投稿者「anokonotomodachi」のアーカイブ

すはじかみ

「狂言!vol.1 昼の部」(梅若能楽学院会館)。
『酢薑(すはじかみ)』が見たくて行った。超めでたく、バカバカしく、いい話だ…。
あと『彦市ばなし』の殿様が、なんだか突き抜けていて良かった。

燕子花図

根津美術館「国宝燕子花図」展。
雨にぬれた日本庭園もしっとりしてすてきだったんだけど、レストランのカレーの匂いがプンプンしていて、ちょっとどうなの。
そのあと表参道の日本料理「欅亭」でランチ。
すいててゆったりしていてお料理もおいしくて満足。

地震

プランタン銀座の食器売り場(6Fくらい)をうろうろしていたら、いきなりグラグラグラッと地震がきた。
けっこう大きく揺れたけどお皿が落ちる程ではなくて良かった。
でも心が動揺してしまったので、さっさと帰った。

キリコ

大丸ミュージアム『デ・キリコ展』。
説明書きが、理屈っぽい悪文でわけがわからない。
絵について言葉でああだこうだ言うのは好きではない。
でもキリコの絵は大好き。

盧花恒春園

世田谷文学館→盧花恒春園を見学。
徳富盧花の旧宅は薄暗い竹林に囲まれた古い農家で、昔らしく縮尺が小さめ。
すこし凸凹のある窓ガラスと、回転式の書棚と、隙間から地面が見える板張りの廊下がすてきだった。

今朝見た夢。
夢の画面=Macの画面になっている。そのMacの中には、私に関する情報が詰まっている。
一番重要と思われるファイルを見つけて開こうとした瞬間、いきなり画面がフリーズして、それと同時に目が覚めた…。
意味ありげだ~。そして妙に辻褄があっている。
こうして文字にするとつまんないけど、夢としてはなかなかの迫力だった。

ざんねん

歌舞伎座(夜の部)。
徹夜でギリギリまで仕事していたので眠くてたまらん。
そのあと飲みに誘われたけど、二徹はもう無理。

まったり歌舞伎

超ひさしぶりの歌舞伎座(昼の部)は、まったりムードだった。
襲名披露だったり暑かったり寒かったりすると、観に行くのにも気合いがいるので、ずっと足が遠のいていた。

ブレイクしたいなー

友人Kが某雑誌の取材で上京してきたので、新宿のデパートの屋上ビアガーデンで軽く飲んだ後(ビールがぬるい)、私の部屋で「私らがブレイクするにはいったい何をしたらいいのだ?」という件について一晩語り明かす。

ああおそろしい

用事があって都心に出かけなければならなかった。
テロがあるんじゃないかと怖くて怖くて、なるべく地下鉄に乗らないようにした。
何党に投票したらテロの心配しないですむのかなあ。

真夏の引っ越し

怒濤の引っ越し。
今までせまい部屋に超効率的に収納していた、雑誌やら本やら画材やら、箱詰めにしたら、もう、あるわあるわで、感心したり、うんざりしたり。

新しい部屋をどう使うか、前もって考えてなかったので、途方にくれている。
本は背表紙が見えるように収納する主義だけど、それはゆっくりやることにして、とにかくカーテンを吊り、生命線の電話とパソコンをつないだ。

なんじゃそりゃ

自殺サイト殺人の容疑者、小説の挿絵を見て興奮したのがきっかけ…って話。
いくら容疑者がそう言ったからってそれが原因とは言えない。
どんな挿絵だったのか知らないけど、どんな絵でも絵はどこまでも絵なんだし、絵であるからこそ意味があるのだと思う。
絵を描くために例えば金閣寺を燃やしたりするのはそりゃないぜとも思う。
でも絵を見る人が線を超えてしまうことに、はたして責任を持てるだろうか。