四季折々」カテゴリーアーカイブ

まったく、汗ってのは、なんでベタベタするんだろう?体温冷やすためなら、ベタベタする必要はないんじゃないか!?

ラッキョウ ’08

まだちょっと早い気もするけど、また忙しくなる前に漬けてしまおうと、黙々とラッキョウの下ごしらえ。去年の倍量つくることにしたので、たいへん。
最初のうちは涙を流しながら作業していたが、なぜか途中から目が痛くなくなった。
去年は甘酢にざらめを使ったせいか、コクがあったといえばあったけど、くどかったといえばくどかったので、今年はざらめと氷砂糖をてきとうに混ぜてみよう。

こうして毎年漬けてたら10年後くらいには好みの味を見つけられるかな(気長すぎ)。

寒い5月

今日は大鹿さんのお絵描き教室へ。このごろ週末はいつも雨のような。

ところで、ゴーヤの芽が、やっぱり出てこない。ネットで調べたらゴーヤの発芽適温は25℃以上とのこと。今年は、5月にしては、寒いような気がする、というか、わたしがゴーヤの種を蒔くたびに寒くなってる気がする(被害妄想)。

今住んでる部屋は、東南角部屋で日あたりは良いし、ひさしが大きいせいで、洗濯物に雨があたりにくいのも便利なのだけど、ベランダの床は日かげになってしまうところが多くて、園芸には向いてない。

でも、ほうせんかは順調。
小学校のとき、日なたと日かげに植えたほうせんかの育ち方を比べて観察した。
あれは、ほうせんかが、日かげでも育つ丈夫な植物だからこそできたのだな、と今ごろになって理解した。

水菜はそろそろ収穫しても良さそうだなあ。

シバザクラ

今日は、はるばると、埼玉県の羊山公園にシバザクラのお花畑を見にでかけた。
ギリギリ雨は降らなかったが、あいにくの曇り空だった。それにちょっと見頃をはずした感じだった。西武線沿線はシバザクラ押しのポスターだらけだったけど、うーん、期待してたよりは、ちょっとこぢんまりしてたかな…。
でもけっこうな観光客があつまっていた。

部分的に満開のところはすごくきれいで、あの真ん中にぼんっと飛び込みたい!と思った。
ちょうど全面的に見頃のときに来れたらさぞかしすばらしいことだろう。行き帰りの電車から新緑のグラデーションを見られたのも楽しかった。
でもなー、ああいう公園がもっと近くにあったらいいのになー。

日常の雑事あれこれ

先日実家から送ってもらった、絵本の入ってた古い段ボール箱。
「透明なペットボトル」と大きく印刷されている。それがセールスポイントだったのかと思うと、なんかキュンとしちゃった。昭和63年2月の日付が入っている。20年前というとわたしはまだ小学生だ。

たしかに、昔のサラダ油は、四角い缶に入ってた覚えがある。
でもソースとかお醤油とかシャンプーとかは、それ以前から透明の容器に入ってた。あれはペットボトルとは違ったのかなあと思ってウィキペディアで調べたら、お醤油は昭和52年からペットボトルが使われてたって書いてあった。(いまはシャンプーの容器ってたいてい不透明だけど、残量がわからなくて困る。)

ゴーヤの種をふたたび蒔いた。苗を植えれば確実なのだけど、確実である必要もない。
それと、ほうせんかの種も蒔いた。
園芸に凝るつもりはないので、なるべく簡単そうな品種を選ぶ。簡単だから美しくないってことでもないし。

週末に友人たちが遊びにくるので、部屋の片付けをしたり予備のふとんを干したり。

それから、ふきの煮物に挑戦。
昔から母が「手間がかかる」と言いながら皮むきするのを眺めてたものだが、やってみたらべつに難しくはなかった。でもたしかにかなり面倒くさい。
もうちょっとやわらかくなるまで煮ても良かったな。
それにしてもふきの葉っぱの佃煮が大量にできてしまった。どうしよう。
わたしは少々考えすぎの傾向があるけど、料理してるとあたまが空っぽになるのが良い。

熱帯魚を飼い始めてそろそろ丸4年になる。
最初に、いちばん安いブラックネオンテトラを5匹買ってきて、その後2匹死んだけど、追加はしなかった。
生き残りの3匹は、パイロットフィッシュだったにもかかわらず、なかなか長生きだ。(パイロットフィッシュって言葉、墜落するのが前提になってるのが怖い。)
水槽にも凝る気はないので、ほとんどほったらかしにしていて、このごろはエサも4、5日おきにしかやらないし、水換えも1、2ヶ月に一回くらいだけど、過疎状態でストレスがないのか、魚たちは病気もせずにぴちぴちしている。

でもそろそろ新しいお魚を飼いたくなってきた。
グーラミィ(ナンプラーの原料らしい)とか飼ってみたいけど、ケンカするかなあ。ブラックネオンには寿命をまっとうして欲しいので、その後にしたほうがいいかな。
新たに飼い始めると、また4年後か5年後まで面倒をみることになるから、よく考えよう。
お魚たちは、死ぬときはあっさり死ぬし、死んでも過剰に悲しくはならないところがいい。彼らを見てると、生命に対する過剰なこだわりから解放されるような気持ちがする。

