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hanabi展 2017

今日からアートラボ・トーキョーではじまった、毎年恒例の「花火展」に出展しています。
かなりボリュームのある展示になってます。
明日のパーティではまたわたあめ屋さんやるかも〜^^

hanabi展
2017年7月28日(金)~8月6日(日)
15:00〜20:00 最終日18:00まで
31日(月)、8月3日(木)休廊

29日(土)
16:00〜18:00 Art Lab TOKYOでパーティ
18:30より花火大会鑑賞

イ・ナジン/岩清水さやか/小野田拓真/河野さおり/菅間圭子/コウノユキトシ/桜井貴/地場賢太郎/戸泉恵徳/nibinibu/樋口ひろ子/本田千昭/牧田恵実/三杉レンジ/三友周太/村田いづ実/森下泰輔/ヨシナリミチコ

旅の思い出 Memories of the trip

今日からはじまった、韓国でのグループ展に出展した絵です。
去年ソウルに行ったときに、景福宮や博物館などで見てとても感動した「日月五峰図」をモチーフにしています。楕円形のキャンバスもソウルの画材屋さんで買ったものです。タイトルは「旅の思い出」としました。

日月五峰図は、10000ウォン札の柄にも使われている有名な絵で、李氏朝鮮の王座の背景に飾るために使われていました。
王座が中央に置かれることが前提なので、太陽と月が同時に一枚の絵に描かれているなど、左右対称に画面構成されています。また、背景を群青色で塗りつぶしたり、松の幹を赤く塗ったり、海を黄色く塗ったり(黄海だから?)といった特徴的な色使いも、韓国の伝統的な色彩であると同時に、赤と緑色を基調とした王宮建築に最も良く調和し、かつ王座を強調するように計算されていると思いました。
同じ構図の絵は何枚も存在していて、そのうち数枚を見ましたが、細部の描写が一枚一枚違っていて面白かったです。

山の両脇に太陽と月が同時に描かれた構図は、日本の「参詣曼荼羅」とよく似ています。でも、わたしが調べ得た範囲では、両者にとくに関連性は無いようでした。
参詣曼荼羅は、民間に仏教などを広めるために、寺社の地図や縁起物語をわかりやすく描き、あちこちに持ち運んで、絵解きで語り聞かせ、宣伝するために使われました。
参詣曼荼羅で太陽と月が同時に描かれているのは、左右対称にするためというよりは、絵の中における時間の経過をあらわすためという意味合いも強く、また日本的な宗教観の反映でもあると思います。

一方は王様専用の舞台装置としての絵、一方は民間に絵解きで仏教を広めるための絵(=イラストレーション)と、まったく違う役割を果たしていたのが面白いです。

Living Life展

4/1から15まで、昨年個展をさせていただいた、韓国・ソウルZeinxeno galleryでのグループ展に参加します。
Zeinxeno galleryとアートラボ・トーキョーのコラボで実現した、日本の作家によるグループ展です。

わたしは今回は現地に行けないのですが、去年のソウル旅行の思い出を描いた作品を出展しました。
今回も、韓国のアーティスト・李奈珍さんにたくさんお世話になります。
韓国のみなさんに見ていただけたらとてもうれしいです。

韓国アート道中・7日目 帰国の日

朝から鍾路3街のお餅屋さんに行きました。お土産にカラフルなお餅を買いたかったけど賞味期限がその日中だと言われ、明日まで持ちそうな地味目なお餅をいくつか買いました。
それからフォークアートの美術館に行ったら、どうやら移転していたらしく、張り紙に書かれた地図がハングル表記で読めなかったのであきらめて、荷物をまとめてギャラリーに行きました。

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副社長さんがお知り合いのお店のおしゃれなサンドイッチとサラダとモンブランパンを用意してくださっていました。(モンブランパンは貰って帰って成田空港で食べました。甘くて美味しくてお腹がすいてたので助かりました)

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腹ごなしに散歩に出て、ギャラリーの近所の青瓦台(大統領官邸)を見物したり、手持ちの現金がなくなったので銀行で2千円分だけ両替したり。今回、空港と、明洞と、銀行の三カ所で両替しましたが、「地球の歩き方」に載ってた通り、明洞が一番レートが良かったです(空港はダメ)。

