タグ別アーカイブ: 単行本

あなたのゼイ肉、落とします

垣谷美雨さん著『あなたのゼイ肉、落とします』(双葉社刊)のカバーイラストを描きました。
とても面白い小説ですが、なんとも強烈なタイトルで、、、。
ダイエット小説の絵を、わたしが描いていいのかなという葛藤はあったのですけども〜笑

この絵はもともと2014年の個展のために描いたもので、垣谷さんが気に入ってくださり、小説に合わせて人物を描きかえたり、サイズを拡張したり食べ物の数を増やしたりしました。

個展のときは「蜂の巣みたいな小部屋に可愛いものとか食べ物がたくさんあって、幸せだな〜〜〜」というつもりで描いたのですが、今回の装幀では「食べ物の誘惑で悩ましい」という解釈のようで、あ〜、そういう考え方もあったなあ〜、と思いました。

『あなたのゼイ肉、落とします』(amazon)

推理は一日二時間まで

イラストを担当した『推理は一日二時間まで』(霧舎巧さん/光文社)が発売になりました。
ジャーロさんで連載中から挿絵を描かせていただいていましたが、嬉しいことにその挿絵も全部収録されてます。
とにかくキャラクターがたくさん出てくる小説で、しかも変装したり入れ替わったりするので、毎回、頭がこんがらかりながら描いてました。

今回描いたのはカバー用のイラストだけなのですが、デザインが去年『署長・田中健一の憂鬱』でも担当していただいたwelle designさんということだったので、背景やキャラクターをそれぞれ別のレイヤーに分けた状態で納品させていただきました。キャラクター盛りだくさんのごちゃごちゃした絵をすっきりとまとめていただいた上に、カバー以外の表紙や扉、目次のページでも、レイヤーのデータをいろんなパターンで生かして使っていただいて、とても嬉しかったです。

『推理は一日二時間まで』(amazon)

10分で読める 学校のこわ〜いうわさ

「10分で読める 学校のこわ〜いうわさ」15日発売だったようです。
(まだ見本を送ってもらっていないのでどんな仕上がりなのかわからないんですけど。。。)

一時、アマゾンランキングの「こどものホラー・怖い話」カテゴリでベストセラー1位になっていました!(スクリーンショットを撮っておけばよかった。。。)

今回は、著者さんが誰なのか知らずに挿絵をお引き受けしたら、怪ダレの加藤一さんのチームだったのでびっくりするやら嬉しいやらでした^^
なんと表紙の絵も描かせていただきました。
怪ダレよりももう少し下の、小学校1〜2年生くらいの子向けの本で、文章もかわいらしい感じですが、しっかり怖いです。挿絵も年齢にあわせて描き方を変えています。
 

『10分で読める 学校のこわ〜いうわさ』詳細

犬の力を知っていますか?

2007年に亡くなられた池田晶子さんのエッセイを再編集した本、「犬の力を知っていますか?」が毎日新聞出版から発売されています。
わたしは池田さんが亡くなる直前までサンデー毎日で連載されていた「暮らしの哲学」と、毎日中学生新聞の「考える時間」の挿絵を担当していて、今回の本にも「暮らしの哲学」の挿絵2点を収録していただきました。

亡くなって8年もたってから新しい本が出るのもとてもすごいことですが、その中に挿絵を入れていただけて、本当に光栄です。(挿絵って、一度使われたらたいていそれっきりなので。。。)

古い絵なので、連載時の絵をいま見返すと恥ずかしいものが多いのですが、比較的よく描けていたものを選んでいただきました。
池田さんの文章に当時かなり影響されていたのがよくわかります。
あの連載は自分の絵を作る上でとても大切だったのだなあと、改めて思います。

犬の力を知っていますか?

犬の力を知っていますか?

