The Other Side of the Window

門前仲町にあるすてきな空間、ギャラリィ無有斎星舟庭ライブ。
阿部尊美さん個展「The Other Side of the Window」の作品に囲まれて演奏しました。

思いがけずたくさんの方々にあたたかく見守っていただき、た・た・た・たのしかった〜〜〜〜!!!

演奏後、もう少しゆっくりみなさんとお話したかったけど、大鹿さんと原田さんは用事があったので残念だった。

演奏した曲目リスト

人生相談は真夜中のバーで

「人生相談は真夜中のバーで」(蒼井上鷹さん著、PHP文芸文庫)発売になっています。
web連載時、単行本でも使っていただいたイラストですが、今回は背景を写真と合成して、大人っぽい感じのカバーに仕上げていただきました。
こんなにいろいろな形で生かしていただくことができて、本当に幸せな絵です。

人生相談は真夜中のバーで (PHP文芸文庫)

  • 作者: 蒼井上鷹
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2013/11/11
  • メディア: 文庫

どんぐりハイツ

ひっこしました の絵を描きました。
ほんとは3階はないです。というか引っ越したのもほんとは8月です。

…引っ越してたったの3ヶ月で、8年使った前の電話番号を忘れてしまった。

成田山

両親と一緒に成田山に遊びに行った。わたしは千葉育ちなのに初めてだった。
お寺に続く長〜い参道は、いろんなお店があって、でもわりと素朴で、道ばたでうなぎをさばいてたり(お寺の目の前なのにいいのかな?笑)佃煮売ってたり。とても楽しかった。

お寺の敷地や庭園もものすごく広くて、江戸時代にはまさにアミューズメント・パークみたいな感じだったんだろうな。江戸の職人や遊女たちの願掛けの額などをみるのも興味深かったし、特大の肉筆浮世絵もたくさんあって見応えがあったし、さすが歌舞伎とのつながりが深い成田山。

お寺の入り口のすぐ前にある、うなぎ屋さん「駿河屋」でお昼。
ほんっっっっとに美味しかった。。。夢みたいだった。。。
そして、ほんっっっっっとにお腹いっぱいになった。

なごみの米屋のお菓子は、千葉ではあちこちに支店があるけど、わたしは今まであまり買ったことがなかった。でも直営店には見たことない種類のお菓子がたくさんあって、どれも美味しかった。羊羹の展示室があって、日本全国から羊羹の資料が集められてたのにもなんかすごい気合いを感じた。

 

発見

わたしの愛用してる小さい方のキャリーバッグの車輪の幅は、歩道の黄色い線の溝とピッタリなので、線路みたいにして引っ張るとすごく速く走れることを発見しました。

怪ダレ10

怪異伝説ダレカラキイタ?シリーズ10巻「霊界の宿題」発売になってます。
今回は、10冊め記念で、真っ赤なカバーです。

カバーの絵を描くのも神経使いますが、それよりも、いつも一番描くのがしんどいのは見返しの絵です。

怪ダレの場合、最初と最後の見返しが違う絵(朝と夜)になっていて、同じ構図でもこまかくあちこち変えているし、そもそもサイズが大きいのでかなり気合いがいります。
なのでつい後回しになって、たくさんの挿絵やら表紙やらぜんぶ描き終えて、ヘトヘトになってから描くのでよけい大変です。


でも見返しなので、三分の一はカバーに隠れてしまうし、図書館でフィルムコーティングされると永遠に見えなくなってしまいます。

まあそれは仕方ないことなのですが、、、
前に旅先の図書館で、見返しが隠れないようにうまいこと工夫してフィルムがけをして下さってたのを発見したときは、すごく嬉しかったなあ。(司書さんありがとうございます)

ギックリ

ぬぬぬ認めたくないが、これはやはりギックリ腰か、、、ッ

きのう葛西臨海公園に遊びに行き、さんざん遊んで、帰りの電車で最寄り駅について、さ、荷物を持とうかな、とかがんだ瞬間ガツンときた。
とりあえず電車からは降りられたしどうにか家までたどり着いたけど、、、。

ご先祖?

むかし洞窟に壁画とか描いてた人たちは、昼でも暗い場所だから焚き火とかたいまつの灯りをたよりに作業してたのだろう。
だとすれば昼でも夜でも関係なく描けるってことだから、たぶん原始時代にも体内時計が壊れてた人はいたんだろうなー。。。
超隔世遺伝?

んんん?