ギャラリーに戻ると、5月のアートフェアで絵(沼の主)を買っていただいたお客様がおいでくださってとても嬉しかったです。一緒に写真をとったり、ハガキにサインを書いたりしました。
空港行きのバス停はギャラリーのすぐ近くでした。副社長さんとそのお友達がバス停まで見送りにきてくださいました。

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なんだか本当にこの一週間、みなさんのおかげで、夢みたいに幸せでした。
Zeinxenoのみなさん、アートラボのみなさんとのつながりがなければ、こんな経験をすることはできませんでした。わたしは本当にラッキーだなあと思います。
とくに李奈珍さんには何から何まで面倒をみていただきました(ご自身も個展のあとでお疲れだったのに)。こんなにたくさん話せたのは初めてで、とても楽しく、いい時間を過ごせました。
菅間さんが、李奈珍さんのことを「アートラボに舞い降りた天使」だと言っていました。わたしもその通りだと思います。
ぜひ、また来たいなあと思いました。

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空港には時間に余裕をもって着いたけど、出国手続き後にのんきにfacebookを更新してたら、時間が足りなくなって、大慌てで甥っ子にあげる飛行機のおもちゃを買いました。おもちゃを売ってるお店がなかなか見当たらなくて、結局買ったのは色は大韓航空っぽいけどよく見るとなんか違う、中国製のバッタもんでした笑。
慌ててたせいで、ついでに高いチャンジャを買わされました(ふだんは絶対こんなことないんだけど、、、)。

そんなこんなで18:50発の飛行機に乗り込み、空からソウルの夜景を眺めました。
機内食はカレーライスにパンにフルーツ、そしてコチュジャン。。。このコチュジャンは、カレーにかけるためのものなのでしょうか?

韓国アート道中・6日目 個展はじまり

韓屋のゲストハウスは、昨日まで泊まっていたホテルよりさらに狭いけど、いい雰囲気。韓国の家の障子は、日本と貼る側が裏表逆で、家の外側に桟が見えるようになっていて面白かったです。
ただ、南京錠とネジで閉めるガラス戸の建て付けが悪く、部屋に蚊が入ってきて困りました(夜中に必死で仕留めました)。
とはいえオンドル+お布団は暖かかったし、バスルームは共同だったけどとくに問題なく、ほかにフランスから来たカップルが2組泊まっていて、朝食のときに英語で適当におしゃべりしたり、中庭でのんびりしたり、なんかいい感じでした。
フランス人に、韓国人と日本人は言葉が通じないのか?と聞かれたのにはびっくりしました。そっかー、西洋人にはそんなふうに思われてるんだなー。。。

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朝食後、少し曇っていたけど、ソウルタワーに行ってみようと急に思い立ち、麓まで行ったら月曜日はロープウェイ乗り場行きのエレベーターがお休みで、乗り場まで階段で登りました。
ロープウェイで南山の上に行くとやっぱり霧が出ていて、少し迷いましたがせっかくここまできたので、タワーにも登りました。あまり遠くまでは見えなかったけど、雲の中に街が浮かんでいるみたいで、とくに漢江にかかる橋が光に包まれてぼうっとしているのがきれいでした。
驚いたのはトイレ。一面ガラス張りで、ソウルの街を見下ろしながらパンツ下ろすというめずらしい体験をしましたよ。

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昼頃ギャラリーで李奈珍さんと小さい娘さんと会い、近所の通仁市場でカリっとしたトッポッキ(辛いのと醤油味の)と、何かお肉っぽいのをエゴマの葉っぱで巻いたもの(おまけにつけてくれた)と、ピンデトック(緑豆のチヂミ)を食べました。町中で気軽に食べられる軽食がいろいろあるのはうらやましいです。一人だったら店内で食べる度胸はないですが。。。
それからタクシーで大きなスーパーマーケットに行き、お土産のお買い物。目新しい物がたくさんあって、いろいろ食べてみたかったけど、パッケージをみても味の想像ができないし、荷物が多くなりすぎても困るので、ちょこっとずつ、いろんなものを買い込みました。