  • 作者: 池田晶子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2015/08/29

暮らしの哲学

暮らしの哲学

署長・田中健一の憂鬱

川崎草志さんの小説『署長・田中健一の憂鬱』のイラストを担当しました。
デザインはwelle designの坂野公一さんです。

この小説は、小説宝石での連載時から挿絵を描かせていただきました。
いつもプラモデルのことばかり考えているエリート警察署長が主人公なので、プラモデルのパーツを描いてみました。

カッティングマットの上で作業中のイメージです。
そのイラストを使ってデザイナーさんがいろいろ遊んでくださいました。

表紙、目次、扉、それに奥付まで、あちこちにイラストが使われていて、見本を受け取ってびっくりしました。とてもうれしかったです。

うっかり変なとこで切断しちゃった体のパーツがあったりとか(笑)、ちょっとした「間違いさがし」風にも楽しめます。

光文社さんから、お盆休み明けの発売になります。プラモデル好きの方にぜひ。

署長・田中健一の憂鬱

署長・田中健一の憂鬱

  • 作者: 川崎草志
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/08/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

デザイニングWebアクセシビリティ

今週末くらいにボーンデジタルさんから発売になる「デザイニングWebアクセシビリティ」という本の挿絵を描きました。
webデザイナーさんなどのための分厚い専門書です。
たくさん挿絵使っていただきました。amazonの書影でもいくつか本文中の挿絵を見ることができます。
目や耳が不自由だったり、マウスやキーボードの操作ができなかったり、その他いろんな状況におかれた人がいますが、誰でもスムーズに利用できるようなコンテンツを作るための本です。
類書が少ないようですのでご興味のある方はぜひお手に取ってみてください。

デザイニングWebアクセシビリティ – アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ

  • 作者: 太田良典,伊原力也
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2015/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

悪魔の十三階段

怪ダレ13巻「悪魔の十三階段」の見本をいただきました!

今回は、表紙にあの方が登場しています。笑
1巻が世に出たのが2008年だから、その頃の読者の中には、もう大学生とか社会人になってる人もいるんだな~ いやはや。。。

お店に並ぶのは27日頃になるそうです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈13〉悪魔の十三階段 (怪異伝説ダレカラキイタ? 13)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈13〉悪魔の十三階段 (怪異伝説ダレカラキイタ? 13)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2015/05
  • メディア: 単行本

タイムストーリー 1日の物語

タイムストーリー 1日の物語」偕成社から発売になっています。

令丈ヒロ子さん、東野 司さん、春間美幸さん、いとう みくさん、加藤純子さんの五人の作家による「一日」にまつわる物語集です。
五つのお話が全く違うので、表紙はどうしようか迷いましたが、思い切って黒ベースのシンプルな絵にしました。挿絵もたくさん入ってます。
小学生~大人まで幅広い年代の方に読んでいただけると思います。

1日の物語 (タイムストーリー)

1日の物語 (タイムストーリー)

  • 作者: 日本児童文学者協会,加藤純子,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2015/03/03
  • メディア: 単行本

怪異伝説ダレカラキイタ?第12巻「学校の心霊」

怪ダレシリーズ第12巻「学校の心霊」の見本ができました。
来週中には本屋さんに並ぶそうです。今回はちょっとコミカルな表紙になってます。

音楽発表会で縦笛を吹こうとしたら、うっかりエクトプラズム(?)がでちゃったよ~!みたいな状況なんでしょうかね。。。笑

12冊のうち2冊は他のイラストレーターさんが描かれているので、わたしの挿絵のものはちょうど10冊めになります。ほんとにうれしくありがたいことです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈12〉学校の心霊 (怪異伝説ダレカラキイタ? 12)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈12〉学校の心霊 (怪異伝説ダレカラキイタ? 12)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2014/11
  • メディア: 単行本

教室の七不思議

怪異伝説ダレカラキイタ? シリーズ、おかげさまで第11巻!
教室の七不思議」の見本ができあがりました。早ければ来週中に発売されるそうです。

今回は動物が出てくるお話が多いです。キモコワ。
化け猫の表紙が目印ですよー!!!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈11〉教室の七不思議 (怪異伝説ダレカラキイタ? 11)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈11〉教室の七不思議 (怪異伝説ダレカラキイタ? 11)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 単行本

ジンリキシャングリラ

『ジンリキシャングリラ』(山本幸久さん著、PHP研究所)、7日発売です。
架空の街『猫跨市』の鳥瞰図を描きました。

建物の位置関係など、物語に沿うように細かいところまでこだわってます。
あと勝手にマックっぽい店とかツタヤっぽい店とか東京靴流通センターっぽい店とか二郎リスペクトっぽいラーメン屋とかファミレスとかコンビニとかガソリンスタンドとかお寺とか病院とか、いろいろ描きこんでます。あー楽しかった!!!

