不確かな日記

もしかしたらここに書かれてることは全部嘘かもしれない。
岩清水さやかというのはペンネームかもしれないし、じつは絵を描いてるのは別人だったり、本当は男だったり、学歴詐称してたり。
写楽みたいに謎の絵師になりたいなあ。
消えちゃったらイヤだけど。

最後の一箱

フォトショップCS2を買ってきた。CS3への無償アップグレードがついてたから。
イラストレーター、ドリームウィーバーなどもまとめて。
レジに持っていったら店員さんに「これが最後の一箱です!」と言われた。
はーはー(←鼻息が荒い)。痛たた…

かくれんぼくん

子供のころ、「かくれんぼくん」というメンディングテープ(今も販売中)のパッケージに描かれた、両手で顔を隠して座る子供のイラストが、心の底から怖かった。

場末の、古ぼけた文房具屋さんの入り口に父と母を残して、幼いわたしが、一人で薄暗い店の中を奥へ奥へと入っていくと、そこには「かくれんぼくん」が!…キャーッ!!

というイメージがあって、夢だったのかもしれないけど、今でもやっぱり怖いのだ。

リアルであいまいな思い出

わたしは読書家ではないけれど図書館は好きで、知らない図書館を見かけるとついついふらっと入ってしまう。(いっとき、図書館カードを10枚以上持っていたこともある。)
ごくふつうの図書館でも、それぞれ独特の雰囲気があって面白い。

また、はじめて行く町では、必ずスーパーマーケットをのぞくことにしている。
物価が違ったり、商品が違ったりしているのを見るのが楽しい。

***

絵を描くとき、わたしの場合は、大半の時間は単純作業なのだが、そんなときに、いつか見た図書館やスーパーの情景が、なぜだかぽっかり頭に浮かぶ。
突然、やけにリアルに、ついさっきのことのように思い出す。

それは以前よく通っていたところだったり、どこなのか忘れてしまったところだったり、本当にそこに行ったことがあるのか、夢だったかもしれないところもあったりして、思い出そうとすればするほど夢と現実の境界線があいまいになっていく。

いくら図書館やスーパーが好きといっても、大切な思い出というほどではないのに、わたしが死ぬときに、走馬灯のように浮かぶのはこんな情景なのかも知れない。

焼肉の夜

友人B、友人Rが仕事帰りに泊まりにきたので、お気に入りの焼肉屋さんへ。
ふたりとも飲まないので、わたしもお腹いっぱいにならないようにお酒はやめて、ひたすら肉、肉、肉。
美味しさのあまり、お肉を口に入れるたびに思考がシャットダウン。
飲んでもいないのに胃に血液が集中して、頭がぼんやり。牛脂で酔っぱらった感じ。
帰宅してからも「好きな肉料理ランキング」とかなんとか、肉について語る語る。
わたしはふだんはそんなにお肉食べないんだけどなあ…。

5月だ

昨日駅前広場で農協主催の即売会をやっていたので、ペチュニアなどの苗を買ってきて植えた。
今住んでるのは都心から20分くらいのところだけど、ちょっと歩けば畑もあるし、野菜の無人販売所もある。
東京でも、畑が無いのは、じつは限られたエリアだけらしい。

毛布洗い

今日は暖かかったので毛布を洗濯機で洗った。
近所のクリーニング屋がつぶれてしまったので。
洗濯機の説明書には、二枚重ねの分厚い毛布は洗えませんと書いてあったけど、洗濯ネットのかわりに枕カバーに詰めたらなんとか洗濯槽に入ったので、むりやり洗った。
脱水中にガコンガコンとすごい音がして止まってしまったときは、毛布だし脱水できないと重くて干せなくなってしまうので焦ったがどうにかうまくいった。
アクリル100%だからすぐに乾いた。やっぱり水洗いするときれいになって気持ちいい。

反省

お酒飲み過ぎはやっぱり良くない。
腹筋をきたえて高音域を安定させたい(←?)。

その他、いろいろ反省。

ソフトボール

今日は、女子ソフトボール1部リーグの試合を観に行った。
(戸田中央総合病院 vs 豊田自動織機、レオパレス21 vs 靜甲、江戸川球場)
元実業団選手とお友達になったので、こんな良い機会はなかなかないので、お願いして連れて行ってもらった。
投手ごとの攻略法やら濃いめの裏情報なんかも小耳にはさみつつ楽しく観戦。
選手たちは平均年齢が20代前半で、黒髪ショートカットが基本らしく、ほんとに可愛い。
オリンピックのとき以外もたくさんの選手がこうしてがんばっているんだなあ。
体型的にけっこう親近感がわく。

