。
でもキリコの絵は大好き。
ゴッホ展
国立近代美術館「ゴッホ展」。朝っぱらから大行列。入館待ち90分って、ここは万博ですか?
ほんとにゴッホって人気あるんだねえ…(特にお年寄りが目立つ)。
でも「夜のカフェテラス」大好きだから人をかき分けては何回も凝視。
皇居のお堀の鯉たちはどんよりと元気なく浮かんでいた。ほとんど動かない。すでに全部鯉ヘルペスに感染してるのだろうか。怖い風景だった。
胃が痛い
ついに、私のところまで韓流の波が来た。
と思ったらその波はまた静かに引いて行った。
つまり、先月韓国の会社から仕事の依頼があったのだが、へたくそな英文メールでのやりとりの末、結局今日お断りした。仕事の依頼を断ったのは初めてだ。胃がいてーよ…。
しかし、何度たずねても会社の住所すら教えてくれないのだから、文化の違いを差し引いてもそりゃないだろうと思った。
まあこんな場合には受験英語も役にたつと分かったことは収穫か…。
気分転換に、東京オペラシティアートギャラリー「森山新宿荒木展」を近所なのでぺたぺた歩いて見に行った。風が少し春っぽいような気がした。
いろいろ考えながら3時間半くらい凝視してたので疲れた。
すごかった。
マッチラベル
たばこと塩の博物館「マッチラベルの世界展」を見に行く。
おびただしい数のラベルで、見るのにすごく時間がかかった。明治時代のラベルが私好みだった。
街は青系の電飾が目立つけれども寒々としていて好きではない。
展覧会はしご
国立西洋美術館「マティス展」&芸大美術館「HANGA東西交流の波」を見に行く。
なまいきにもマティスに触発されてやる気になってしまう私であった。
西洋美術館の常設展示のボナールの絵が大好きなのでついついのんびりしすぎた。
「HANGA…」はゆっくり見られなかったが期待していたほど面白くなかった。
ノルデ
庭園美術館「エミール・ノルデ展」水彩画もいいなあと思った。
日本の版画IV 1931-1940
千葉市美術館「日本の版画IV 1931-1940」展。
毎回楽しみにしている展覧会。
しつこいくらい行きつ戻りつしながらとっくりと堪能した。
ほんとに見ごたえがあった。しあわせ。