最寄りのスーパーは品揃えは少ないけど安いので、今日も買いものに行った。
それにしても安すぎないかと思ってレシートをよく見たら、値段がめちゃくちゃで、店頭の表示価格とぜんぜん違う。
おおむね安くなってたからいいけど、、、特売日でもないのにおかしいなあ〜

線路の裏側

引っ越しの部屋探しをしてるときに、まあまあ気に入った物件があったのだけど、そこに行く途中に線路の裏側が見える場所があって、、、怪ダレの怖い話を思い出して借りるのやめた。

汗だくで引っ越し

千葉に引っ越しました。
厳しい戦いだった。この一週間で壮絶な量の汗をかいた!!
しかしこんなに荷物が多かったとは。。。荷造りしてみてびっくり。わたしはたぶん天才的に収納がうまいんだと思う。
昨日荷物を運び出して、今日受け取りだったので、昨日の晩はラクーアに泊まった。
温泉はそこそこだったけど、このところ足がむくんでむくんでしかたがなかったので、リクライニングシートで足を上げて眠れたのは良かったかな。
でもまだシーリングライトが無いので、とりあえずバルサン焚いて、今晩は実家へ避難。

汗をかくので首に赤いガーゼのマフラーを巻き、ツバ広の帽子をかぶり黒っぽいカーディガンというなりの自分の姿が窓とかにうつるたび、誰かに似てるなと思ってたら、それはロートレックの絵に描かれたおっさんだった笑

爆破予告だあ〜?

夕方、函館から東京へと帰る電車に乗ったが、すぐに木古内駅で停車してしまった。
隣の知内駅に爆破予告があり、捜査のため発車できないらしい。。。オイオイ
あんな小さな駅で爆破予告て。。。このスーパー白鳥に誰か重要人物が乗ってて、内地に行くのを妨害されたとかだろーか???

もう予約していた新幹線には間に合わない。おっさんたちがホームにおりてタバコ吸いだした。わたしもコーヒーでも飲みたかったけど、車内販売も来ない。
今晩中に東京まで行けないなら、引き返してもう一泊おばの家に泊めておう、と考えながら待つ。

結局、2時間くらいでやっと電車が動きだし、青森駅で後続のスーパー白鳥(木古内で追いつかれた)に乗り換えて新青森に向かってくれとの指示があった。東京への終電は新青森19:36発のはやぶさ。ギリギリだ。でも座れるかわからないので、買ってあった大好物の鰊みがき弁当を急いで搔き込んだが、味もよくわからなかった。もったいない。。。

乗り換えのどさくさにまぎれて新青森のキヨスクでくじら餅を買った。
とりあえず座れた。全車指定席。もしかして仙台あたりから混むのかなー?と思ったけどそんなこともなく、新幹線数台ぶんのお客が乗ってるにもかかわらず、けっこう空いてた。
予約してたのは「はやて」だったので「はやぶさ」に乗れたのはちょっと嬉しかった。初はやぶさ!
でも車掌さんは大変だ。何度も何度も車内を小走りで往復して、年配の人たちに乗り換えの説明をしてた。
東京に着いたのは23時過ぎ、家にたどりついたのは夜中の1時だった。
やれやれだ。

奥尻島ぶらり旅

朝は早起きしてさっさとホテルから逃げ出し、かもめ島を散策。
江差からフェリーに乗りました。

海水の透明度がすごく高くて、今まで見たことのないきれいな紺色の波。
奥尻島に着くと、ご当地キャラ、うにまるくんが出迎えてくれた。若干ボディがうす汚れてるけど笑、カワイイ!

さっそくウニ丼食べた。美味しかったー(^∇^)

今年はちょうど津波から20周年とのこと。青苗地区には、いまはきれいな公園ができている。

津波館を見学してから、近くの集落を少し散歩。
道ばたのあちこちに、カモメが食べた(?)ウニの殻が落ちてる。
海が、うす水色のゼリーみたいに遠くまで透きとおっていて、すくって食べてみたい感じ。
時間がなくて、ゆっくりできないのが残念。

帰りのフェリー。カモメたちが船に併走してお見送りしてくれてる。船も速いので、カモメの翼の動きがよく見える。さらば奥尻島!
海と空と雲がきれいすぎてCGみたいだ。。。

コピペみたいな雲。

夕陽。江差に戻ってきました。

そして再び、江差線。きょうは一両だけ。お客さんも数人だけ。
電車の外は真の闇になった。車内灯に照らされた手前のほうの木々だけが見える。
廃線で惜しいというより、こんな秘境に線路ひいてたことがすごいよなって思う。