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ギャラリーに戻ると、アートフェアが昨日で終わったばかりでお疲れのところ、社長さんがフェアから持ち帰った作品や、「YIAF※」に出展していて戻ってきた作品などをディスプレイしてくださっていました。輸送の関係で小さな作品ばかりでしたが、数が思ったより多かったので、二段に並べたり、なかなか賑やかな展示になりました。
ギャラリーの入り口横には大きな横断幕を飾っていただきました。すごーい(≧∇≦)
個展は、イラストの展示も合わせるとこれで7回目になりますが、今までは、絵に自信がないのでインスタレーションとかオブジェとか作って力技でごまかしてる部分がありました。今回はオブジェを送れなかったので、初めて、絵だけの展示になり、それでもどうにか形になったので、少し自信になりました。

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わたしもタイトルのシールを貼ったり、グッズを並べたりしました。グッズ用に用意していただいたテーブルは、副社長さんのご主人(大韓航空のパイロットで、ベストセラーの本も出版されているそう。一冊いただきました)が趣味で作ったものだそうで、おしゃれな上に使いやすかったです。

※YIAF(麗水国際アートフェスティバル。帰国してから検索したところ、9/9〜29まで行われた公募展らしい)にも出展させていただいたそうです。
おみやげに、分厚くて見応えのある展覧会カタログをいただきました。こういう本に載ってると、なんだか元の絵より格調高く見えます。笑
テーマは記憶・調和・情熱で、わたしの絵は情熱のページに載ってました。情熱とな。。。
絵画中心だけど書道とか工芸とかもあって、たくさんの韓国作家の中にちょろちょろっと外国人もまじっていました。たぶんここに入れてもらえたのは外人枠のおかげかなー。

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夕方、郵便局に行き、李奈珍さんは個展の作品を、わたしは爆買いしたキャンバスやお土産を、それぞれ日本にEMSで送りました。量が多かったので、郵便局が閉まる間際に慌てて梱包したりラベルを書いたりと、大変でした。でも郵便局の人たちは親切だったし、日本から韓国に送るより料金がずっと安くて、クレジットカードも使えて、複数口割引もできるというので驚きました。
(しかも19日の朝には自宅に届きました。早っ!)

夕食はまたギャラリーでパーティをしていただき、社長さんが次々とチヂミを焼いてくださって、社長さんのお友達のお医者さんと、副社長さんのご主人もみえて、にぎやかに中華料理を食べました。マッコリも美味しかったです。
なんだかストッパーがはずれてしまって、毎日美味しい物を食べまくり、日に日に明らかにムクムクとむくんでいて、帰国後に体重計に乗るのが怖いです。

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韓国アート道中・4日目 イメージの強度

毎晩、社長さんがアートフェアの後にギャラリーに来て少しずつ展示の設営をしてくださっていました。自分でディスプレイするのと違って、空間の生かし方がとても面白いです。

本当は今日から個展の予定でしたが、フェアが終わってから本格的に始めるということで(日本では考えられないフレキシブルさ)、午前中はギャラリーに行って絵の続きを描いていました。
描いてる途中、まだ朝だったのに、ふらりとカップルのお客さんが入ってきて焦りました。でも二人でなにか話しながら楽しげにゆっくりとみてくださいました。
結局、韓国に来てから小さい作品を6枚仕上げて、どうにか格好がついたので残りの2枚はあきらめました。

午後から、コソクターミナルという駅で李奈珍さんと待ち合わせして、大きな画材屋さんに行きました。早めに着いたので駅のまわりの大きな地下商店街を探索しましたが、激安の衣料品のお店がずらりと並ぶ中、インテリア店が集まった一角があって、現代美術もどきとかゴッホもどきとか、安い絵(けっこう大きいのもある)が山積みになっていて、しかもバンバン売れていました。
李奈珍さんに聞くと、こういう絵はカフェとかお店のインテリアとして使われるそうで、出来のよくない絵のことを「コソクターミナルで売られている絵みたい」と言ったりするのだとのこと。
日本のお店だったら絵じゃなくてプリントのポスターとかが飾られている場合が多い気がします。たとえ安物でも韓国には絵を飾る文化があるんだなあと思いました。

