カテゴリー別アーカイブ: 雑記帳

水害

西日本がものすごい大水害に襲われている。
現実に、あれほど大量の水が、あれほど広範囲に一度に降ってくるものなのか。

昔、水害にあったときのことを思い出した。
中学2年生の夏休みだったが、その日は登校日で、早めに家に帰された。帰るときには、すでに道路に水が上がってきていて、その後あっという間に洪水になった。
川と田んぼと道路がぜんぶつながって、あたり一面、茶色の海のようになった光景は忘れられない。
平日の昼間で、近所にいたのはほぼ女子供ばかり。みんなで避難場所の小学校に向かうことになった。ところが小学校と自宅の間には細い川があって、橋を渡らないといけない。川のこちら側には、他に避難できる建物はない。
橋は周りより少し高くなっているから水面に出ていて、どうにか渡れた。腰まで泥水につかりながら、小学校まで歩いて行った。流れは速くなかったと記憶しているが、もっと小さな子供もいたし、今思えば危ないことをしていた。(今、水害対策のサイトを見たら、水の中を歩けるのは膝くらいの深さまで、溝などに落ちないよう長い棒で探りながら歩くようにと書かれていた)

結果的に自宅は無事だったので、避難する必要はなかったのだけど、当時はどこまで水が上がるかなんて分からないし、もし、木造の家の中で濁流に閉じ込められていたらと思うとやはりおそろしい。
避難するタイミングの判断は難しい。というか、たぶん中学校から帰らないのが一番安全だったんじゃないだろうか。。。あのへんでコンクリート3階建て以上の建物は小学校か中学校しか無かったから。

昨日は実家のあたりで震度5弱の地震があった。
生きていると、いろんな危険が多すぎるなあとつくづく思う。ニュースに流れてくるような大災害にいつ遭っても不思議はないし、事故とか病気とか犯罪とか、世の中にはおそろしいことがたくさんあって、今まで生きのびているのは奇跡みたいなものだ。

夢の国の半分

16年ぶりくらいにディズニーランドに行った(妹と子供たちと)。

昔は気づかなかったことがいろいろあった。
ベビーカー置き場があることなんてまったく目に入っていなかった。
パレードは前のほうで場所取りをしないと子供には見えない。
子供連れだと並ぶのも大変だし、マンツーマンで大人がついていないと乗り物にも乗れないし、本当になにかと制約が多い。

昔は自分が勝手に楽しむだけだったけど、子供を楽しませるのには、ディズニーのスタッフだけじゃだめで、夢の国の半分は保護者のがんばりで出来ているのだな、と思った。

パレードのとき、ビニールシートに座って靴を脱いだら、くつ下にでっかい穴があいていた。後ろに並んでた人たちに見られただろうか。現実に引き戻してしまったかも知れないと思うと申し訳なかった。
しかし、昔よりダンサーの人数がかなり減ったような気がする。今でもあれだけ行列ができるほど賑わってるのに。

ディズニーランドは、いま35周年だそうだ。
わたしが初めてディズニーランドに連れて行ってもらったのは5周年のときだった。千葉県に住んでたのになかなか行けなくて、当時は不満だったけど、いま思うとしかたない。まだ京葉線が開通していなくて、電車を乗りついで浦安駅からバスで行ったのを覚えている。ファストパスがなかったから、乗り物も2時間待ちとかだった気がするし。
今はチケットもネットで買えるし、だいぶ便利になった。でも大人はやっぱり大変だ。

アンパンマンミュージカル

妹と子供たちといっしょに、アンパンマンミュージカルなるものを見に行く。
アンパンマンは「黄金の炎」とかいう、なかなか抽象的なものを守るために戦っていた(炎が無いと、パンを焼けなくなるし)。
ばいきんまんよりえげつない、なんだかよくわからない化け物みたいなやつがでてくると、会場中の子供らが一斉にパニックになり泣いたりわめいたり、まるで地獄のようだった(笑)。
恐怖心って本能なのかなあ。たしかに、よくわからないものって怖いよなあ。
見終わった後は近くの公園で遊んだ。全力で走り回ったのは久しぶり。

