イベント」カテゴリーアーカイブ

韓国アート道中・1日目 KIAF・VIPプレビュー

展示前はいつもそうなんだけど、出かける直前まで徹夜で絵を描いて、残り8枚の仕上げが終わらないまま大慌てで梱包して、大荷物を引きずって成田へ。朝9時発の飛行機に乗り込みました。
あたまがぼーっとしていたので、飛行機恐怖症は半分くらいですんだかも。。。
隣りの席に座っていた50代くらいの中国人のきれいな女性が、ふと気づくと下半身に服を着てなくて、薄い黒ストッキングの下にパンツが丸見えだったんですがあれは幻だったのでしょうか。
機内食は朝だというのにソースカツ丼(と、ごま豆腐とベルギーワッフルとコチュジャン)でした。コチュジャンの使い道がわからなくてごま豆腐にかけてみたけどあまり合わず、、、ソースカツ丼にかけるのが正解だったのかな???

昼頃に仁川空港に着いて、リムジンバスでソウル市内に向かいました。出迎えに来てくださった李奈珍さんがバス代も支払ってくださり、割り勘はしないで次の支払いのときに交替で払うのが韓国式だと教わりました。
これは一期一会式の考え方をする日本人的には戸惑う習慣だけど、このやり方に慣れた人にとっては割り勘ってかなり他人行儀な感じなのかもしれないなあと思いました。

Zeinxenoギャラリーは壁が高く広々として、天窓があって素敵な場所でした。
荷物を下ろして、まずは李奈珍さんの個展を鑑賞しました。作品の半分ほどはKIAFに搬入した後だったので全貌は見られませんでしたが、優しくて温かくて精巧でそれでいて力強くて、魅力的な展示でした。

20161012b

それからホテルに寄ってチェックインをすませました。ホテルは地下鉄の乙支路3街駅の近くで、部屋の広さ=バスルーム+ベッド、というとんでもなく狭い部屋だったけど、KIAFの会場のCOEXモールにもギャラリーにも乗り換えなしで行ける便利なところでした。

20161012c

そして、急いで地下鉄に乗りCOEXへ。KIAF(Korean International Art Fair)は、バーゼル香港に次いで、アジアでは2番目に大きなアートフェアだそうです。会場はものすごく広くて、各ギャラリーのブースはどこも大きく、作品も大きく、とにかく圧倒されました。
Zeinxenoギャラリーのブースは、絵画や彫刻など様々なジャンルの、比較的小さめな作品がぎっしりと展示されていて、お客さんも途切れず賑わっていました。

20161012a

20161012d

12日はVIPプレビューだったので、終了後にZeinxenoの社長さんと副社長さんと李奈珍さんとVIPパーティに行き、ビュッフェ形式の食事をいただきました。韓国料理じゃなくて、主食はにぎり寿司でした。なにしろ徹夜なのであまり食べられなかったけど、カクテルがおいしかったです。李奈珍さんの通訳のおかげで、みなさんと楽しくお話できました。

アートフェア

きょうはアートフェア東京(ソウルオープンアートフェアと完全に日程がかぶっている)のプレビューに遊びに行きました。
アートラボトーキョーのブースはとても華やか。わたしは出展者ではないのでお気楽で、他のお客さんや作家さんたちといろいろおしゃべりできてとっても楽しかったのですが、、、やっぱりソウルに行くべきだったのかなー。。。

ソウルではどうやら作品が二つ売れたらしいです。写真を見るとシールがついてるのは「アマゾンソードの葉の下で(水槽の絵)」と「錦冠菊(花火の絵)」。どちらもとても気に入ってる作品なので嬉しい。けど寂しい。
もう二度と会えないのかなあ。ううう。達者で暮らせよ。。。
どこのどなたかわかりませんが、あの子たちをどうぞよろしくお願いします。
(↑↓この写真はぜんぶソウルオープンアートフェアのギャラリーZeinxenoのブースの様子です。)