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画材屋さんには、大容量のバケツ入りの絵の具とか、太いヘラみたいのとか、大きな作品用の画材がたくさんありました。それに張りキャンバスが安くていろんな形のがそろっていました。
悩みに悩んだあげく、キャンバスを20枚近く爆買いしてしまいました。これだけ描いたらまた個展ができるくらい笑。
それに葉っぱをたくさん漉き込んだ面白い韓紙も何枚か買いました。
店員さんも親切で、日本の絵の具はクサカベとホルベインのを置いていると言っていました。わたしはターナーのアクリルガッシュ一筋だから買わなかったですが。

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大荷物を抱えてギャラリーに戻り、李奈珍さんと絵についていろいろ話しました。体力があるうちに100号以上の絵を描いたほうがいい、大きな絵を描くとその前後で描き方が変わる、とか。
李奈珍さんはわたしより年下なのを気にして(韓国人は年上にとても気を使うらしい)わたしに対して敬語がうまく使えてないんじゃないかと言うんだけど、そんなこと全く気にしたことないし、同じアートラボ作家なんだから同じでいいのではと話しました(アートの世界では彼女のほうがずっと実績があるんだし)。だけど韓国の人たちがそんなふうに年齢を気にするのだとすれば、こちらからはいったいどうやって気を使えばいいのか(敬語どころか言葉が通じないのに)ものすごく難しいんじゃないかと思いました。

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夜は、明朝帰国する森下さんと菅間さんを囲んでギャラリーでパーティ。
韓国風中華料理(甘辛い味つけ)の出前をとって、成田で買ってきた久保田万寿で乾杯しました。森下さんたちが可愛いケーキを差し入れしてくださり、まるで誕生日会みたいに、ろうそくの火を吹き消しました^^
それから管間さんが作ってくださったアートラボの新しいHPを見ながら、他のアートラボ作家さんを社長さんに紹介したり、いろんな話をしながら、とても幸せな気持ちになりました。

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わたしは大学で美術史を専攻したとはいえ、実技教育はきちんと受けていないし、ヘタクソだし、自分の作品を分類するとすればアウトサイダーアートなんだろうなと思っています。
韓国は技術的にかなりうまい作家ばかりのような気がしたので、こうしてわたしが展示をさせてもらえているのがとても不思議だったのですが、「イメージの強度」はある、と言っていただけたので、そのことについてこれからよく考えてみようと思いました。

韓国アート道中・3日目 歴史のこと

午前中は、道ばたとか地下鉄の通路とかで買った珍しいお菓子や薬飯(甘くて超美味しい)、コンビニ海苔巻き(辛い)をつまみながらホテルで絵の続き。

午後から観光にでかけました。
7年前にはじめてソウルに来た時は、古いイメージをもっていたので、想像以上の大都会ぶりに、失礼ながらびっくりしましたが、今回はそのときよりももっと街に活気がある気がしました。
景福宮のまわりは韓国の伝統衣裳を着た観光客がいっぱいいて、とても華やかでした。
とくに、王座の後ろに飾ってある山の絵がとても素敵で感動しました。
その流れで景福宮の敷地内にある民族博物館を見学。民芸品、陶器、伝統の衣服や生活様式などの展示、昔の活字や、古い美術品、トーテムポールみたいなユニークな表情の木彫り、古い建物など。かなり興味深かったです。

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Zeinxenoギャラリーのある場所は、景福宮の西側、西村(ソチョン)というエリアで、表通りには食べ物屋さんやおしゃれな小さいお店やギャラリーがたくさんあって、裏路地をのぞけば古い家並みが見える、散歩するのがとても楽しいところでした。(帰国したあと実家に行ったら、ちょうど母がこの西村を舞台にした韓流ドラマを見てた笑)

