雑記帳」カテゴリーアーカイブ

抹茶

実家に帰るたび、みんなで抹茶を飲むのが楽しみだ。
といってもカジュアルに、各自茶筅を持ってシャカシャカかき混ぜ、ゴクゴク飲んでもう一杯おかわり、という感じ。
 
一昨年、大鹿さんにお皿を譲ってもらった中に、抹茶のお茶碗があった。それを思い出したので、スーパーで安い抹茶を買ってきて点ててみた(プラスチックの泡立て器でw)。
しかし、、、まずお湯をそそいだら色がいっきにドス黒くなって戸惑った。
で、味は、苦い!!

漫画やなにかで抹茶が苦いという描写をみかけるたびに、抹茶って苦かったっけ?と疑問に思っていたけど、、、そうか、なるほどー。安い抹茶は苦いのか〜。
でも不味いかというとそんなことはない気がする。こういう飲み物だと思えばコーヒー感覚で飲めるし、抹茶オレにしてもよさそうだし。

背景

YouTubeでBTS(韓国のアイドルグループ)の動画を見ていたら、背景の建物に見覚えがあった。ソウルの中央博物館じゃないかな…!と思い、調べてみたらやっぱりそうみたい。
たしかに印象的な建築だったもんなー。でも一部分が映っただけで気がついたわたしすごいw
しかし、ソウルに行ったのはもう3年くらい前なのかー。

成人の日

やっと自宅に戻った。次いつ来られるかわからないので長々と実家にいて、毎日せっせと2時間くらい散歩していた。見知らぬお寺にお参りしたり、タヌキに遭遇したり、ものすごい山奥で古民家カフェを見つけたり。

Zoom句会には実家から参加した。wifiの電波が悪い部屋だったので、動作が不安定になってしまった。わたしのノートパソコンが古いせいもあるのかもしれないけど、もしまた実家でZoomをやるなら20mくらいのLANケーブルを用意しないといけないな(あと作業机と椅子が欲しい)。

先週、緊急事態宣言がまた出た。帰省が危ない危ないと言われていたら、本当に感染者が激増した。予想通りすぎる。政府が本当にオリンピックやろうと思ってるならもうちょっとやりようがあったのでは。。。
千葉市の成人式は中止になったが、千葉駅周辺で晴れ着姿の人をちらほらみかけた。いつもの年なら素直に綺麗だなあと思えるはずなのに、今年はなんだか悪いものを見てしまったような気まずい気持ちになってしまった。

帰省

今年は高齢者のいる家への帰省はやめろという社会的圧力がすごかった。
SNSなどでお医者さんや識者たちが「移動するな」とか「帰っても玄関先で挨拶するだけにしろ」とか訴えていた。
でも2週間自主隔離すればいいということなので、19日からずっと家に引きこもっていた(1回だけスーパーに行った)。
そして大晦日に帰省。でも2週間には1日足りないので、わたしの寝る部屋には誰も入らないようにしてもらい、みんなマスクをして、食事は別々の部屋でとることにした。換気しようとすると父が不愉快そうにするので隙をみて襖を開けたり閉めたりしていた。
それでも8月以来に両親の顔を見られてよかった。
数ヶ月の間にすっかりリフォームが終わっていた。キッチンもピカピカ。あちこちの扉を開けまくり、どこに何が入ってるのか確認しているうちに、母が見過ごしていた小さな引き出しを発見してしまったのには笑った。お風呂も現代的になって、とても気持ちよかった。

用心

妹宅にクリスマスプレゼントを持って訪問した。
みんな家の中でもマスク装着。お昼はハンバーガーを買ってきてもらったけど、窓を開けて、距離をあけてそそくさと食べた(暖かい日で助かった)。
ゲームしたりお絵描きしたり遊んだ後、手土産に買っていったビエネッタ(ずっと憧れだった)を食べる時も、またソーシャルディスタンス。
そして長居しすぎないように帰途についた。

ショッピングモールで前にもらった割引券を使ってしまおうと、洋食屋さんに入りハンバーグを食べた。カウンター席で、誰とも向かい合わずにすんだのだが、コップはテーブルに何個か重ねて置いてあって、自分で水を注いで飲むスタイルだった。これは、、、前の人の飛沫、付いてるかもしれないのでは。。。
ナイフとフォークもテーブルのカゴに入れて置きっぱなしになっていた。今までは当たり前だったことだけど、気持ち悪いのでウエットティッシュで拭いてから使った。
ハンバーグ自体はとてもおいしかったのに、、、なんだかなー。神経質すぎるのかな?

