カテゴリー別アーカイブ: 雑記帳

今日あたり、うちの近所(@千葉)は桜が満開。東京より少し遅い。
玄関を出て徒歩1分のところにある桜並木は、いつもはほぼ人通りがないのに、平凡な住宅地にしては大勢の老若男女がそぞろ歩いていた。数日間しか咲かない花のためにこうやって並木を作るんだから、ほんとにみんな桜が好きなんだな〜と思う。
ただここの桜は、背景のどぶ川やらマンションやら老人ホームやらが邪魔で、いわゆる桜の名所といわれるようなところにはとてもじゃないけどかなわない。でも歩きながら花の枝が何重にも重なって背景が見えないポイントを見つけるのはなかなか楽しい。
この立体感や、揺れる感じ、光の加減を写真に撮ろうとしても無理だし、ましてや、絵に描くのは本当にむずかしいと思う。
ならばこっそりひと枝折って持って帰りたい衝動にかられるけども我慢する。
桜ってほんとに桜餅みたいな匂いがする。当たり前か。

桜並木の脇に、モクレンの花が咲いていた。
そういえば小学1年生か2年生のときに庭のモクレンを切ってもらって学校に持って行った。
当時、教室の花瓶に飾る花を、子どもたちが順番に持って行く習慣があった。それが当番制になっていた時もあった。
花を持って行くと、先生が丸いシールをくれて、一覧表に貼った。よく花を持って行く子は一覧表を見ればすぐわかるようになっていた。
子どもだったから、そんなものなのだろうと思っていたが、もやもやする気持ちもあった。
花を持って来た子を褒めるのはいいけど、それは親が育てた花なんだろうし、買ってまで持っていく必要はないし、持って行かない子がダメってことでもないし。
田舎だったので、当時は集合住宅が珍しく、庭や畑のある家に住んでいる子がほとんどだったせいもあるんだろうけど、いま考えると、ちょっと信じられないような話だ。

居留守

近頃、直火焼きタイプのホットサンドメーカー(バウルー)にはまっていて、いろいろ試してみた結果、今のところ、トマトとチーズのシンプルなサンドが一番気に入っている。

で、今日もホットサンドを作っていた。
片面につき3分くらい焼き時間がかかるので、手持ちぶさたになり、ふと、
「武具馬具武具馬具、三武具馬具、、、」
などど、早口言葉をつぶやいてみたのだった。
やりはじめるとつい真剣になって、何度も繰り返すうちにだんだん声が大きくなった。

すると、ちょうどそのとき、インターホンが鳴った。
モニターをみたら、知らない人だったので、居留守しちゃったけど。。。
玄関はキッチンのすぐ横なので、ブグバグブグバグ言ってるの、聞かれただろうなー。

春菊

去年の暮れ、実家ですき焼きを食べたときに、突然、春菊のおいしさに目覚めた。
もともと春菊は好きでも嫌いでもなく、興味もなく、自分で買ったことがなかったのだけど、すき焼きの最後に残った、春菊の茎の太いところに甘辛い味がしみこんだのをふと食べて、はまってしまった。
それからというもの、だいたい二日おきに一束くらいのペースで春菊を買って、たいていきんぴらにして甘辛く味付けしては、せっせと食べている。
ときどき、こんなふうに特定の食べ物にはまって食べ続けてしまう時期がある。
今までは、新玉ねぎとか、煮干しとか、ところてんとか、そうめんとか。。。
気分とか体調とかによって、なんかの拍子に、その食べ物とバイオリズムがぴったり合ってしまうのかもしれないな。
てことは、今、全く興味がないものにも、そのうちはまるかもってことだな。

鍋パ

友人と自宅で鍋。こないだの岩会で鍋パに味をしめてしまった。
というか9月くらいからほぼ毎日わたしは鍋物を食べている。
なにしろ作るのがラクだし野菜も摂れるし、展示の準備のときにはうってつけなので。
具はなんでもいいし、いろんな味付けができるから、飽きることもない。
好きすぎて、去年の韓国の展示では、鍋物の絵をいくつか描いたほど。
今日は豆乳鍋にした。なかなか美味しかった。

子どもの時からずっと広島カープファンだった友人は、去年カープの優勝が決まった日、ちょうどその試合を球場で生観戦していたのだそう。夏に会ったとき、こんど試合見に行くんだ〜と言っていたけど、まさかまさか、その日だったとは、、、ほんとに良かったねえ。。。

ただ、今日は昼間から曇ってて、寒かった。
こたつもホットカーペットも以前持ってたのは使わなくなって捨ててしまってた。
千葉に越してからは家にお客さんが来ることもあまりなかったし、わたしは寒さに強いらしく、ふだんは厚着すれば平気だったのだけど。。。
エアコンだけじゃ冷えるようなので、とりあえず、新しいホットカーペットを注文してみた(ちょうど、無印で値下げしてた)。
まあ、お部屋でヨガやるのにも使えるかなと。

10周年

岩清水同好会(略して岩会)の最初の会合は、わたしの最初の個展のすぐ後だったのでよく覚えていて、過去のブログによれば、2006年の12月22日だった模様。
つまり今年で10周年!ということで、きょうはメンバーのTさんYさんご夫妻のお宅で家飲み。クリスマスらしくディスプレイされたお部屋で、鍋を囲んで、音楽を聴きながらのんびりとくつろがせていただきました。
1回戦は塩味、2回戦は八丁味噌味で、おいしくてお腹いっぱい。やっぱり鍋はいいな〜。

この10年の間、それぞれに環境が変わったり、しばらく会わない時期があったり、メンバーの入れ替わりもあったし、、、あっという間のようでけっこう長かったなーって思う。
まさかこうして続いてるとはね。びっくり笑