***
解散したあと、一人でうろうろしていたら、アートラボの森下さんから連絡をいただいた。
Zeinxenoギャラリーの社長さんと、アーティストのパクヒョンスさんがアートラボでの展示の打ち合わせのために来日されていて、これから飲みに行くとのこと。
居酒屋につくと、2016年のKIAFのときにお会いした孫さん(広島在住)も同席されていた。孫さんは通訳のためにわざわざ広島から来てくださったそうだ(広島からなら東京よりソウルのほうが近いかも)。社長さんの兄弟だと言われて真に受けていたら、本当の兄弟ではなくて親友という意味らしい(たしかに苗字が違うもんな)。むずかしい政治の話題が多かったけど、孫さんが話上手な方だったので、とても盛り上がっていた。

昨晩、皆既月食だかなんだかで世間が騒がしかったようだ。
しかし、この手の天体イベントって、なんで起こるのかわからなかった時代なら大事件だろうけど、今は理由もわかってるし、起きる日時も予測されているので、それを見ることになんの面白みがあるんだかよくわからない。
何十年に一度とか、何百年に一度とかいう言葉で煽られると、その度に自分の人生の残り時間を思ってなんとなくせつない気分にはなる。でも「何十年に一度」というのが、手を替え品を替え、わりとちょくちょくある。

最近はストロベリームーンとかブルームーンとかスーパームーンとか、いちいち名前をつけて騒いでるのをよく聞く。
名前がつくとありがたみが増すんだろうか。
なんとなくハロウィンとかバレンタインデーとかと同じような匂いがする。
まあこの手の祭りには乗っておくほうが、人生楽しいのかもしれないけど。

わたしは、たまたま帰り道に月がきれいだったら、それが満月だろうが新月だろうが中途半端な形だろうが、立ち止まってぼーっと眺めてしまう程度にはお月様が好きだ。
なにも知らなくて偶然見た月が月食だったらラッキーかもと思う。
でも、こんな寒い夜にわざわざ外に出るのはイヤだ。。。

蛇口の水漏れ修理

キッチンの水道のハンドル部分から、ずっと水漏れしていた。
でもそのことに慣れてしまっていて、水漏れしてることに気づかなかった。
すぐ水浸しになるのは、ハンドルの形状と手についた水のせいだろうと思って、まわりにふきんを置いてみたりしていた。

が、お正月にしばらく留守にしたあと、帰宅して蛇口をひねったとき、水漏れしてることにはっと気がついた。

それでネットで調べたら、自力で簡単に修理できることがわかった。
こんなこと学校でも習わなかったし、ネットがなかったら、どうしたらいいかわからなかっただろう。
家にある工具で間に合いそうだったので、ホームセンターで替えのゴムパッキン(¥300)だけ買って来た。

これまで水道の元栓を締めたことがなかったので、そこでちょっと手こずった。
ハンドルはスムーズに外せたが中身の金具が分解できず、結局パッキンを交換することはできなかった。しょうがないのでとりあえず部品をきれいに掃除した。
それでも金具を固く閉めなおしたら水漏れはあっさりと直ったのだった。

年賀状

年賀状を出すのが遅れて7日になってしまい、返信していただいた場合の切手代が62円になってしまうのが申し訳ないような気がして、今年は送っていただいた方だけにお返しすることにしました。
年賀状は時代遅れだとやっと思いはじめたせいでもあります。去年まではたくさん出してたのですが、これからは減らしていくと思います(年賀状だけの繋がりの人もいるので、完全にやめることは無いですが)。
ただあいさつしたいだけなのに、相手に返信を要求するみたいになるのが辛いです。
SNSで繋がってる人とはSNSでじゅうぶんだし、絵描きの場合、個展のときにDMを送るので、年賀状替わりになるという事情もあります。