河鍋暁斎の底力/国立劇場12月歌舞伎

歌舞伎の夕方の部の招待券をもらった。いま東京に行くのは罪悪感もあるのだけど、大好きだった福助さんが出るというので見に行くことにした。

国立劇場に行く前に、東京ステーションギャラリーで「河鍋暁斎の底力」展を見た。暁斎の浮世絵の完成品ではなく、下絵や、即興で描いた絵を集めた地味な展示。でも、彫り師や刷り師の手が入る浮世絵と違い、これなら暁斎本人が描いた生々しい線を堪能できる。すごく上手い。弟子のために描いた見本の絵とかでも、手抜きとか一切ない。なんでも描けるようになりたいという、執念なんだろうか?とにかくすごいパワーだった。

建て替え前の歌舞伎座のさよなら公演を幕見席で観て以来、歌舞伎からは遠ざかっていて、調べたら10年ぶりだった。その間に、先代の芝翫も雀右衛門も、勘三郎も団十郎も三津五郎も、それに最近は藤十郎も、みんな死んでしまった。福助さんも倒れてしまった。。。

客席はガラガラで、1割も入っていたかどうか。席は一つおきの使用という決まりになっているけど、それどころか、同じ列に座っている人が1人か2人という状況。もともと歌舞伎の客は高齢者が多いし、国立劇場は歌舞伎座よりも学問寄りだから、今は控えるという人が多いんだろう。
客席からの掛け声は禁止。唄や楽器の人たちはみんな口元に黒い布をかけていたし、出入り口も開け放たれていて、上演時間も短め。これなら絶対安全だなと思った。

10年も見ていないと、若い役者はもう誰が誰だかよくわからない。
福助さんはほとんど座ったまま、扇を動かすだけだった。それでも素敵だったけど、、、あのコメディエンヌっぷりをまた見たいなあ。

帰り、アートラボに寄り、地場賢太郎さんと河野あさみさんの個展を拝見。
今年はもう忘年会もないだろうし、「良いお年で」と挨拶して帰った。

幸せな日

妹一家のお祝い事に、カメラ係として同席。
みんなで一緒にお参りに行き、その後お寿司をご馳走になった。
天気も良く、とても気持ち良かった。
ゲームをしたり、野球ごっこをしたり、
手土産のアイスクリームも喜んでくれたし、完璧な1日だった。
わたしも幸せな気持ちになった。

アンデルセン公園

久々の晴れ。再びアンデルセン公園へ、7月に作った陶芸の作品の引き取りに行った。作品の引換券があれば、なんと入場券なしで入れる(なんてお得なんだ…!)

焼く前はこんな感じ。乾燥&焼きはスタッフにお任せ。1.5時間くらいで作ったから、まあこんなものか。お皿の縁とかもう少しきれいに磨きたかったな(茶色の焼き色が入らなければもっと良かったな〜)。

前回来たときは陶芸と染色の体験だけで時間切れで散策できなかったが、今回はのんびりと園内を一周した。地形に高低差があってとても景色がいい。ハロウィンの装飾と、いたるところに植えられた花々が見事だった。前回はほとんどお客さんがいなかったけど、きょうは遠足の幼稚園児がたくさんいたりして、平日のわりに賑わっていた。

ショップやレストランは素朴で商売っ気が無い。でも、ソフトクリーム¥300が本格的でなかなか美味しかった。
お昼はデンマークランチ¥900というのを食べた。北欧料理って初めてだったけど、どうやらオープンサンドが名物らしい(ショップに置いてあった、北欧レシピの本に載っていた)。ブルーベリージャムが添えられていたので、サンド(具はサーモンとエビとチーズ)にのっけて食べてみた。美味しかったけど正解だったかどうかは謎。でも他にジャムを合わせそうなものって。。。ミートボールじゃないよね? ミートボールはかなりのボリュームで、お腹いっぱいになった。
とても気持ちよい1日だった。