美晴さんランナウェイ

山本幸久さんの新刊を送っていただいた。…大変恐縮です。
別冊文藝春秋で連載された「凹組太平記」(単行本は「凸凹デイズ」)と、小説推理で先月号で最終回だった「エプロン無頼」と、2回も挿絵をさせていただいている。
去年の個展にもご家族でおいでくださって、まだ小さなお嬢さんがおしゃまで可愛かった。
山本さんの小説を読むと、前向きでやさしい気持ちになります。読むのが楽しみ。

美晴さんランナウェイ

美晴さんランナウェイ

    • 作者: 山本幸久
    • 出版社/メーカー: 集英社
    • 発売日: 2007/04
  • メディア: 単行本

IT’S SHOWTIME!

きょう歯医者さんで治療中にいきなり先生が歌いだした。
5~6年は診てもらっているが今までこんなことはなかったので非常に驚いた。
気分が高揚していたのだろうか。
まあ、歯医者さんだって歌いたい時もあるよね。

ブルーハーツ

今日からライブドアの携帯サイトで待ち受け画像が無料で配信されます(毎週更新)。
前川麻子さんのケータイ小説「ブルーハーツ」の挿絵になってます。前川さんの小説はいろいろ読んでるけど、これはほんとに面白いです!なんかもう、ハートがきゅんとなっちゃうよ。

小説を読まないと画像も見られないようになっているみたいです。連動企画ブログ「ブルーハーツ」とあわせてぜひ読んでみてください。

わたしの5年もののJフォン(ボーダフォンではない)は、待ち受けの設定すらできないほど古く、さっき試しに見てみたら、表示はできたけど、トリミングされてすんごい小さい画像になってた。いいかげんに買い替えねば。

第1話はエプロン姿の人物を描きました。男のエプロン姿はカッコイイです。
ついでにブルーハーツの曲をひさしぶりに聴いてみました。流行ってたころはとくに好きではなかったけど、なつかしかったです。

気合い入れ

ホームページでもお知らせしてますが、6/19~24に、原宿のソーン・ツリーギャラリーでのグループ展に参加します。(ちなみに6/19はわたしの誕生日…。)
大人数のグループ展だから、ひとりあたりの作品は少ないのだが、オリジナルTシャツ販売もあるので、その準備も考えると早めに制作しなければ。

クリ8プレゼンツ DAZZLE+thorn tree gallery 合同企画展 『ジャングル』
6月19日(火)~24日(日)12:00~19:00(最終日は18:00まで)
ギャラリー・ダズル/ソーン・ツリーギャラリー

【ギャラリー・ダズル】
川窪美里/征矢朧/松竹司/佐川康子/妃呂麿/3rdeye/西島尚美/高橋彩/しんたに道子/JUN OSON/沼田月光/小塚類子/伊藤ちづる/matsu/椎木綾子/すがのぶひこ/内田文武

【ソーン・ツリー ギャラリー】
くぼたたま/山本恵美/橋本ポンセ/佐々木一澄/瀬知エリカ/岡村透子/カイズユカ/水野夏/木暮奈津子/山崎美帆/しまみらい/岩清水さやか/おおさわゆき/タナベユミコ/深川行敏

去年の個展ではアクリル・ペインティングの作品ばかりだったので、今回は、PCを使って、でもいつもみたいなA4におさまるちっちゃい絵じゃなくて、比較的大きなものを描いてみようという目論みなのだが、はたしてうまくいくのかねえ。
サイズが大きいとデータが重くなるし、プリントや展示法をどうするかも問題。プリントにもけっこうコストがかかるのだけど、原画じゃないからいちおう販売もします。

描きたい絵はすでに頭の中にあるので、あとは気合い!

諸行無常というけども

ドリフシューズが、解散しちゃったよ(泣)。もったいないなあ。
でも、ファンというものは、つねに置き去りにされるものなのだ。はははっ。
そのかわり…なのかわからないけど、8/15と、12/15・16に、なにやら面白げな企画があるらしい。アンファン・テリブル・リターンズ!いまから楽しみ!

お醤油の匂い

最近、お醤油の消費ペースが異常に速い。
にら醤油とか、にんにく醤油なんかを作るのにはまったせいだ。
こりゃちょっと健康に悪いかも…。

日本人の体臭は醤油の匂いだとなにかで読んだ。ほんとかなあ。
お醤油って、焼いたりするとああいい香りだなって思うけど、ふだんはそんなに匂いを意識することはない。意識しないほど、自然になってしまってるってことなのかな。