楽しい夜

韓国の展示でお世話になったイナジンさんのお宅に遊びに行った。
まずマンションの玄関を開けて入るとすぐにもう一つ内扉があったのにびっくり。韓国式にリノベーションしたそう。
ご主人やお嬢さんといっしょにテーブルを囲み、シナモンの効いた豚バラ肉の煮込み料理やわかめスープなど、イナジンさんの美味しい手料理(しかも手作りのお皿に載っている!)をごちそうになったり、イナジンさんのアトリエやご主人の仕事部屋をのぞいたり、お部屋のあちこちに飾られたアートコレクションを見せていただいたり。お酒を飲みながら夜遅くまでいろんな話(お墓の話とか。。。)をして、そのまま泊めていただいた。
ほんとに楽しかった!
来年9月にアートラボトーキョー&アートラボアキバで同時にそれぞれ個展をすることになっているのだけど、その企画の打ち合わせもできた。来年も楽しくなりそうでワクワクする。

アイロン台

最近、アイロン台を買い替えた。
前のはもう20年前に買ったものだった。当時、足付きじゃないのがいいなと思って何軒かお店を回って探した覚えがある。くるんである布がアルミコートのやつ。
わたしはアイロンがけが必要なような服はめったに着ないけれど、学生時代に舞台の衣装を作るときにさんざん使ったし、絵を描くようになってからは裏側を台代わりにしたりしてたので、
かなり汚れてしまって、これではたまにアイロンがけしたときに服に変な染みがついてしまいそうだったので、ヨドバシの通販で探して新しいのを買った。
そしたら前のと全く同じアイロン台が届いた。
縦横の長さは微妙に違うけど、表面の布地も裏側に貼ってある紙の柄も全く同じ。
この20年ってなんだったんだろうと思ってしまった。
アルミコートの布は、アイロン台界におけるすごい技術革新だったと思うんだけど、その後はあんまり変わらないのかなあ。
ただ、注意書きが増えておせっかい気味なのはいまの時代を反映してるのかもしれない。

同期会

今日は大学のミュージカルサークルの同期との新年会。
このごろは昔ほどはお酒飲めなくなってたけど、久々にけっこう飲めた。
楽しかったからかなー。
ここ数年は、誰かしら鬱病で休職中とかなんとか言ってたりしてたんだけど、今年はわりとみんな体調が良さそうで、いい雰囲気だった。
今日知ったのは、わたしはてっきり考古学というのは古代文明とか文字のない時代の研究をする学問なのかと思ってたんだけど、大学で考古学を専攻してた友達曰く、考古学はゴミから歴史を研究する学問なので江戸時代もぜんぜんアリという話だった。
そうだったのか〜。
加曽利貝塚の資料館では貝塚はゴミじゃないって書いてあったけどな笑

ホームページ、リニューアル

久々にホームページをリニューアルしました。前にリニューアルしたのは2008年だから7年ぶり。
会社員時代におぼえた古い作り方でずっとやってきてて、シンプルな作りで気に入ってはいたんだけど、もういいかげん時代に合わなくなってきたので、夏の終わりころから少しずつ新ページを作り始めて、年末にやっと独自ドメインを取ってサイトアドレスを移転して、ついでにブログとホームページを統合しました。
まだデータをアップしただけなので、細かい設定ができてから旧ホームページなどで移転のお知らせをする予定。ほんとは年内に公開したかったんだけどなー。

いままでずっと独自ドメインを取らないでプロバイダのおまけのアドレスを使ってたのは、手作りっぽくていいんじゃないかなと思ってたからと、みんな直接アドレスを入力したりしないでまず検索するんだから、アドレスなんてなんでもいいんだろうというのもあった。

でも、最近は古い作りのサイトだとスマホとかタブレットとかにスムーズに対応できなくなって、検索にもひっかかりにくくなってしまってた。
このサイトは絵が中心だから、いくら解像度が高くなったとはいえスマホの小さい画面で見てもらってもね、、、と思ってたけど、最近はやっぱりスマホで見ている人の割合が多くなった。去年webアクセシビリティに関する本のお仕事もさせてもらって、それなのに自分のサイトが古いままというのもアレだな〜と思ったのもあった(あの本に書いてあったことを全部実行するのは難しかったけど、できる範囲で参考にした)。

画像もたくさん作りなおしたし、日記も全部読みなおした。なにしろ12、3年ぶんくらいのデータなので、ものすごい量で、なかなか大変な作業だった。

日記を読んで、わたしという人間は、いまもむかしも、その時々はふつうにしているつもりでも、ずっと変わらず揺れつづけているんだなあと思った。
この仕事を始めたころのわたしはとにかく生意気で、いっちょまえのつもりでああだこうだと書き散らしてみたり、いま思うと危ないなとか失礼だなとか思うようなことをよくわからないでやってたりしてハラハラする。でもそうじゃないとやってこれなかったよねとも思う。
いまと同じようなこと考えてるときもあるし、全然ちがうことを考えてるときもある。生活はあんまり変わらないけど、絵に関しての考え方はけっこう変わった。そのときは一生懸命でも、けっきょくうまくいかなかったり、忘れてしまっていたこともたくさんあった。
いまはほかの作家さんの展示を見て落ち込んだりはしなくなったけど、だからといって心が揺れなくなったというものでもない。
日々暮らしていると、そんなに大きく動いてる感じはないし、10年前といったってそんなに昔のこととも思えないんだけど、小さな揺れが、つもりつもって、やっぱりいろいろ変化してる。