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裁くのは僕たちだ

今朝、郵便受けを開けてびっくり。
装幀イラストを描かせていただいた、水原秀策さんの小説、「裁くのは僕たちだ」(東京創元社ミステリ・フロンティア)の見本が入ってた。いつ届いたんだろう?…昨日か一昨日か。

裁判員もので、どんでん返しの連続、ハラハラドキドキのミステリです。
あまりにも旬なテーマなので、裁判員というのを前面に出すかどうかとか、編集者さんとさんざん悩みまくったあげく、こんなふうになりました。
オーソドックスなようで、意外とないパターンの表紙になったかも。色は地味なんだけど、顔がたくさんだから、描くのたいへんだったなあ…。

裁くのは僕たちだ (ミステリ・フロンティア)

    • 作者: 水原秀策
    • 出版社/メーカー: 東京創元社
    • 発売日: 2009/05/22
  • メディア: 単行本

チャンネルファンタズモ

装幀のイラストを描かせていただいた単行本、加藤実秋さんの小説「チャンネルファンタズモ」の見本が届きました。
今回描いたのはいくつかのパーツ的なカットばかりで、ちょっと泥臭い絵だったので(自分で描いておいてアレですけど)、いったいどうなるのか、楽しみなような怖いような気持ちでいたのですが、デザイナーさんのおかげで、素敵な仕上がりになっていました。

「問題小説」さんで、連載中から挿絵を描かせていただいてて、その絵を加藤さんが気に入ってくださったとのことで、当時の挿絵3点+描きおろしの挿絵1点も収録されています。
オカルト風味のミステリーで、コミカルなキャラクターが重要な小説なので、挿絵を描くのも苦労しましたが、ほんとにありがたいことです。。。

チャンネルファンタズモ

    • 作者: 加藤実秋
    • 出版社/メーカー: 徳間書店
    • 発売日: 2009/05
  • メディア: 単行本

憑いてる~!

あかね書房さんから電話があって、怪異伝説ダレカラキイタ?第1巻「タタリの学校」の3刷と、3月に出たばかりの第4巻「恐怖の教室」の重刷が決まったとのこと。

わーわー! いやあ、親孝行な子たちだ。。。

偕成社さんの「放課後の怪談」シリーズも第二期刊行が決まったそうで、また挿絵を描かせていただけそうです。

なんか今日はついてる。。。

子どもたちよ、きみらはなんでそんなに怪談が好きなのかね?
わざわざ本で読まなくても、世の中怖いことでいっぱいなのに。。。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈1〉タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

  • 作者: 田部智子,朽木祥,正道かほる,たからしげる,佐々木赫子,横山充男,日本児童文学者協会,岩清水さやか,今井ヨージ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

新連載いくつか

春らしく、いくつか連載が始まります。

まず、日経ビジネスAssocieさんで、桂望実さんの小説「ハタラクオトメ」の挿絵。
まだ届かないんで見てないんだけど、本日発売の号から連載開始です。
全国のビジネスパーソンのみなさま、どうぞよろしく!
月二回で来年の夏まで続きますが、なんと小説はもう最後までできていて、挿絵(80~90枚くらい?)は好きなときに描いてくださいなんていわれてる。
工エエェェ(゚д゚)ェェエエ工(←思わず絵文字が!) 自分との戦いだっ。
わたしなどは「日経」「ビジネス」って言葉だけでビビっちゃうけど、学生時代の友人たちも、会社に行ったらビジネスパーソンなんだよね。。。

つぎに、いつから掲載されるか聞いてないのだけど、週刊文春さんで月イチの連載で、平松洋子さんのコラムの挿絵。愛知県にあるテーマパーク「明治村」さんとのタイアップだそうです。
明治時代のグルメの絵、美味しそうに描けるといいなあ~。
全国のビジネスパーソンのみなさま、お楽しみに!

それと、旅行の業界誌、週刊トラベルジャーナルさんで、京阪電鉄のCEOの方のコラムの挿絵を描かせていただきます。これも月イチ。
京阪っていったら、石清水八幡宮に行った時に乗った電車かな。くるりの歌にも出てくるよね。。。
旅行・観光関係のビジネスパーソンのみなさま、こちらもよろしく!

そしてもうひとつ、進研ゼミ高2講座の数学コラムの挿絵。
内容は、フェルマーの最終定理が解けたことの意味とか、新幹線の線路のカーブの計算に三角関数が使われているとか、コンピューターは因数分解が苦手だとか、、、
よくわからないなりに読んでて非常に面白いです。やっぱ理系はカッコいいな~

しかしたまにはギャル向きの絵とか描いてみたいもんだ。。。

暗闇からのびる手

怪談本もう一冊、さっき偕成社さんから見本が届きました!
こちらも児童書、「放課後の怪談1 暗闇からのびる手」という本です。
1~5巻まで出た中の、1巻目の挿絵を描きました。表紙は他のイラストレーターさんの担当なのでご注意。

画家紹介とかいって自画像が載ってるんですが、実物より可愛めに描いた…だってほら、夢を売る商売だからさ。。。

5日か6日には店頭に並ぶようです。「恐怖の教室」とも並べて置かれるのかなあ~。

ではでは、2冊あわせてどうぞよろしくお願いいたします!

