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タタリの増刷

さっき、あかね書房さんから、怪異伝説ダレカラキイタ?(略して怪ダレ)第一巻「タタリの学校」図書館版(ハードカバー)の増刷が決まったとの連絡がありました!

わーい、やったね☆
関係者の皆様どうもありがとうございます!!!
こりゃ、お祓いはしないほうがよさそうですな~!

3月に出る第四巻「恐怖の教室」もこの調子でいけたらいいなあ。
ほぼ同じ時期に偕成社さんから「放課後の怪談」も出るのでそちらもね。
(しかしなんだか書名が似ててややこしいな。。。)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈1〉タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 図書館版 1)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2008/05
  • メディア: 単行本

良いニュース!

「怪異伝説ダレカラキイタ?タタリの学校」の重版決まりました!わーわー!
加藤一さん、あかね書房さん、そしてお買い上げの皆様、どうもありがとうございます!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈1〉タタリの学校 (怪異伝説ダレカラキイタ? 1)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2008/04
  • メディア: 単行本

この臨時収入は、発泡スチロールのかたまりに化けます。そしてその発泡スチロールは来月のGEISAIに出展する作品に化けます。
他の画材、搬入経費も含めると、ちょっとした個展くらいの予算をつぎ込む予定です。1日限りだけど来場者数は個展とは比べ物にならないので、ここはどーんとね!
皆様ぜひぜひ、9/14は東京ビッグサイトに足をお運びください。
でかいから展示後の保管がたいへんすぎるので、今回の作品には値段をつけます。自宅に置いておくより、しかるべき方に買ってもらったほうが状態よく保てると思うので。
でもねー、、、買えるもんなら買ってみてって感じ。なにしろでかいのよ~。

ここのとこ、お盆進行と年末進行がいっぺんに来たみたいな忙しさが続いている。
GEISAI抜きにしたとしてもかなり。。。ていうか、お盆っていつから?
どうにか時間をやりくりして、今日はやっとこさ牛塗り2回め。
でもやっぱり、リキテックスの発色が読めないのが痛い。わたしが使うとなんだか濁った感じの色になっちゃうのだ。いつもの画材の長所を再確認できたのはよかった。
でもリキテックス、使いこなしたいなー。

汗と絵の具まみれになって倉庫の外に出ると、お台場の観覧車がピカピカ光ってた。
まぶしすぎるぜ。。。

タタリの学校

先月、意識もうろうとなりながら作業してた児童書『タタリの学校』の見本ができてきた。
なかなかいい感じじゃないか~。でもほんと大変だったな…。

描いてるときはそんなにこわいとは思ってなかったのだが、こうしてできあがってみると、けっこうヤバい。表紙とか、なにがこわいんだかわからないけど、顔の色が半分ちがってるし。
わたしが小学生なら、ぜったい読めなかったと思う。
というか、この本が置いてある部屋に入れなくなってたと思う。
なんかとんでもない妖怪変化が出てくるわけではないし、血みどろスプラッタみたいな残酷なこわさでもないんだけど、そこはかとなくブキミだったりシュールだったりで、大人が読んでも面白いです。
…そう、学校ってさ、こわいとこだったよね…、って気分にひたれます。

さしえたくさん入ってますが、わたしとしては、見返しの絵が気に入ってます。
編集Eさん(すごい凝りようでした!)にはほんとにお世話になりました。
というわけで、怪異伝説ダレカラキイタ? 1『タタリの学校』(加藤一さん/あかね書房)、来週21日に発売だそうですので、どうぞよろしくお願いいたします。