20160511c

20160511b

Seoul Open Art Fair/ART BUSAN

5月10日から14日まで、韓国ソウルのCOAX Hall A&Bで「Seoul Open Art Fair」が、19日から23日まで釜山BEXCO第1展示場で「ART BUSAN」が開催されます。
この二つのアートフェアに、わたしはソウルの「ギャラリーZeinxeno」さんから出展させていただきます(10月にはこのギャラリーで個展をすることが決まっています)。
アートラボトーキョーつながりの李奈珍(イナジン)さんとご一緒です。李奈珍さんはわたしも大好きな作家さんで、今回の出展や10月の個展のためにいろいろとご尽力いただいています。
今回はわたしは日本で待機ですが、がんばれ〜〜〜と念じながら作品を梱包して送り出しました。
韓国での展示は初めてなので、自己紹介のようなつもりで、ここ5年くらいの作品から、なるべくいろんなタイプの絵を11点選びました。

20160510a

20160510d

20160510c

プレイタイム東京ばらし&搬出

プレイタイム東京の展示、無事に終わりました。
おいでいただいたみなさま、どうもありがとうございました。
広々とした空間に展示できて、とても気持ちが良かったです。
(写真の中に人が入ると、作品の大きさがわかりやすいでしょ?)

ばらし&搬出は、設営のときの大混乱が嘘だったみたいに順調に終わり、そして大量のボールやら綿やらが自宅に戻ってきました。

自分の部屋の中に、ボールが大小とりまぜて180個転がってるという。。。夢か?
ボールは空気を抜けば縮められるけど、それにしたって多すぎる笑
でも絶対に再展示したいから、ちゃんと保管するつもり。人形の顔と手の部分はもう少しなめらかなフォルムになるように修正したいし。
とにかく、もっとたくさんの人に見てほしい。

インスタレーションの動画

インスタレーションの動画を撮影してみました。


明日28日で展示は終わり。3日間なんて短すぎる。。。あああ解体するのやだなあ。。。

どっかで再展示したいなあーーー!!!

でも今回は小さな子どもがたくさん見てくれてうれしかった。
さすが子供服メーカーさんやバイヤーさんのお子さんだけあって、どの子もお洒落で、ものすごく可愛かった^^

あの子のふわふわ綿あめ

今日からプレイタイム東京の新作インスタレーションの展示が始まっています。

昇降式のバーにテグスで吊り下げるのがとにかく大変で、設営は昨日丸一日かけても終わらず、今朝、開場前にどうにか仕上げました。
もーヘトヘトになって足が重く上がらなくなり、老人のような歩幅でよちよちと歩いて帰ってきました。

今回のテーマは「綿あめ」です。
この展示会はフランスの方が中心になって運営しているそうなのですが、フランス語だと綿あめのことをバーバパパと呼ぶらしいです。
あちらの綿あめを画像検索するとピンク色のものが多いので、ピンク色中心にまとめてみました。
可愛い子供服ともコラボしています。

難しいことは考えずにぼーっと見ていただけたらいいなと思います。
あの子にとって、ほんとはこういう世界がホームなのかもな~と思いました。

 

しかし、徹夜明けでの展示の設営が終わってヘトヘトに疲れているはずなのに、まだ部屋の後片付けをやれている、自分の体力には驚いてしまう。
この体力があ るからこそついいつもギリギリまで粘ってしまうというのもあるけど、、、強靭に生んでくれた両親にはほんとに感謝するしかない。。。

プレイタイム東京

8/26~28に行われる子供服&マタニティの国際合同展示会、「プレイタイム東京」の会場で新作インスタレーションを展示します。

子供服ブランド200社以上が集まる大きなイベントの会場に、約5m四方の専用のスペースを設けていただきます。

久しぶりに大きなオブジェを作ります。
プランを練るのと材料調達に時間がかかっていて、本格的な作業にかかるのは8月になってからになるのですが、この暑い時期に彫刻の削りカスまみれになるのはしんどいなあー笑

8/26 10:00~18:00、8/27 10:00~20:00、8/28 10:00~17:00
ベルサール渋谷ガーデン

基本的には業界関係者のみのイベントですが、招待状をプリントアウトしてご持参いただければ、一般の方もご入場いただけるそうです(お名刺もご用意ください)。

住宅展示場アートイベント

武蔵小杉の住宅展示場でのアートイベントに参加しました。

『SUUMOアートギャラリー・イベント』(SUUMO住宅展示場 武蔵小杉)
16軒のモデルハウスに各1作家ずつ16名の展示でした。
【参加作家】ハギハラトシサト/菅間圭子/岩清水さやか/樋口裕子/夢島スイ/石山浩達/戸泉恵徳/ほか(協力:Art Lab TOKYO、MEGUMI OGITA GALLERY)