特製カレー

カレーのニンジンが好きすぎて、、、特製ニンジン6本入りカレー。
というかニンジンのカレー煮込み。

カレーはレトルトでも美味しいのがいろいろあるけど、このニンジンカレーは自分で作らないと食べられないのでたま〜に作る。
(と言っても具はニンジンだけじゃなくて、玉ねぎと、鳥手羽元も入ってる。チキンの味がニンジンに染みて美味しいと思うんだけど。。。)
スパイスは市販のルーだし、玉ねぎをあめ色に炒めたりもしない。そういうとこにはこだわらない。

ご飯はコシヒカリの新米なので当然美味しい。
でも、あくまでもニンジンがメインなので、ご飯無しでもいける。

小籠包

妹と二人でランチ。妹が好きな小籠包屋さんへ。
1年半も前から行こうって言ってたのに、なかなか行けなかった。
最近話題のGo To Eatの対象のお店ではなかったけど(Go To Eatのお店は飲み屋とかチェーン店ばかりで、行ってみたいと思える店が少ない)、けっこう賑わっていた。
わたしは猫舌だし、それほど小籠包が好きなわけではないのだが、久しぶりに食べてみたら、ほどよい温度で、でもジューシィで、すごく美味しかった。
それから、少しデパートをぶらぶら。わたしはともかく、妹はたまには息抜きしたほうがいいと思うので、行けてよかったんじゃないかな。

子供たちにはなごみの米屋の「なごみるく」をお土産に持っていった。
「博多通りもん」にほぼほぼそっくりのお菓子。通りもんほどの強烈さはなく、やや大ぶりで、皮の食感が少し違うのと、微妙に塩気が多いような気はする(食べ比べたわけじゃないが)けど、まあ美味しい。
お取り寄せしたり九州物産展に行ったりしなくても千葉で買えるのはありがたい。
思った通り、子供たちかなり気に入ったみたい。

検診

コロナの流行が小康状態になったのをみはからって、健康診断に行く。
はじめてバリウム検査をやった。
本当は胃カメラ検査のほうがいいんだろうけど、去年やったときあまりにも苦しくて、数日間痛みが残ったので、怖くなってしまった。
それに一度バリウムを飲んでみたかったのもある。
想像してたほど飲みにくくはなかった。ちょっとオエッとなったくらいで。
それよりも台がグリングリンと回転する検査がおもしろすぎた。
でももし次回受ける時は、検査着の下にTシャツとスパッツを着ておこうと思う。
 
最近、採血するとき、血がなかなか出てこなくてやたらと時間がかかる。
血がドロドロなんですか?と聞いたら、そんなことはないんですけど…と言われた。

zoom句会3

zoom句会に今回も選句のみで参加。兼題は「恋」。
前回ほど緊張せずに喋れて楽しかった。
しかし自分で詠める気はまったくしない。
的確に鑑賞することができるようになったら、詠むこともできるのだろうか?

梅のらっきょう酢漬け

6月に漬けた南高梅のらっきょう酢漬けが美味しくなっていた。
ひと月前に味見したときはまだエグみがあったけど、それがウソのように消えて、甘ずっぱいお菓子みたいになっている。塩漬けの紫蘇も入れて正解だった。

お盆に帰省したときに母に教えてもらった新生姜のらっきょう酢漬けも美味しくて、今年の夏は暑すぎて食欲というか料理する欲があまりおきなかったので、まとめて作り置きできておやつ代わりにさっぱりとつまめて、とてもよかった。
なにが言いたいかというとらっきょう酢最高。糖分多すぎだけど。

飛沫

それにしてもだ。
電車やらカラオケやら居酒屋やらで、こんなにも、いろんな人の唾液が空気中を漂ってるのかと。
そして絶えずそれを吸い込んだり、顔に付着させたりしているのかと。
ウイルスが含まれていなかったとしても、気持ちわるすぎる。
こんなことは知りたくなかったよ。。。
今後コロナ禍がおさまったとしても、あらゆる場所で、見ず知らずの人の唾液を吸い込み、吸い込ませ続けるという事実は変わらない。
いまはみんなマスクしてるからまだいいけどさ。。。
バイキングのトングとかも、コロナじゃなくても、もう2度と使いたくないな。