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

  • 作者: 田部智子,朽木祥,正道かほる,たからしげる,佐々木赫子,横山充男,日本児童文学者協会,岩清水さやか,今井ヨージ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

恐怖の教室

児童書「恐怖の教室」の見本ができてきました!

来月4日くらいに書店に並ぶそうです。教室のみんな、よろしくねっ!
みんなって誰? 、、、キャー!!!(笑)

…というわけで皆様どうぞよろしくお願いいたします。

あかね書房さんのサイトから予約もできます。
タタリの学校」よりさらにキモコワイです!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

タタリの増刷

さっき、あかね書房さんから、怪異伝説ダレカラキイタ?(略して怪ダレ)第一巻「タタリの学校」図書館版(ハードカバー)の増刷が決まったとの連絡がありました!

わーい、やったね☆
関係者の皆様どうもありがとうございます!!!
こりゃ、お祓いはしないほうがよさそうですな~!

3月に出る第四巻「恐怖の教室」もこの調子でいけたらいいなあ。
ほぼ同じ時期に偕成社さんから「放課後の怪談」も出るのでそちらもね。
(しかしなんだか書名が似ててややこしいな。。。)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈1〉タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 図書館版 1)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

オルゴォル大詰め&お祓いについて

さてオルゴォルの連載は、いよいよ大詰めになってきました。きゅう~
南日本新聞さんの夕刊が今月末で休刊になるので、それにあわせてフィナーレです。

もともと南日本新聞での連載はスタートが3ヶ月くらい遅かったので、12月から毎日3回分ずつ掲載されているのだけど(カラーだし、これは壮観)、ウィキペディアの南日本新聞の項にもそのことがしっかり載ってた。細やか~

で、それと入れかわりに、群馬県の上毛新聞さんで、3/1からあらたに掲載がはじまるそうです。初関東圏!千葉育ちとしては、群馬は天気予報でうつる範囲だから近い感じがするなー。

ところで去年は後厄だったからお正月にお祓いに行ったのだけど、なんだか怪談のお仕事が続くので、今年もお祓いを受けたほうがいいのだろうか…、と思ったら、「怪異伝説ダレカラキイタ?」の著者の加藤一さんによれば、実話じゃない怪談なら、お祓いを受けなくてもたぶん大丈夫なのだそうだ。

なるほど、そういうものか。。。じゃあ、わたしは必要ない…のかな?

次のイベントと、前川プロジェクト新年会

なんだかバタバタしていてお礼が遅くなってしまいましたが、マッチ展と、カルタ展と、ジュリエット展、どれも無事終了しました。
ご来場いただいたみなさま、どうもありがとうございました。

マッチ展に出品したマッチをお買い上げいただいた方、それにマッチ売りの少女人形をお買い上げいただいた方(!)、ほんとにいいんですか?って感じですがどうもありがとうございました。

きょうは、2/14に参加するアートイベントの開場下見のため、原宿のデザインフェスタ・ギャラリーさんへ。

おもに、LOVE WINTER TOKYO 2009というイベントに参加する、アーティスト同士の交流会らしいですが(わたしは本イベントには参加しませんが)、11時から17時までは無料で一般の方もおいでいただけます(17時からは¥3,800)

テーマが「大好き!」ということだそうなので(バレンタインデーだからね)、おととしミレージャさんで展示した、お気に入りのあの子を連れて行くつもりです。
もういちどあの子に会いたいと言われることがあるので。

ここ2ヶ月ほどのなんやかやで、心身ともに疲れたのでちょっと休みたいとこですが、できれば新作も出したいです。いまは小さいキャンバスに描きたい気分。。。

それから、前川プロジェクトの新年会、兼・第2回会合。
恵比寿の「コーラ」という内装は中華風だけどお料理は韓国料理のお店で。
カムジャタン鍋(豚の骨がごろごろ入って、おいしい)を食べつつ、マッコリをガンガンおかわりしつつ、雑談&打ち合わせ。

編集者、翻訳チーム、ブログチーム、評論家、と、面白そうな人がそろっているうえに、みんな頭の回転がとても速い。

前川さんがソン・ガンホ好きで、彼に小説を読んでほしいというのが発端だそうで(笑)、なにをやるかはここには書けないけど、気になる人は前川麻子さんのブログをときどきチェックしてみてください。