新作2点と、去年の個展に出したサボテンの絵を出品しました。
わたしの絵はセキスイハイムさんのモデルハウスに飾られていました。
お部屋の下見はできなかったけど、ちゃんと雰囲気に合っていて良かった。

16軒の家にそれぞれ別の作家さんの絵が展示されていましたが、広くて、とてもじゃないけど全部はまわりきれず。
でも見た作品はどれも不思議とお部屋にマッチしてました。

しかし、住宅展示場の建物というのは、たとえばキッチュとかチープとかシュールとか、わたしにとって親しみのある言葉が入り込む隙が一切ない、お金さえあればなんでもできる気がしてしまうような最先端の夢の園で…、

そんな場所にぽつんと置かれているちっぽけなちっぽけなわたしの絵。
意外になじんでいるのが不思議だけど、住宅展示場のピカピカ空間の中にぽつんとあるわたしの絵と、わたしの絵の中にぽつんといるあの子、というのが相似形になってた。

ハイセンスすぎるほどハイセンスな展示場のいたるところにわざわざ各メーカーのゆるキャラの人形がたくさん置かれていたのは興味深く、味わいのある光景だった。
絵画というと高級なイメージを持たれるかもしれないけど、どっちかというと、あのゆるキャラの役割に近かったのかもなと思った。

あと4日!

個展の会期もあっというまに半分を過ぎ、巨大塗り絵の色塗りも、だいたい花や果物に色が入った状態になりました。
遊びに来てくださったみなさま、色塗りを手伝ってくださった方々、ほんとうにどうもありがとうございます。

そしてそして、明日19時からは、星舟庭ナイトです。

星舟庭が、書き割りのイラストのイメージをもとに、即興演奏します。ゲストの小心ズさんのパフォーマンスの小道具をいま作っているところです。
もし、なにか音の鳴りそうなもの(楽器でも、楽器でなくても)があれば、ぜひそれを持ってあそびにきてください!

怪ダレナイト~夜の学級会

怪ダレナイト、加藤一さんをはじめとして、怪ダレ執筆陣のみなさま、竹の子書房のみなさま、あかね書房さんに大盛堂書店さんのご協力でどうにか無事おわりました。

あかね書房のEさんに司会をしていただき、わたしが生徒役になって、加藤さんをはじめとした怪談作家の皆様に、先生になっていただきました。
やっぱり緊張してたのと、いろいろやらなきゃいけないことが多すぎたので、ちょっと記憶が飛び気味ですが、楽しい学級会でした。

怖いんだけどわけがわからなすぎて、リアクションをうまくとれずに、泣くっていうよりなんとなくへら~っと笑うしかない、というような、後味が悪いというか、モヤモヤする話のオンパレードでした。
どんな話だったかここで説明しろと言われても、繊細すぎてわたしには無理なので、ご興味のある方は、怪ダレをぜひ読んでください。

それにしても、人形に魂を入れるってどうやったら出来るんだろうかw

終了後はみなさんと打ち上げ、それも貴重な時間でした。どうもありがとうございました!

イベントについて

本日3日、18時からは、スペシャルイベント『怪ダレナイト~夜の学級会』です。

29日には第6巻『職員室の怪談』が発売になって、年明けには第4巻の増刷がまた決まったという、めでたいこと続きの怪ダレです。
その著者の加藤一先生をゲストにお迎えして、怪談の授業をしていただきます。わたしはこんなにたくさん怪談の挿絵を描いているにもかかわらず、怖いのがダメで、怪談に関する知識は小学生以下なので、これを機に少しは勉強しようかと。。。
怪ダレ執筆陣の、深沢夜先生、橘百花先生、上原尚子先生の授業もあります。
わたしは学級委員設定らしいんだけど、、学級委員なんてやったことないから心配。腰砕けになって「起立、礼!」ができなくなっちゃったら困るなあw

