怪ダレ」タグアーカイブ

10分で読める 学校のこわ〜いうわさ

「10分で読める 学校のこわ〜いうわさ」15日発売だったようです。
(まだ見本を送ってもらっていないのでどんな仕上がりなのかわからないんですけど。。。)

一時、アマゾンランキングの「こどものホラー・怖い話」カテゴリでベストセラー1位になっていました!(スクリーンショットを撮っておけばよかった。。。)

今回は、著者さんが誰なのか知らずに挿絵をお引き受けしたら、怪ダレの加藤一さんのチームだったのでびっくりするやら嬉しいやらでした^^
なんと表紙の絵も描かせていただきました。
怪ダレよりももう少し下の、小学校1〜2年生くらいの子向けの本で、文章もかわいらしい感じですが、しっかり怖いです。挿絵も年齢にあわせて描き方を変えています。


『10分で読める 学校のこわ〜いうわさ』詳細

怪ダレ脳

街を歩いててたま~に出くわす、コンクリート壁いっぱいに手形をベタベタつけて「木」とかに見立てたコミュニティアート的なやつが怖くて怖くてたまりません。

。。。怪ダレ脳なのでしょうか。

それはさておき、怪ダレシリーズの電子書籍版が発売になっています。(1巻『タタリの学校』、4巻『恐怖の教室』、5巻『悪霊の教科書』)
ニンテンドー3DS専用のコンテンツです。

今までにも挿絵を描いた実用書が電子書籍化されたことはあったのですが、電子化の作業にはわたしはノータッチでした。
でも今回はきちんとチェックさせてもらえたので、本当に良かったです。やはり、元々紙に印刷される前提で描いているものなので、電子化しても全く同じというようにはできません。
3DSは特に、2画面の状態で表示されるので絵が真ん中でちょん切れたり、画面に合わせて縮小されてしまったりするので、見やすくなるように、あちこち手直しさせてもらいました。

電子書籍は、印刷という工程を通さないので、パソコンで描いたのに近い状態で絵を見てもらえるという面白さもあります。
機械的に、ただ紙の本を電子データ化するだけではもったいないし、本とは全く別の媒体として、やろうと思えばもっといろんなことができる可能性があるなあと思いました。

悪魔の十三階段

怪ダレ13巻「悪魔の十三階段」の見本をいただきました!

今回は、表紙にあの方が登場しています。笑
1巻が世に出たのが2008年だから、その頃の読者の中には、もう大学生とか社会人になってる人もいるんだな~ いやはや。。。

お店に並ぶのは27日頃になるそうです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈13〉悪魔の十三階段 (怪異伝説ダレカラキイタ? 13)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2015/05
  • メディア: 単行本

怪異伝説ダレカラキイタ?第12巻「学校の心霊」

怪ダレシリーズ第12巻「学校の心霊」の見本ができました。
来週中には本屋さんに並ぶそうです。今回はちょっとコミカルな表紙になってます。

音楽発表会で縦笛を吹こうとしたら、うっかりエクトプラズム(?)がでちゃったよ~!みたいな状況なんでしょうかね。。。笑

12冊のうち2冊は他のイラストレーターさんが描かれているので、わたしの挿絵のものはちょうど10冊めになります。ほんとにうれしくありがたいことです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈12〉学校の心霊 (怪異伝説ダレカラキイタ? 12)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈12〉学校の心霊 (怪異伝説ダレカラキイタ? 12)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2014/11
  • メディア: 単行本

教室の七不思議

怪異伝説ダレカラキイタ? シリーズ、おかげさまで第11巻!
「教室の七不思議」の見本ができあがりました。早ければ来週中に発売されるそうです。

今回は動物が出てくるお話が多いです。キモコワ。
化け猫の表紙が目印ですよー!!!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈11〉教室の七不思議 (怪異伝説ダレカラキイタ? 11)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2014/04
  • メディア: 単行本