しかし、、、DMを送るのも相手によっては迷惑だろうなーと思います。
でも展示するならお知らせしないと意味がないので、毎回複雑な気持ちになります。
個展に行けなくてすみませんと言われてしまうこともあります。
こちらとしては、みんなが忙しいのはわかってるし、興味がないならしかたないし、相手に負担をかけてまで来てほしいとは思ってないです。DMはピザ屋のチラシと同じようなものなので、何も言わずにそっと忘れてもらえればいいと思ってます(一方的に送っておいて勝手な言い分ですが)。
もちろん、うまく諸条件が合って、個展に来てもらえたらとっても嬉しいです。

いまは芳名帳に個人情報を書く人も少なくなり、DMという方法もだんだん廃れていくと思います。
以前は、DMハガキは展示に行くとき持ち歩けて便利だったのですが、今はスマホがあるので、個人的にはハガキよりもSNSかメールで招待してもらうほうが手軽で良いです。
でもまだガラケー使いの人もいるし、ハガキをコレクションしている方もいるし、メールでのお知らせは失礼だという考え方の人もいるので難しいです。

メールは、SNSに比べるとすでに時代遅れ感がありますが、住所もわからず、SNSでも繋がってない人にお知らせするにはメールするしかない場合があります(メールのおかげで古い友人が思いがけず見に来てくれて嬉しかったこともありました)。
でも、個別にメールをする余裕はないし、一斉メールはうざいだろうな~と思うと、つい後回しになってしまって、去年の個展のときは結局ほとんど送りませんでした。
それはそれで、お知らせしなくてすみませんという気持ちになってしまったりして。。。

どこかで割り切るしかないのですが、悩ましいところです。

明けましておめでとうございます

年があけた直後、実家の階段ですっ転んで左腰とスネを強打し、さらにお風呂に入ろうとしてバスタブに左足の小指をぶつけた。
無かったことにして寝たけども、翌日になってもまだ痛かった。

妹が胃腸炎で弱って帰省していたので、三が日はずっと子供たちとひたすら遊んでた。
カルタ取り、かくれんぼ、追いかけっこ、凧揚げ、卓球、ジュース屋さん、病院ごっこ、プリキュアごっこ、電車ごっこ、お葬式ごっこ、スイッチごっこ、宅急便ごっこ、その他いろいろ。

姪っ子が描いてくれたわたしの似顔絵は、着てた服の柄と、髪型がなかなか忠実に再現されてる(黄土色の地に紺色の水玉模様のワンピースに、紫色のシャツという道化のような格好)。ちゃんと観察しているのだな。
わたしはプリキュアを描く練習をしたんだけど、いま放映してるシリーズは今月で最終回だそうなので、次のプリキュアを覚えるべきだったかw
しかし、お絵描き遊びならラクなんだが、体を張った遊びのほうが子供ウケはいいんだよね。。。

それにしても毎年そうなんだけど年末年始は母が大量のごちそうを用意して待ち構えているので食べ過ぎてしまって大変。これからしばらくは粗食にしてバランスをとらなければ。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

るるる・星舟庭なべ

大鹿さんちで鍋会、今季2回目。
安曇野に移住した原田さんと再会。3年ぶりに星舟庭がそろった。
先日大鹿さんに「わたしもう一生原田さんに会えない気がします」とか言ったせいでこの場をセッティングしてくださったのかな笑

それに「るるる・られる」というステージで大鹿さんたちと共演していた、ダンサーの新井さん、板坂さんとも久しぶりにお会いできた。
新井さん特製の鰯のつみれと、大鹿さんおすすめのちくわぶを入れた塩味の鍋はとっても美味しくて、お酒もすすんだ。