パフォーマーの小心ズさんは、怪ダレナイトの開演前に、人が集まったころを見計らって出没する予定です。「ミスしゃっくり」は、小心ズさんの演じるキュートなキャラクターです。

小心ズさんには、9日にも登場していただきます。
9日は、19時からの、わたしたちのバンド「星舟庭」のライブにゲスト出演していただき、なんとなんと、今回の絵のイメージに合わせた新作を披露してくださいます。
楽しみだなあ。。。

9日の星舟庭のライブも、絵に合わせた演奏になります。最近の星舟庭は暗めの曲が多かったけど、今回はなんとなくトロピカルになりそうです。
それから、おいでくださったみなさまと一緒に、新しい曲を作る予定です。(DMハガキにはミニパーティと書いてあったのですが、残念ながら、会場の都合で飲食禁止になってしまいました。なので、何か軽くお腹に入れておいでください。)

ニョキニョキ☆ラジオ

怪ダレの作家さんが多数参加されている「竹の子書房」のネットラジオ、ニョキニョキ☆ラジオに出演しました。スカイプを使って。
今度の個展で怪ダレナイトというトークショーをやるので、その宣伝。
緊張したけど、たのしかった〜

個展のお知らせ

岩清水さやか個展 あの子の世界の果て
渋谷・大盛堂書店 3F イベントスペース
2011.11.30(水)~12.12(月)12:00~20:00(会期中無休、入場無料)

なんと5年ぶりの個展になります。
壁一面を使ったイラストと、オブジェを組み合わせて、インスタレーションを制作します。
店内階段踊り場にて、11月発売の「怪異伝説ダレカラキイタ?6 職員室の怪談」(加藤一著、あかね書房)最新刊フェアも開催。
会期中は会場に仕事場を移して、お絵描きしながらお待ちしています。

今回のテーマは、この地面、この場所からふわりと浮かんで、ジャングル、海、山、無人島、洞窟、空、宇宙、、、不思議なこの世界の果てのどこまでもどこまでも、気ままに、自由に飛んでいきたい、という願いです。
この世界はいつもあらゆる危険やおそろしいことに満ちていて、最後まで生命を全うするのは奇跡的なことです。世界中のどこに逃げたとしても絶対に安全な場 所なんてどこにもありません。歴史的にもずっとそうだったし、たぶんこれからも変わらないんじゃないかなと思います。
結局は、運命に身をまかせ、地面に足を踏みしめて生きていくしかできないけれど、それはほんとにしんどいことなので、せめて絵空事の世界で、ちょっとくら いはこの重力から解放されたい。空を自由に飛びまわりたい。
絵の中に入り込んでみたいけど、なかなかそうもいかないので、とりあえず物理的に絵に包まれてみよう、と思ったのです。 ようするに、自分の欲望のまま、やりたい放題やってみたということです。わたしは幸せ者です。

***

展示期間中、いろんなイベントも計画中!

12/3(土)18:00~21:00 怪ダレナイト・夜の学級会
ゲストに加藤一さんをお招きしてのトークライブです。
怪談先生たち(怪ダレ執筆陣)に、とっておきのこわい授業をしていただきます。つまり、わたしが生徒役ということですね(本気でこわいんですけど。。。)
生徒になりたい方、募集中です!

12/3(土)、6(火)、9(金)ミスしゃっくり出没!
ミスしゃっくり(小心ズ)が絵の世界に入りこんでパフォーマンスを繰り広げます。
小心ズさんは、世界じゅうを旅しながら、演劇祭などでパフォーマンスしています。今回は、わたしの絵を舞台装置に、ショーを披露していただきます!すごい!

12/9(金)19:00~21:00 星舟庭ナイト
わたしも参加するバンド「星舟庭」の即興ライブ。音を使って自由に遊びます。 星舟庭と一緒に新しい曲を作りましょう!