マッチ展はじまり&カルタ展搬入

さて、あいにくの、超冷たい雨模様の中ですが、今日からオーパギャラリーさんでマッチ展’09が始まりました。

まだわたしもじっくり見てないのですが、とっても楽しい展示です。
わたしのは、去年作ったマッチ箱のシリーズに一種類追加したのと、小さい人形をひとつ出展しました。しかしこれが、、、うーん、、、
角度によってかわいくなったり凶暴になったりする顔になってしまった。能面かよ。

あと、13日からギャラリーダズルさんで展示するカルタの絵も、さきほど仕上げて郵送搬入しました。これはちょっと地味というかあっさりした感じの絵になりました。

どちらも人数の多いにぎやかな展示なので、ぜひ気軽においでください!
在廊日とかは決めてませんが、できれば期間中に顔出ししたいなあ。。。

『オリジナル燐寸ラベル&マッチ箱アート展 vol.8』(オーパ・ギャラリー)
1月9日(金)~26日(月)11:00~19:00(1/15・22(木)休廊、最終日17:00まで)
青山タルト/赤池佳江子/浅羽容子/浅見ハナ/あずみ虫/阿部千香子/綾幸子/新井美惠/安藤忠/生駒さちこ/市川彰子/伊藤絵里子/伊藤正道/井上コトリ/いはら遊/今井有美/岩清水さやか/うえだしげこ/eto/大石和美/大竹悦子/大塚直樹/大西洋/岡田寿/岡田里/岡田千晶/岡野祥子/オバタクミ/海谷泰水/加藤豊/狩野明子/鎌田光代/ガムリアンズ/亀澤裕也/河合美波/カワシマミワコ/神田ゆみこ/元女博司/きたざわけんじ/北村人/木村晴美/コイデヒロミ/熊本奈津子/小巻/こまきまこ/サイトウマサミツ/斉藤美奈子ボツフォード/坂谷はるか/櫻井乃梨子/佐々木一澄/佐藤昌美/三溝美知子/下杉正子/正一/スガミカ/瀬藤優/曽根愛/TAIZO/竹松勇二/竹本侑樹/田尻真弓/田中ひろみ/タムラフキコ/丹下京子/唐仁原多里/トミタカズユキ/ナイスケイコ/内藤彰子/内藤あや/9square/中井絵津子/中島梨絵/中本繁/成瀬修/にしざかひろみ/野見山響子/長谷川あきこ/ハマダミノル/ハヤシフミカ/HITO/平澤朋子/HIROMBERRY/古谷充子/poe/先斗ポン太/マスリラ/マチャ/松島由林/松本典子/みずうちさとみ/むらこしさとこ/村松葉子/目羅健嗣/茂木沙苗/もとき理川/もりあやこ/森部志保/森本ふみ/森脇知子/諸戸佑美/保光敏将/矢作信雄/山口マオ/山崎美帆/山下以登/山田心平/吉井みい/吉田稔美/ワクイアキラ/ワタナベモトム/わたべめぐみ

『いろはCarta展』(ギャラリー・ダズル)
1月13日(火)~25日(日)12:00~19:00 (月曜休廊、最終日17:00まで)
あずみ虫/尾崎千春/永田徳子/池田八重子/難波みえ/さかきくみこ/マツモトナオコ/田島直人/瀬知エリカ/近藤みわこ/斎藤浩子/みずうちさとみ/櫻井乃梨子/阿南ミライ/おおさわゆう/ワタナベモトム/ヨダヒロユキ/ナツコ・ムーン/岩清水さやか/JUN OSON/松波良仁/宮川いずみ/クボ桂汰/佐藤桂輔/妃呂麿/相澤泉水/佐川康子/サイトウトモミ/斎藤ヨーコ/米山夏子/eto/小松容子/佐々木一澄/南奈央子/前川明子/今井有美/山下以登/林幸子/まゆみん/オオスキトモコ/堺直子/ナイスケイコ/青山タルト/ラブパンダ/堀川直子/板橋史子/宮田知佳/山極冴子

『素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展』在廊予定

もう12月ですってよ奥さん!!!
3日から久々の展示です(と言ってもカウパレード終了からまだひと月半か…)。
去年の暮れにもやった、銀座のミレージャギャラリーさんで。
P20号のキャンバス7枚の連作です。現在、例によって必死こいて描いてます。
去年なんか結局描き終わらなくて、ライブペインティングとかうそぶいてギャラリーで描いたりしてたけど(最低~!)、今年はそんなことないようにしますので。。。たぶん。

いまのところ、3日(初日。疲れはててへんなテンションになってるかも)は終日、6日は夕方から、8日(最終日)は14時くらいから、ギャラリーにいる予定です。(途中食事などに出るかもしれませんが、ギャラリーの方に声をかけていただければなるべく急いで戻るようにします。)
お目にかかれればさいわいです。どうぞよろしくお願いいたします。