最後の星舟庭ライブから4年。
最近駄菓子屋が無くなったという世間話から、星舟庭の重要な楽器「スーパーボール」を探し求めて日暮里の駄菓子問屋に行った話になり、笑いが止まらなくなった。
それから、残っていた星舟庭の音源や動画の鑑賞会になった。
ホームページには、ライブの曲目と使った楽器を記載してある。
演奏しっぱなしのことも多かったけど、もう当時のレパートリーも曲名も段取りもすっかり忘れていたから、記録しておいて良かった。
あらためて聴き直すと本当に本当に素敵だった。
新井さんも板坂さんも、すごく良いと言ってくださった。
演奏のひとつひとつを思い出しては爆笑につぐ爆笑で、腹筋が苦しかった。
あのころは当たり前になっていたけど、もっと大切にしていれば良かった。

星舟庭がバック・バンドで、新井さんと板坂さんがミドル・ダンサー(?)、なのにオモテがいない「お・も・て・な・し」という企画をやろう、などと盛り上がった。

手みやげに持っていった黒蜜入り落花生がみんなに大好評だった。
落花生は千葉名産だけど、黒蜜入り落花生は県内でも置いてある店は少ないし、パッケージが超地味なので、安っぽく見えて、お土産にしづらい。でも本当に美味しいのが証明された気がして嬉しかった。

大鹿さんちに一泊してから帰省することになっている原田さんとハグして別れ、地下鉄のホームで新井さんたちと円陣を組んでから別れた。
こんな愉快で楽しい大人たちが存在する素晴らしさよ!

バルーン・ドッグ

画材の買い出しで新宿の世界堂へ。
新宿三丁目のルイ・ヴィトンのショーウインドウは、ジェフ・クーンズのオブジェだった。道ばたで見れちゃうなんてお得すぎるんだけど、普通に街に溶け込んでいて、ほとんど誰も足を止めない。

アートラボのエース、坂本友由さんの個展(二部屋使い、W個展風の演出)は素晴らしかった。
女の子の鼻の頭の産毛まで描き込まれていて、いつまでも眺めていられる、超絶技巧。
坂本さんは、いま森美術館でやってる「ドラえもん展」にも錚々たるメンバーのひとりとして出展されている。ドラえもんか〜、、、あんまり興味なかったけど、やっぱ見に行くべきかなあ。

アーティストが、ヴィトンとかドラえもんとかとコラボするのは、もはや当たり前なんだな。

土器づくり続き

先日参加した縄文土器の講習会が面白かったので、最終日に土器づくり同好会に入会申し込みをした。
その後は行っていなかったけど、今日は納会で、ひと月ぶりに加曽利貝塚へ。
例によって焚き火で、おでん、焼きそば、イノシシ肉のBBQなど。
火が大きいので、外でコート脱いでいても寒くない。
だいぶ年上の方ばかりなので緊張したけど、みなさん優しくて、楽しかった。
納会のあと、膨大な土器の資料や、過去の作品を見せていただいた。
縄文太鼓を作りたいと思ってたのだけど、太鼓は作るのが難しい(空気が漏れると音が鳴らない)のだそう。
なので、とりあえず水漏れしない土器を作れるようになるのが目標。

人間ドック

今日は人間ドックの日だった。

胃カメラは憂鬱だけど、3回目でわたしもだいぶうまくできるようになった。

去年、コレステロールが高めだったので、ここひと月ほど、卵をひかえて青魚をせっせと食べていた。
そしたら下がった!
でもこないだ部屋を片付けていた時に20代のころの健康診断の結果がでてきて、それによると当時からやや高めだったようなので、もしかしたらそういう体質なのかもしれない。

このごろ視力が落ちた気がして、先日、生まれてはじめて眼鏡屋さんに行った。
視力を計ってもらったら、まだ老眼ではないし、視力は0.7〜0.9くらいなので眼鏡は必要ないけど、乱視ですね。。。と言われた(乱視の検査もはじめてだった)。
試しに乱視用の眼鏡をかけると、確かに、はっきり見える。これはショックだった。
いったいいつから乱視だったんだろうか。。。絵かきは目が命だっていうのに、いままでずっと、正確に見えてなかったってことなのか、、、そしていまも、ちゃんと見ることができてないということなのか、、、。