夜はギャラリーの社長さんと李奈珍さんとサムギョプサル屋さんへ。
韓国と日本は歴史認識に違いがあるが、私たちはその中間で行きましょう、という話をしていただきました。
それで改めて思ったのは、その歴史についてほぼ何も知らないということ。
今の学生はどうだか知らないけど、わたしが学生のころは、朝鮮半島というと、馬韓辰韓弁韓・楽浪郡・高句麗・百済・新羅・渤海・高麗青磁・李成桂・訓民正音・活字の発明・両班・文禄慶長の役などの言葉を知っていればいいという感じでした。近現代史については、一応ひと通りは勉強したけど大学入試にあまり出なかったからちゃんと覚えていないし、大学生のときに朝鮮半島の美術について調べようと思っても資料をほとんど見つけられなかった記憶もあるし。。。
今はネットがあるから、検索すればすぐに、例えば今日見た景福宮も豊臣秀吉や日本軍に破壊されて再建されたものなのだということがわかって、複雑な気持ちになります。
でも過去に日本人が韓国だけでなくアジアの国々でやったひどいことにどう向き合うべきかは、よくわからないというのが正直なところです。

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韓国アート道中・2日目 KIAF見物

ちょっと寝て起きて、狭いホテルのベッドの上にトランクを乗せて机代わりにして、絵の続き。
日本から運んできた荷物のせいで腕が筋肉痛。。。

昼頃、地下鉄に乗って自力でKIAFの会場に行きました。
7年前にソウルに遊びに来たときは地下鉄の駅に英語や日本語の表示がなくて不便だったけど、今回はわかりやすい表示があって、ハングルが読めなくても迷うことはなく、街全体がぐっとフレンドリーな感じがしました。
昼ご飯は、社長さんに近所の食堂に連れて行っていただき、鯖と大根とキムチの鍋物をごちそうになりました。辛かったけど美味しかったです。^^会話ができなくてほぼ無言でしたが。昼間から鍋物食べるんだなあ。。。

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ブースにいても手持ち無沙汰だったので、午後はKIAFの会場をゆっくり見て回りました。
KIAFは全体的に作品のサイズが大きくて、写真ではわかりづらいけど、表面がレリーフみたいにデコボコした絵がたくさん目につきました。女性のヌードや、心の闇を丸出しにしたような病んだ作品は少なくて、画材とか素材とかと戦っている作品が多く、全体に力強く健康的な印象でした。
あと、丸い壷を描いた絵画が多かったのは、陶芸が韓国の誇る伝統芸術だからだそうです。
李奈珍さんによれば、ここ何年も作家の顔ぶれに変化がなく面白みがないということでしたが、そのぶん洗練されていて技術的なレベルがとても高かったです。

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夕方くらいに日本からアートラボトーキョーの森下さん&菅間さんが到着したので合流して、李奈珍さんにギャラリー近くの参鶏湯のお店に連れて行っていただきました。
参鶏湯はレトルトのしか食べたことがなかったので、本物は全くの別物で、優しい味で感動しました。中身の栗とかナツメとか朝鮮人参は、食べないのだそう(栗は甘くて美味しかったけど)。
李奈珍さんおすすめのチョンハというお酒もとても飲みやすかったし、生にんにくにコチュジャンをつけて食べるおつまみも恐る恐る試してみたらはまってしまいました。
参鶏湯の土鍋を斜めに傾けて(行儀の良くない食べ方だそう)お腹いっぱいに食べました。

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韓国アート道中・1日目 KIAF・VIPプレビュー

展示前はいつもそうなんだけど、出かける直前まで徹夜で絵を描いて、残り8枚の仕上げが終わらないまま大慌てで梱包して、大荷物を引きずって成田へ。朝9時発の飛行機に乗り込みました。
あたまがぼーっとしていたので、飛行機恐怖症は半分くらいですんだかも。。。
隣りの席に座っていた50代くらいの中国人のきれいな女性が、ふと気づくと下半身に服を着てなくて、薄い黒ストッキングの下にパンツが丸見えだったんですがあれは幻だったのでしょうか。
機内食は朝だというのにソースカツ丼(と、ごま豆腐とベルギーワッフルとコチュジャン)でした。コチュジャンの使い道がわからなくてごま豆腐にかけてみたけどあまり合わず、、、ソースカツ丼にかけるのが正解だったのかな???