怪ダレ10

怪異伝説ダレカラキイタ?シリーズ10巻「霊界の宿題」発売になってます。
今回は、10冊め記念で、真っ赤なカバーです。

カバーの絵を描くのも神経使いますが、それよりも、いつも一番描くのがしんどいのは見返しの絵です。

怪ダレの場合、最初と最後の見返しが違う絵(朝と夜)になっていて、同じ構図でもこまかくあちこち変えているし、そもそもサイズが大きいのでかなり気合いがいります。
なのでつい後回しになって、たくさんの挿絵やら表紙やらぜんぶ描き終えて、ヘトヘトになってから描くのでよけい大変です。


でも見返しなので、三分の一はカバーに隠れてしまうし、図書館でフィルムコーティングされると永遠に見えなくなってしまいます。

まあそれは仕方ないことなのですが、、、
前に旅先の図書館で、見返しが隠れないようにうまいこと工夫してフィルムがけをして下さってたのを発見したときは、すごく嬉しかったなあ。(司書さんありがとうございます)

怪ダレ8巻「幽霊の連絡帳」発売

10月はめちゃくちゃ忙しくて、ずっと家にひきこもってて、気がついたらたったの4回しか靴を履かなかったほどでありました。(展示や舞台のお誘いたくさんいただいてたのに、不義理してしまいました)

そして、その成果!怪ダレ8巻「幽霊の連絡帳」が発売になりました!わー!

カバーのイラストは「怖い」と言っていただいてますが、これをぺろっとむくと、中の表紙は同じ絵の白黒バージョンになっていて、カバー以上に怖~い出来になっています。最後のチェックで大きく修正したかいがあったというものです。
震災以降、用紙の調達や、印刷レベルのキープが難しくなっているそうで、今回もかなり苦労しましたが、どうにか形になり、よかったです。

内容は、今回はいつもよりコミカルな感じになると聞いてたのですが、コミカルなお話もありつつ、全体的にはやっぱりかなり怖いなと思いました。
次の巻も、来年の春ごろに出る予定だそうです。去年の秋から年2冊ペースになっています。すごいな。。。!

怪ダレの挿絵を描くたびに太るので、ちゃんと対策考えないといかんな~。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈8〉幽霊の連絡帳 (怪異伝説ダレカラキイタ? 8)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2012/11
  • メディア: 単行本

亡霊の時間割

そしてそして、たぶん本日、
怪異伝説ダレカラキイタ?シリーズ第7巻・亡霊の時間割 発売です!!!

こ  わ  い  よ  !

見返しの絵がお気に入りだぜ!
お前ら覚悟して読めよ!(←キャラが変わった!?)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈7〉亡霊の時間割 (怪異伝説ダレカラキイタ? 7)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈7〉亡霊の時間割 (怪異伝説ダレカラキイタ? 7)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2012/04
  • メディア: 単行本

怪ダレナイト~夜の学級会

怪ダレナイト、加藤一さんをはじめとして、怪ダレ執筆陣のみなさま、竹の子書房のみなさま、あかね書房さんに大盛堂書店さんのご協力でどうにか無事おわりました。

あかね書房のEさんに司会をしていただき、わたしが生徒役になって、加藤さんをはじめとした怪談作家の皆様に、先生になっていただきました。
やっぱり緊張してたのと、いろいろやらなきゃいけないことが多すぎたので、ちょっと記憶が飛び気味ですが、楽しい学級会でした。

怖いんだけどわけがわからなすぎて、リアクションをうまくとれずに、泣くっていうよりなんとなくへら~っと笑うしかない、というような、後味が悪いというか、モヤモヤする話のオンパレードでした。
どんな話だったかここで説明しろと言われても、繊細すぎてわたしには無理なので、ご興味のある方は、怪ダレをぜひ読んでください。

それにしても、人形に魂を入れるってどうやったら出来るんだろうかw

終了後はみなさんと打ち上げ、それも貴重な時間でした。どうもありがとうございました!