ブックデザインはbookwallさんです。
キャラクターをにぎやかにちりばめてくださいました。

物語に出てくるゆるキャラ「マタタビ☆キャット」が帯にも登場してたり、カバーのバーコードのところに雲がちょこんと乗っかってたりして、とっても可愛いです!

連載のときも挿絵を担当していたのですが、そのときとは全く違う物語になっていてびっくりしました。でも本当に面白くて、読むと心がスッキリする、素敵な本です。

ジンリキシャングリラ

ジンリキシャングリラ

  • 作者: 山本幸久
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2014/03/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

怪ダレ10

怪異伝説ダレカラキイタ?シリーズ10巻「霊界の宿題」発売になってます。
今回は、10冊め記念で、真っ赤なカバーです。

カバーの絵を描くのも神経使いますが、それよりも、いつも一番描くのがしんどいのは見返しの絵です。

怪ダレの場合、最初と最後の見返しが違う絵(朝と夜)になっていて、同じ構図でもこまかくあちこち変えているし、そもそもサイズが大きいのでかなり気合いがいります。
なのでつい後回しになって、たくさんの挿絵やら表紙やらぜんぶ描き終えて、ヘトヘトになってから描くのでよけい大変です。


でも見返しなので、三分の一はカバーに隠れてしまうし、図書館でフィルムコーティングされると永遠に見えなくなってしまいます。

まあそれは仕方ないことなのですが、、、
前に旅先の図書館で、見返しが隠れないようにうまいこと工夫してフィルムがけをして下さってたのを発見したときは、すごく嬉しかったなあ。(司書さんありがとうございます)

フライ・バイ・ワイヤ

石持浅海さんの新刊「フライ・バイ・ワイヤ」のカバーイラストを描きました。
連載の挿絵も担当させていただいた小説です。

この謎のなんちゃって回路!!!
描くのむちゃくちゃたいへんだったけど、ちょっぴりガーリーで自分でも気に入ってます。

 

フライ・バイ・ワイヤ

フライ・バイ・ワイヤ

怪ダレ8巻「幽霊の連絡帳」発売

10月はめちゃくちゃ忙しくて、ずっと家にひきこもってて、気がついたらたったの4回しか靴を履かなかったほどでありました。(展示や舞台のお誘いたくさんいただいてたのに、不義理してしまいました)

そして、その成果!怪ダレ8巻「幽霊の連絡帳」が発売になりました!わー!

カバーのイラストは「怖い」と言っていただいてますが、これをぺろっとむくと、中の表紙は同じ絵の白黒バージョンになっていて、カバー以上に怖~い出来になっています。最後のチェックで大きく修正したかいがあったというものです。
震災以降、用紙の調達や、印刷レベルのキープが難しくなっているそうで、今回もかなり苦労しましたが、どうにか形になり、よかったです。

内容は、今回はいつもよりコミカルな感じになると聞いてたのですが、コミカルなお話もありつつ、全体的にはやっぱりかなり怖いなと思いました。
次の巻も、来年の春ごろに出る予定だそうです。去年の秋から年2冊ペースになっています。すごいな。。。!

怪ダレの挿絵を描くたびに太るので、ちゃんと対策考えないといかんな~。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈8〉幽霊の連絡帳 (怪異伝説ダレカラキイタ? 8)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2012/11
  • メディア: 単行本

みつばち文庫

山田養蜂場さんが全国の小学校などに本を寄贈する、「みつばち文庫」の今年のラインナップに、挿絵を担当した児童書『むこうがわ行きの切符』が選ばれました。

すごい!うれしいなあ~

むこうがわ行きの切符 (ノベルズ・エクスプレス)

  • 作者: 小浜ユリ
  • 出版社/メーカー: ポプラ社
  • 発売日: 2011/09/10
  • メディア: 単行本