昼頃に仁川空港に着いて、リムジンバスでソウル市内に向かいました。出迎えに来てくださった李奈珍さんがバス代も支払ってくださり、割り勘はしないで次の支払いのときに交替で払うのが韓国式だと教わりました。
これは一期一会式の考え方をする日本人的には戸惑う習慣だけど、このやり方に慣れた人にとっては割り勘ってかなり他人行儀な感じなのかもしれないなあと思いました。

Zeinxenoギャラリーは壁が高く広々として、天窓があって素敵な場所でした。
荷物を下ろして、まずは李奈珍さんの個展を鑑賞しました。作品の半分ほどはKIAFに搬入した後だったので全貌は見られませんでしたが、優しくて温かくて精巧でそれでいて力強くて、魅力的な展示でした。

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それからホテルに寄ってチェックインをすませました。ホテルは地下鉄の乙支路3街駅の近くで、部屋の広さ=バスルーム+ベッド、というとんでもなく狭い部屋だったけど、KIAFの会場のCOEXモールにもギャラリーにも乗り換えなしで行ける便利なところでした。

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そして、急いで地下鉄に乗りCOEXへ。KIAF(Korean International Art Fair)は、バーゼル香港に次いで、アジアでは2番目に大きなアートフェアだそうです。会場はものすごく広くて、各ギャラリーのブースはどこも大きく、作品も大きく、とにかく圧倒されました。
Zeinxenoギャラリーのブースは、絵画や彫刻など様々なジャンルの、比較的小さめな作品がぎっしりと展示されていて、お客さんも途切れず賑わっていました。

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12日はVIPプレビューだったので、終了後にZeinxenoの社長さんと副社長さんと李奈珍さんとVIPパーティに行き、ビュッフェ形式の食事をいただきました。韓国料理じゃなくて、主食はにぎり寿司でした。なにしろ徹夜なのであまり食べられなかったけど、カクテルがおいしかったです。李奈珍さんの通訳のおかげで、みなさんと楽しくお話できました。

個展「ゆたかな日々」in韓国

10/15(土)~30(日)、韓国・ソウルのギャラリーZeinXenoで個展をします。

岩清水さやか個展「ゆたかな日々」
10/15(土)~30(日) 11:00~19:00 月曜休廊 最終日14時まで
15日(土)オープニングパーティ
ギャラリーZeinXeno

アートラボトーキョーのグループ展でときどきご一緒していた、韓国の画家・李奈珍さんのご紹介で、韓国で個展をさせていただくことになりました。
それに先立って5月に出展した韓国のアートフェア「Seoul Open Art Fair」「ART BUSAN」ではけっこう好評をいただけたようなので、今回もうまくいくといいんだけど。。。
インスタレーションは運ぶのも設置するのも大変なので、今回は絵、しかも10号前後の作品が中心の展示になります。

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韓国では現代美術がとても活発で、アートフェアも盛んに行われています。今回の個展の会期とほぼ同じ時期(10/12~16)にも、「Korean International Art Fair」という大規模なアートフェアがソウルで開催されますが、そちらにも出展させていただくことになっています。

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わたしは10/12から1週間ほど、仕事と観光をかねてソウルに行ってこようと思っています。
ソウルには2009年の春に一度遊びに行ったことがあります。そのときは市場に行ったりエステに行ったりミュージカル見たり漢江クルーズしたりと、とても楽しかったのですが、とくに食べ物がなにを食べても非常~~~~に美味しかったのが一番印象に残っています。鍋物とか麺とか焼き肉とかおかゆとか。。。とくに屋台のサンドイッチはまた絶対に食べたいです。
今回は、美術館やギャラリー、歴史的な建築物などをたくさん見て来たいと思います。

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hanabi展はじまり

雨天決行(72.7×33.3cm アクリルガッシュ、キャンバス 2016)

今日は隅田川花火大会でしたが、隅田川のすぐ近くにあるアートラボ・トーキョーでは、hanabi展が始まりました。

写真は今回の出品作2点のうち気に入っているほうで「雨天決行」というタイトルなのですが、今日は晴れて良かったですね〜。

hanabi展 
7月30日(土)~8月7日(日) 15:00~20:00
最終日18:00まで 月曜日休廊
Art Lab TOKYO
http://art-lab.jp/alab_104.htm