怪異伝説ダレカラキイタ?6 職員室の怪談

怪ダレ6、本日発売です。
相変わらず怖くて、原稿読みながら、後ろを振り返れなくなったりしてました。
今回は、ちょっと切なくて胸キュンなお話が入ってるのが特徴のような気が。
いつもより大きな挿絵が多くて大変でした。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈6〉職員室の怪談 (怪異伝説ダレカラキイタ? 6)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2011/11
  • メディア: 単行本

ちょうど一週間後、30日からの個展では、怪ダレシリーズの挿絵の中から気に入ってるものをパネルにして展示します。
いやあ、たくさん描いたねえ。。。

『オルゴォル』の挿絵も同じようにパネル展示します。
連載してたのは2~3年も前になるんだけど、個展をするのも五年ぶりだし、今後展示する機会もなさそうなので。
ずらりと並べてみると、まあはっきりいってヘタクソだし、反省点も多いんだけど、主人公の気持ちの流れだけはちゃんと表現できてたような気がします。
装幀用に制作した主人公ハヤトの像も展示する予定です。

愛読者カード

8歳の男の子が、「怪ダレ5・悪霊の教科書」の愛読者カードに、挿絵を真似して描いて送ってくれたのを見せてもらった。
ひ〜可愛すぎる!!!こんなこと予想してなかったけど、子供の落書きネタになるなんてうれしいなあ!!!

恐怖の初顔合わせw

夏だか秋だかに、また、あかね書房さんから、「怪異伝説ダレカラキイタ?」シリーズの続巻が出ることになり、きょうは、作家の加藤一さん、デザイナー郷坪浩子さん、編集Eさんと飲みに。

シリーズが始まって3年目にして初顔合わせ。
こういうときは、どうしたって作家さんが話の中心になるので、作家さんって大変そうだな~っていつも思うんだけど、つぎつぎに繰り出される怖い話やら不思議な話やら、いろいろと面白すぎて、わくわくしながら聞いているうちにあっというまに時間がたった。
シュールすぎてここにはうまく書き記せないですが。。。

あーなるほどそれでああいう本になるんだな~と、ちょっと腑に落ちたかも。
怖いことが本当に起こったかどうかじゃなくて、その体験をした本人が怖いと感じたかどうかが大事、というのはすごくよくわかるなあと思った。

あと、仲間内にひとりくらいはかならずいる「霊感のある人」というのは、だいたいほんとに霊感があるらしい。
で、やばい場所に行った時に危険な目にあうのも霊感がある人だけらしい。
それならわたしは安心だなーと思ったら、いくつになっても、とつぜん霊感が芽生えることはあるらしい。

怖いんですけど!!!

偕成社さんのとあわせて、今度で怪談本の挿絵は5冊目!
先日「怪ダレ」1冊目の絵を見直したら、ヘタクソなんだけど怖かった。
でもだんだん慣れてきてへんに上手くなってきちゃった感じがあるので、これを機に初心に返って、次はなんかこう内臓にくるような絵にしたいです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

憑いてる~!

あかね書房さんから電話があって、怪異伝説ダレカラキイタ?第1巻「タタリの学校」の3刷と、3月に出たばかりの第4巻「恐怖の教室」の重刷が決まったとのこと。

わーわー! いやあ、親孝行な子たちだ。。。

偕成社さんの「放課後の怪談」シリーズも第二期刊行が決まったそうで、また挿絵を描かせていただけそうです。

なんか今日はついてる。。。

子どもたちよ、きみらはなんでそんなに怪談が好きなのかね?
わざわざ本で読まなくても、世の中怖いことでいっぱいなのに。。。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈1〉タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

  • 作者: 田部智子,朽木祥,正道かほる,たからしげる,佐々木赫子,横山充男,日本児童文学者協会,岩清水さやか,今井ヨージ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

恐怖の教室

児童書「恐怖の教室」の見本ができてきました!

来月4日くらいに書店に並ぶそうです。教室のみんな、よろしくねっ!
みんなって誰? 、、、キャー!!!(笑)

…というわけで皆様どうぞよろしくお願いいたします。

あかね書房さんのサイトから予約もできます。
タタリの学校」よりさらにキモコワイです!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈4〉恐怖の教室 (怪異伝説ダレカラキイタ? 4)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本