『素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展』
12月3日(水)~8日(月)11:00~19:00(初日12:00から、最終日17:30まで)

ではでは、おまちしてます!
(あ、あと金曜にも顔を出します。日曜もできれば行きたいんですが、、、)

ブレーメン

わたしはくるりがとても好きで、こないだなんかの拍子にふっと、このさき老人になってもずっとくるりを聴いてるという幻が見えた。(サザン好きの人が一生サザンを聴き続けるみたいに。)

で、わたしは気分にあった曲を何百回もリピートして聴く癖があって、このごろは「ブレーメン」って曲ばっかり、繰り返し繰り返しかけている。
いまオルゴォルって小説の挿絵を毎日毎日毎日毎日描いていて、この曲の歌詞にオルゴールが出てくるのでなんとなく。

オルゴォルは12月中旬から苫小牧民報さんにも掲載されるそうです。
苫小牧には学生のころに行ったことがあるなあ。通りすぎただけだけど。
あのときは苫小牧から仙台に向かうフェリーに乗った。旅の音楽隊と相部屋だったっけ。。。

ワルツを踊れ Tanz Walzer

ワルツを踊れ Tanz Walzer

    • アーティスト: くるり
    • 出版社/メーカー: Viictor Entertainment,Inc.(V)(M)
    • 発売日: 2007/06/27
  • メディア: CD

素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展

来月、またグループ展に参加します。
場所は去年の暮れにも展示をやった、銀座のミレージャギャラリーさんです。
去年は立体を展示しましたが、今回は絵だけを展示します。
立体やると確実に受けるんだけど、そういう飛び道具はなしで、ちゃんと絵だけでも見せられるようにしないといけないなあと。
最近はやたらとこまかく描き込んだ絵が多かったので、なるべくシンプルに描こうと思っています。ミレージャさんは広いから準備がたいへん~。

『素晴らしき、この世界~What a Wonderful World~展』
12月3日(水)~8日(月)11:00~19:00(初日12:00から、最終日17:30まで)

浅川慎一郎/朝森ゆき/atom/岩清水さやか/榎原直人/くぼたまなぶ/さかきくみこ/塚本光/氷見ユウタ/平林枝里子

***

ところで。。。
先日、わたしと生年月日と血液型が同じだというSさんからメールをいただいた。偶然このブログを発見されたとのこと。
Sさんはプロの占い師(!)なので、同じ誕生日の人にとても興味があるが、今まで会ったことはなかったそうだ。mixiの誕生日コミュにも同い年はいないらしい。
そういえばわたしも会ったことないな。人数の多い年代なのに。

Sさんは、早稲田の文学部の哲学科出身で、学生時代は演劇に熱中してたそうな。なんか経歴まで似てるし。。。双子!? 朝ドラ!? ………ロスジェネ?

さっそく、今度の展示の最終日にお会いすることになった。で、まさかとは思いますが、もしかしてこのブログ読んでる方で、1975年6月19日生まれ(B型だとなお結構)の方、ほかにいらっしゃいましたら、ぜひともご連絡ください。哲学科だったら笑えるけど、そうじゃなくてもいいですから。

わたしたちは来年は運気があがるので、積極的にチャンスを作っていくと良いそうですよ~。

挿絵描きみょうり

また、山本幸久さんの連載小説(PHP研究所『文蔵』で、12月号~)の挿絵をさせていただくことになった。今回で3作目。
これまででもう2年くらいは山本さんの小説の挿絵を描いてることになる。こういうのってとてもうれしい。挿絵描きみょうりに尽きる。
きょうは編集さんと打ち合わせだった。また面白くなりそうだ。
それで打ち合わせがおわって自宅に帰って郵便受けを開けたら、なんと山本さんの分厚い新刊がどーんと入っていて、たまげた。
いつもどうもありがとうございます!

ある日、アヒルバス

ある日、アヒルバス

    • 作者: 山本幸久
    • 出版社/メーカー: 実業之日本社
    • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: 単行本

シュールな気分

最近どうも時間のすすみ方がへんだ。
わたしの体内時計のみならず、家中の時計が勝手な時間をさしていて、なおしてもすぐまた狂う。すごくシュールな気分だ。
日が短くなったせいか、ゴミの収集日が変わったせいか。。。

まだくわしいことは書けないのですが、12月のわたしは身柄を拘束されてしまった模様。
忙しいのはありがたいことです。

そろそろ連載100回めを越えた「オルゴォル」、11月末から、愛知県瀬戸市の「とうめい新聞」さんでも新たに掲載されることが決まりました!
透明新聞かと思ったら東名新聞かあー(そりゃそうだよね)。
でも透明新聞ってなんかちょっとクリスタルで素敵~な感じだけど。