大盛堂書店
〒150-0042 渋谷区宇田川町22-1 TEL 03-5784-4900
渋谷駅徒歩1分(センター街入り口) 営業時間10:30~21:00

***

渋谷のど真ん中の本屋さんで、個展をすることになりました!3階にあるイベントスペースを、きれいにリニューアルしての最初の展示ということで、絨緞よごさないように気をつけなきゃ。。。

でもイラスト専門のギャラリーとは違うし、通りすがりのお客様もいる場所なので、ふつうに額に入れたイラストを飾るんじゃ物足りない!ということで、壁画のような、インスタレーションのようなものを作ってみたいと思います。(ちょうど2年前に描いた、南越谷での店舗内装の壁画の反省を生かしつつ。。。)

なにしろ本屋さんなので、わたしが装幀画などを担当した本も置いていただきます。『怪ダレ』の挿絵や、『オルゴォル』の新聞挿絵&装幀用オブジェも展示します。
今年の1~4月にロサンゼルスでのグループ展に出展したイラストなども展示します。

さらに、いろんなイベントもあります。
気がつけばあと一ヶ月しかなくて、もう目が回りそうですが、が、がんばりますので、よろしかったらぜひぜひ遊びに来てください!!!

カワイイとコワイのあいだ

さてと、明日は11時~14時、渋谷マルイシティでライブペインティングです。

なんでかわかんないけど、絵を描いてるのを見るのが好きな人って多いみたいで、小学生の時とか、よく休み時間に絵を描いてるとまわりに人だかりができた。
だから絵描きの人はだいたいこういう状況には慣れてるんじゃないかなと思うし、わたしも人前で描くこと自体はべつに平気なんだけど、いつもみたいに描いても、地味~な作業なので、見てもそんなに面白くないだろうし、時間もたったの3時間なので、絵を描き込むというよりは、パフォーマンスかな。
できればパフォーマンスとして、ちゃんと面白くやりたいんだけど、パフォーマーとしては素人なので、どうなることやら。
イラストレーターの職分からは離れますけど、まあ、固いこと言わずに。。。
しかしまだなに描くか決めてないや。どうしよう。

でもいま思いだしたけど、そういえば昔、渋谷のスペイン坂あたりで壁に絵を描く人にあこがれてたなー。明日はスペイン坂じゃなくてマルイだし、壁じゃなくて柱だけど。。。

共演の真珠子さん・玉石佳世さん・今井杏さんの描くとこをわたしも見たいんだけど、自分も描きながらだとなかなかちゃんとは見られないかもなあ。。。うーむ
とりあえず明日、お天気が良いといいなあ。

でも渋谷芸術祭ってなんだかけっこう規模の大きいお祭りみたいで、びっくり。

SHIBUYA GIRLS POPオリジナル・ポストカードも、明日から23日まで、渋谷のあちこちで無料配布します。
カード4枚集めると、缶バッジとか、グッズももらえるみたいですよ。太っ腹~
前にお知らせしたのとは配布場所が変更になってますのでご注意!
大盛堂書店、マルイシティ、PARCO内 LCAFE、渋谷エクセルホテル東急内 エスタシオンカフェ、渋谷東急イン内 HUSH HUSH、青山学院アスタジオ、イタリアーノ タロス です。

でもわたしのカードはマルイシティだから、まちがえる心配はないとおもいます。
今回は、わたしの中ではかなりカワイイ寄りの絵を、全力で描きました。
クリスマスカードです。やっぱり時季的に、街でもらったらうれしいかなーと。
ぜひぜひ手に入れて、誰かにメッセージを贈ってください。

先日、他のイラストレーターさんたちともごあいさつしましたが、SHIBUYA GIRLS POPのイラストレーターさんは、絵もすごいけど、なんというかみなさん、バイタリティというか、妙な迫力がある。このなかにまぜていただけるなんてすごく光栄だなあ~と思いました。ほんとに。

そしてそして、『怪ダレ5 悪霊の教科書』本日発売です!
まだアマゾンには画像が出てないし、わたしの名前もなんでか出てないけど、、、今年の夏は、あの猛暑の中、どっぷり怪談漬けになってました。
怪談本も、もう5冊目なんで、いままでの反省点やらなにやら全部活かして、絵の形とかレイアウトまで意見を取り入れていただいたりして、自分でもかなり納得のいく仕上がりになってます。

表紙なんか、魔除けになりそうな怖さです。
大人も子供もみんなで楽しめますので、ぜひ一家に一冊どうぞ!!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本