出展作家(50音順) 岩清水さやか/河野さおり/菅間圭子/コウノユキトシ/桜井貴/地場賢太郎/nibinibu/樋口裕子/村田いづ実/森下泰輔/ヨシナリミチコ/李奈珍/サイ・ヴァイオレット /宮島永太良 ほか

hanabi展のお知らせ

※ギャラリーの都合により、展示日程が変更になりました。
元は7/29〜8/6の予定でしたが、1日後ろ倒しになって、7/30(土)〜8/7(日)になります。
よろしくお願いします。

今年も、アートラボトーキョーの「hanabi展」に参加します。
ギャラリーから隅田川まで、すぐ近くです。
30日に、レセプションの後でみんなで隅田川花火大会を見に行く予定だそうです。
わたしは去年初めて見に行きましたが、恐ろしいほどの混雑で、、、
江戸時代の浮世絵にも隅田川花火が題材のものがいろいろあるけど、
橋の上に人があふれかえる情景が、江戸と現代とまったく同じなのが面白かったです。
でも正直、今年はもう花火大会には行きたくない。。。笑
とはいえ、せっかく花火展なんだから、花火なしってのも寂しいし、晴れてほしいな〜

7月30日(土)~8月7日(日) 15:00~20:00 最終日18:00まで。 月曜日休廊
会場:Art Lab TOKYO
30日は15:00~18:30(雨天で隅田川花火大会中止の場合は20:00まで)


(↑これは去年出品した作品です)

アートフェア

きょうはアートフェア東京(ソウルオープンアートフェアと完全に日程がかぶっている)のプレビューに遊びに行きました。
アートラボトーキョーのブースはとても華やか。わたしは出展者ではないのでお気楽で、他のお客さんや作家さんたちといろいろおしゃべりできてとっても楽しかったのですが、、、やっぱりソウルに行くべきだったのかなー。。。

ソウルではどうやら作品が二つ売れたらしいです。写真を見るとシールがついてるのは「アマゾンソードの葉の下で(水槽の絵)」と「錦冠菊(花火の絵)」。どちらもとても気に入ってる作品なので嬉しい。けど寂しい。
もう二度と会えないのかなあ。ううう。達者で暮らせよ。。。
どこのどなたかわかりませんが、あの子たちをどうぞよろしくお願いします。
(↑↓この写真はぜんぶソウルオープンアートフェアのギャラリーZeinxenoのブースの様子です。)

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Seoul Open Art Fair/ART BUSAN

5月10日から14日まで、韓国ソウルのCOAX Hall A&Bで「Seoul Open Art Fair」が、19日から23日まで釜山BEXCO第1展示場で「ART BUSAN」が開催されます。
この二つのアートフェアに、わたしはソウルの「ギャラリーZeinxeno」さんから出展させていただきます(10月にはこのギャラリーで個展をすることが決まっています)。
アートラボトーキョーつながりの李奈珍(イナジン)さんとご一緒です。李奈珍さんはわたしも大好きな作家さんで、今回の出展や10月の個展のためにいろいろとご尽力いただいています。
今回はわたしは日本で待機ですが、がんばれ〜〜〜と念じながら作品を梱包して送り出しました。
韓国での展示は初めてなので、自己紹介のようなつもりで、ここ5年くらいの作品から、なるべくいろんなタイプの絵を11点選びました。

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あの子・ミーツ・エッグアート

昨日は岩清水同好会のYさんご夫妻のお宅でエッグアートの手ほどきをしていただきました。
Yさんは師範のお免状をお持ちのエッグアートの達人。

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未知の道具や塗料やパーツがいろいろあって超ときめいた。とくに歯医者さんそっくりな道具を使って卵の殻をけずるのがものっっっすごく楽しかった!(手が真っ白になって、爪やすりの匂いになる)
13時ころにお邪魔して、22時過ぎまで、ご主人をほぼ放置して(笑)もくもくと作業。
ラインストーンや金具の取り付け、殻の内側の処理などはみんな先生にやっていただいて、今まで見たことない、キラキラゴージャスなあの子の肖像入りエッグが完成しました(なんとなくロマノフ感があるw)

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さっそく自宅の玄関の靴箱の上の人形コーナーに置きました。カオスだなあ^^
最後の写真はYさんのご自宅の棚で、見本のエッグと一緒に撮った記念写真です。世界観がまるで違っておもしろい^^

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