ゴーヤの芽が出てこない

ゴーヤの芽が出てこない。水菜は順調なのに。
ちょうど出張で東京に来た父に会ったので、相談してみたら、蒔くのが早すぎるとあっさり言われた。種の入ってた袋に、「桜が咲くころに蒔く」って書いてあったのに…。
このごろずっと寒かったもんなー。

ゴーヤと水菜

ひさびさに、さし迫った仕事がない状況で、やっと脱力。
ゴーヤと水菜の種まきをした。

野菜はいつも水耕栽培用のプランターで育てている。たまに土が乾いたら給水すればすむのでたいへんらくちんなのであるが、採りたてを食べられるわりに、どうも味的にはイマイチな気がする。
手間ひまかけたほうが美味しくできるのは正しいことだと思う。
それでも、身近で生命が育っていくのは、なかなか良いものだ。水菜はともかく、ゴーヤはベランダでちゃんと実がなるかなあ。

自画自賛

なんかすごくいい絵が描けたような気がするぞ…?
描き上げた開放感と、徹夜明けでテンションあがってるせい?
今回、けっこうリラックスして、題材をへんにひねらずに、短時間で集中して描いたのが、偶然いいほうにでたような。
水玉とか傘とか、わたしがよく描くモチーフなので、既視感があるかもしれないけど、わたしなりに珍しいやり方も入れられた。

桜がきれいに咲いてるもんだからさらにウキウキ、帰りにさっそく今年最初のお花見。
ふわふわの雲の中を歩いてるみたい。超ハッピー。

フラッシュバック

わたしの3月の色は、ちょっとセピアがかったクリーム色で、校舎を吹き抜けていった春風のにおいとセットになって、この時季になると、思い出よりも強烈にフラッシュバックする。

春だ

さっき窓を開けたら、春が来ていた。
きのうの雪がまだ道ばたに残っているけど、今日から春だ。

油抜き日

お正月は、実家でダラダラしてただけなのに、東京に戻ってきたとたん、猛烈な肩こりに襲われた。11月くらいからの疲れが今ごろになって出たんだろう。
仕事しようにも腕に力が入らない。でも、整体に行くのも億劫だったので、昨日は葛根湯(←肩こりにも効く)を飲んで一日中眠ったらだいぶ良くなった。

それにしても実家にいるあいだにまた食べ過ぎて体が重い。
やらなきゃならないことがいろいろあるので、去年みたいに断食はできないけど、今日から何日間かはおかゆ食にして油抜きしようっと…。

後厄祓い

今日は、高校時代の友人たちと千葉神社でお祓いをしてもらった。
お遍路さんみたいな、ちゃんちゃんこ的なものを着て、頭を下げて、束帯姿の神主さんがうなるように名前を呼んでくれるのを神妙に聞いた。
千葉神社は、去年お護摩をしてもらった川崎大師みたいには混んでないので、待ち時間はゆったりしたロビーでまったりできた。お寺や神社でやりかたとかいろいろ違うのが面白かった。
去年も良い年になったし、今年もこれでばっちりかなー。

友人Bちゃんに、フィギュアスケートの選手の応援用の横断幕制作を頼まれた。日本の選手の応援じゃないんだけど。
Bちゃんは世界選手権を見にスウェーデンまで行くんだそうな。なので、横断幕、もしかしたら世界中に放映されるかも(笑)
わたしもフィギュアスケートは好きで、前はCS放送も全部チェックしてたけど、トリノ五輪後はなんとなく気が済んでしまって、最近は全然見てない。
でも今年の世界選手権は録画しなくちゃ~。

こいつは春から縁起がいいね

お正月は、すばらしく良いお天気。まぶしすぎるような空だった。朝はおせちを食べて、腹ごなしに父と散歩に出かけ、近所のお寺に初詣。
けっこう由緒あるお寺なのだけど、参拝客は少ない。鐘もつき放題だったので、道成寺ごっこなんかしてみたり、のんびり。

おみくじは「吉」。でも、悪事を改めないと大凶とも書いてあった。悪事ってなに?夜更かし?食べ過ぎ?運動不足?それとも年賀状まだ出してないこと?
思い当たるフシがこまかくいろいろとあるが…。

午後からは、大切なお客様があったので、家族みんなでソワソワ。でもまあ、どうにか首尾よくいったのではないかな。
こいつは春から縁起がいいね。どうか良い年になりますように。

今年の抱負は、「もっと、目立ちたがりやになること」にした。
それと、たまには人を喜ばせてみたいと思う。媚びるのではなくて、心から。

ネズミのイラスト

ところで、今ごろ年賀状用の絵を描いている(ええ、遅いですとも)。

たまには動物でも描いてみようかと、ネズミの絵に挑戦したけど、ネズミのイラストって、リアルに描くとネズミに見えない。
小さいという特性はネズミだけを描いた場合には表現しにくい。
犬とか猫とかに比べても、ネズミは身近ではないからなのか、気持ちが悪いからなのか、ネズミの図柄はものすごく記号化されている。
ネズミの耳はあんなに大きくないし、鼻も黒くないのが多い。図柄が勝手に一人歩きしている。ミッキーマウスのせいもあるのかな?
こうやって象形文字は出来てきたのだろうか。絵と文字はやっぱり近いんだな。
でも、いろんな絵描きがそれぞれ好きなように描いたいろんなネズミの絵を見て、「これはネズミの絵だ」とぱっと判別できるのってすごいことだなあと思う。
ポイントは、しっぽかな…。