イベントお知らせ

いくつかイベントのお知らせをば。

◎その1
10/30~31に、有楽町・交通会館12階イベントホールで開かれる、「Young Artists Japan」というイベントに参加します。
初参加なので様子がわからないのですが、小規模なGEISAIみたいなものかなと思います。
ときどき仕事に関係なく、好き勝手に大きな絵やオブジェを作りたくなることがあり、個展などを開くのは面倒なので、こういうお祭り的なイベントに出展しています。
今回は「世界とわたしとをつなぐひとすじの蜘蛛の糸」をテーマに、襖くらいの大きさの絵を3つと、小さなオブジェをひとつ、必死こいて制作しています。
入場料500円です。もしなにか銀座に用事があれば、ついでにぜひお立ち寄りください。

◎その2
11/1~1/31まで、渋谷エクセルホテル東急さんのレディースフロアの客室を、17名のイラストレーターの作品で演出する、というイベントにまぜていただきました。
日本の女性のみならず外国からのお客様にも、渋谷のカワイイ文化を発信したいとのこと。
わたしの絵は可愛くはないと思うんですが、そういうのがまぎれてるのもまた渋谷的(?)

レディスフロア『SHIBUYA KAWAII STAY』
期間: 2010年11月1日(月)~ 2011年1月31日(月)
内容: 1泊朝食付き(税金・サービス料込)
対象者: 女性
料金: レディスシングル お一人さま 17,000円より(税金・サービス料・宿泊税込)
レディスツイン(2名利用時) お一人さま 13,000円より(税金・サービス料・宿泊税込)
参加イラストレーター:TAMMY、NICO、玉石佳世、茉莉枝、hipBORNtwin、Ra’yka、蛯原あきら、OGAWA KEIKO、内山ユニコ、今井 杏、miri、高橋由季、岩清水さやか、micca、eimi、さとうれいな、真珠子
連絡先:03-5457-0109(代)
協力:渋谷文化プロジェクト SHIBUYA GIRLS POP

渋谷芸術祭『KAWAII ライブペインティング』
11/20(土)11:00~14:00 渋谷マルイシティ1F店頭にて
土曜日の渋谷のド真ん中で、通りすがりのギャルたちのさらしものになります。それにしても人が絵を描くところを見ていったいなにが面白いんでしょうね???
共演は、真珠子さん・今井杏さん・玉石佳世さんという豪華な顔ぶれです。

また、11/20~23まで、『KAWAII ポストカードコレクション』として、渋谷近辺のお店やカフェで、8名のイラストレーターのポストカードが無料配布されます。スタンプラリーみたいに4枚集めると、なにやらグッズをもらえるそうです。
イラストレーターは、真珠子さん・今井杏さん・茉莉枝さん・玉石佳世さん・eimiさん・Ra’ykaさん・内山ユニコさん、それにわたし。
お店は、大盛堂書店、Lcafe、エスタシオンカフェ、DUBLINERS’CAFE、エクセルシオールカフェ(宮益坂)、ロクシタンカフェ、羽當です。(お買いものしたり飲食したりしなくても、お店に行けばカードもらえるらしいです)
ポストカード、グッズは無くなりしだい終了なので、お早めにどうぞ。

◎その3・おまけ
最近、「星舟庭(ほしふねにわ)」というバンド(?)をはじめました。
メンバーは、イラストレーターの大鹿智子さん、パイプオルガン奏者の原田靖子さん。
楽器はおもちゃのピアノとかどっかの民族楽器とか奇妙な笛とかで、演奏はすべて即興、一般的に知られているバンドで一番似ているのは「ブレーメンの音楽隊」かなあと。。。
それがなぜか『虫フェス』という昆虫食イベントによばれてちょこっと演奏することに(!)

11/6(土)17:30~ 中野桃園会館、入場料1500円です。星舟庭のパフォーマンスは、ときどきすごく面白いこともあるのですが、、、えー、、、
それよりも、昆虫食に興味がある方はこの機会にぜひ!(ってすごくハードル高いですね)
ちなみにわたしはまだ虫は食べたことないんですけどね。。。むー

ライク・ア・ローリング・ストーン!