という流れで今日も視力検査してもらった。そしたら1.5と言われた。
勘が当たってしまったのか、、、小学生の時と同じ視力。笑
人間ドックでも乱視の検査があればいいのにな。

とり野菜みそ鍋

自宅で鍋パ。
友人のひとりが「とり野菜みそ」が美味しいという話を聞きつけてきたので、とり野菜みそ豆乳鍋にした。
スーパーで売ってるのを見たことはあったけど、いかにも素朴な感じのパッケージだったので、わたしは手に取ったことがなかった。レトルトのスープをあっためて具を入れて煮るだけ。超簡単。

美味しかったーーー。
鍋パってほんと気楽だし安上がりでいいな。

「とり野菜みそ」なのに、パッケージには具材は豚バラと白菜とにんじん等の野菜と書いてあった。なんで鶏肉じゃないの???と思って、後で公式サイトを見たら、「とり」というのは鶏のことではなく、野菜を「摂る」の意味だそうな。

そもそも、その昔、石川県の北前船の回船問屋の当主が、過酷な航海の途中で栄養補給をするために考案した味噌なんだって。。。そんな歴史があったとは。。。
うちの先祖はだいたい北前船の寄港地(富山、秋田、深浦、青森、松前、函館etc.)出身なので、なんとなく親近感を覚えてしまった。

加曽利貝塚で縄文土器づくり

10月に国の特別史跡に指定されたばかりの加曽利貝塚(@千葉市)で、4回にかけて、縄文土器づくりの講座を受講してきた。特別史跡といっても観光地めいてなくて、草むらに足を踏み込むと巨大なバッタがぴょーんと飛び出してくるし、いろんな種類のドングリがたくさん落ちている、とても豊かで素敵なところ。

縄文土器作り体験自体は他の博物館でもできるみたいだけど、そのなかでも加曽利貝塚は草分け的な存在のようで、実際に作ってみないとわからない様々な技術を知るために、50年も前から研究しているそうだ。実物の土器に近づくことにこだわって追求しているので、ここでは創作は禁止されている(いかに本気かわかる)。
現代アートを作れるのは現代人だけなのと同じように、縄文土器を作れるのは縄文人だけ。どんなに研究しても現代人は縄文人にはなれないのだから、オリジナリティを出す必要はないのだな。
講師の先生は縄文人になりたいと本気で思っているようで、しゃべりだすととまらず、わざわざ石をたたき割って打製石器を作ってみせてくださったりと、縄文愛と知識がだだ漏れになっていてとても面白い方だった。他の受講生もかなりの考古学好きが多いようだった。

1日目 粘土づくり

千葉市内の住宅造成地から採取してきたという粘土を寝かせて砕き、砂と混ぜたもの。
これに少しずつ水を加えて、練る。練るというより、叩き付ける感じ。ものすごい体力が必要。
でもいちばんやってみたかったのは粘土づくりだったので、満足。

2日目 形づくり

1週間寝かせて粘りが出た粘土を紐状にのばし、モデルの本物の土器と見比べながら整形していく。
わたしが選んだモデルは「堀之内II式」土器。堀之内貝塚は市川市にある縄文後期の貝塚。

モデルの土器は形はきれいなのに模様は超適当なかんじ。
これを作った縄文人は飽きっぽい性格だったんだろうか。
植物の繊維を縒って作った縄を土器の表面でころがして模様をつける。
縄目が斜めなため、思いがけない方向に模様がつくのに戸惑う。

3日目 ミガキ

ハマグリの貝殻を使って、半乾きの土器の内側をみがいて滑らかにする。
よく磨かないと、水漏れするらしい。

4日目 焼き上げ

一ヶ月乾燥させた土器を焚き火のまわりに置き、温めていく(急に火に入れると割れてしまうので)。
前もって、化学繊維の服は溶けるので避けるようにと言われていたが、改めて調べると化学繊維の入っていない服ってとても少なくて困った。靴もいつものクロックスだとまずいので革のブーツを引っぱりだしてきた。

焚き火の中に投入。熱い!あわてて顔にタオルをまく。

土器全体が真っ黒になったら、上に枯れ枝を積み重ねてさらに盛大に燃やす。

土器づくり同好会の方たちが、大きな土器を使ってスープを作って振る舞ってくださった。
土器の底を土に埋めて使うのが正式なやり方だけど、それでは火のまわりが遅いので、三脚を使って調理。
木更津で採ってきたという、直径2cm弱の巻貝「イボキサゴ」の出汁がきいていた。
ごちそうさまでした。

焼きの時間は実質1時間くらいだったかな。意外に早く焼き上がる。
さました土器に水を入れて、水漏れしないかの実験。
わたしのは1分半くらいで水がしみてきた。下半分のみがきが甘かったようだ。
(でも上手に出来ても30分くらいで水漏れしてしまうものらしい。)
出来上がりは赤茶色になるはずだったが、わたしのは焼きが足りなくて二度焼きしたので、黒くなってしまった。でもモデルの土器も黒かったからちょうど良かったかも。

ぐったり疲れて帰宅して鏡をみると、ほっぺたが真っ赤になっていて、しばらくしたらきゅうにかゆくなってきた。ワセリンを塗ったくったらどうにかおさまったけど、軽くやけどしてしまったみたい。

土器は水洗いして持ち帰った。水漏れするから煮炊きには使えないし笑、お菓子入れにでもしようかなー。

BBQ

家族で千葉市の動物公園に行き、バーベキュー。
祝日なので混んでるかと思ったけどそうでもない(雨の予報が出てたからってのもあるかな)。雨上がりで少し土がぬかるんでいたけど、暑すぎず、寒すぎず、ちょうど良かった。
うちは車もないし昔からほとんどアウトドアに縁がない家族で、こういうのにはまったく不慣れなのだけど、器具は全部レンタルで、係員さんが手伝ってくれたし、着火剤を使うとスムーズに火起こしできて楽チンだった。
学生の頃、林間学校で飯ごう炊爨したり、多摩川でバーベキューしたりしたことはあるけど、焦げ臭くてあんまり美味しいものだとは思ってなかった。今回も火加減が難しくて野菜は全部焦げてしまった。でも、アルミホイルを活用するとかちょっと工夫すれば、次はもっと美味しく作れそうだ、ということはわかった。
バーベキューって分厚いお肉のほうが美味しいんだな。あと焼きイカが美味しかった。それに焼きマシュマロもできて満足。
腹ごなしに動物園を一周して、ハシビロコウも見れて良かった。

狩野元信展・カラオケ・なべ

きょうは大鹿さんちでなべ会。
以前はよく年末に大鹿さんのお宅でなべ会してたけど、星舟庭が活動休止になってからはごぶさただった。
年末よりも、いまの時期のほうがみんなの予定を合わせやすい。
じゃあその前にふたりでカラオケにいきましょうかとなり、さらに大鹿さんがチケットを持っていた狩野元信展も見に行くことになった。

サントリー美術館で展示を見たあと(重文の四季花鳥図はとくに素晴らしかった)、
素晴らしい天気だというのに、昼間っからカラオケボックスへ。まわりにカラオケ好きがいないので最近はとんと行かなくなったけど、大鹿さんとはだいたい年に一回歌いに行っている。きょうは60〜70年代初頭あたりの懐メロを集中的に攻めた。

なべはとても美味しくできたし、久しぶりに会う人もいて、楽しかった。
大鹿さんのお孫さんたちがとっても大きくなっていたのにはびっくり。明日原宿デビューとか、、、もうそんなお年頃になったのか! 自分が小学生くらいのとき初めて原宿に行ったこと思い出しちゃった。あのころは憧れだったんだよなー、原宿って。