お知らせ」カテゴリーアーカイブ

肉まんあんまんマラカスできました

肉まんあんまんマラカスを入荷しました。というか作りました。
紙粘土でできているので、食べられません。でも振ると音がします。

たぶん可愛いんじゃないかな〜?と思って、わくわくしながら作ったのですが、
実際にできあがってみると、、、なんか違和感が。。。笑
肉まんあんまんみたいなのに、目がついてると、ちょっとギョッとしてしまいます。
でも慣れればだんだん可愛く見えてくるんじゃないかな。。。?
大きさは5cm弱くらいなので、おまんじゅうみたいにも見えます。

20160124b

手作り肉まんマラカス

肉まんはてっぺんのしわしわ、あんまんは赤い印がチャームポイントです。
中身はお肉やあんこのかわりにビーズとか豆とかが入っていて、
一個一個ちがう音がするのも楽しいです。

20160124c

手作りあんまんマラカス

手作りのため、ひとつひとつ微妙に顔が違います。
どの子が届くかはお楽しみ。
(せいろはついていません)

サイズ/約 H3.3〜4.0×W4.8×D4.8 cm
素材/紙粘土、アクリル絵の具、紙
各2,700円(税込み)

※アクリル絵の具を使用していますので、小さいお子さんが舐めたりかじったりしないようにご注意ください。

10分で読める 学校のこわ〜いうわさ

「10分で読める 学校のこわ〜いうわさ」15日発売だったようです。
(まだ見本を送ってもらっていないのでどんな仕上がりなのかわからないんですけど。。。)

一時、アマゾンランキングの「こどものホラー・怖い話」カテゴリでベストセラー1位になっていました!(スクリーンショットを撮っておけばよかった。。。)

今回は、著者さんが誰なのか知らずに挿絵をお引き受けしたら、怪ダレの加藤一さんのチームだったのでびっくりするやら嬉しいやらでした^^
なんと表紙の絵も描かせていただきました。
怪ダレよりももう少し下の、小学校1〜2年生くらいの子向けの本で、文章もかわいらしい感じですが、しっかり怖いです。挿絵も年齢にあわせて描き方を変えています。


『10分で読める 学校のこわ〜いうわさ』詳細

ネットショップをはじめました

いままでも、ときどき個展などの会場で手作りのおもちゃやオーナメントを販売していたのですが、イベントのときだけでなく、いつでもいろんな方にグッズを見ていただける場を作りたいなと思い、ネットショップを始めることにしました。

https://shop.iwashimizu-sayaka.com/

まだ、品数が少ないですが、トートバッグやマグカップなど、新しいのを作りました。
(こういうものは今までほとんど作ってこなかったのですが、どうでしょう〜?)

慣れないことも多く、正直いって不安もあるのですが、ここでしか手に入らない雑貨や、手作りのおもちゃ、へんなアクセサリーなどを、少しずつ増やしていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

神宮前ギャラリー・セレクション展

さっき、やっと年賀状の印刷ができてきました ははは〜

お知らせが遅くなりましたが、2014年に個展をさせていただいた、神宮前ギャラリーさんのギャラリー・セレクション展に、わたしの作品も4点ほど飾っていただいています。
写真で見ただけですが他の出展者の方の作品もとても魅力的です。
期間は短くて、明日11日と、23(土)、24(日)の12:00〜18:00ですが、
もし近くを通りかかったらのぞいてみてください。
(2月にも展示していただけるそうなのですが、日程はまだ決まっていません)

https://jingumae-gallery.com/

地球はともだちポスター展

11/24(火)~30(月)に、市ヶ谷の山脇ギャラリーで開かれるグループ展に参加します。
わたしは、ポスター展というのは初めてです。
 
この展示は、デザイナーさん中心のグループで今までにも何回か開かれているようで、わたしは今回初めて出展のお誘いをいただきました。
ポスター展という企画は、デザイナーさんならではの発想だなと思います。
B1サイズということで、ふつうのイラストの展示にくらべてかなり大きいので、不安。
わたしはあくまでイラスト描きなので、デザイン的にかっこいいものは作れないけど、大きい紙に印刷された自分の絵を見てみたい気持ちはあり、参加することにしました。
  
地球はともだちというテーマだけ与えられて、内容やコピーは全部各自で考えました。
でも、わたしは、基本的に、環境問題はなるようにしかならないだろうと思っているので、一生懸命考えてはみたものの、どうしてもなにも思いつかなかった。。。なので、地球のともだちって誰かな~?というゆるい切り口で描きました。
宇宙人に向けての地球観光PRポスターみたいなイメージです。

地球はともだちポスター展
市ヶ谷 山脇ギャラリー
11月24日(火)~30日(月)(29日 日曜日休館)
11:00~18:00 最終日30日は13時まで
パーティー 11月28日(土)16:00~18:00

犬の力を知っていますか?

2007年に亡くなられた池田晶子さんのエッセイを再編集した本、「犬の力を知っていますか?」が毎日新聞出版から発売されています。
わたしは池田さんが亡くなる直前までサンデー毎日で連載されていた「暮らしの哲学」と、毎日中学生新聞の「考える時間」の挿絵を担当していて、今回の本にも「暮らしの哲学」の挿絵2点を収録していただきました。

亡くなって8年もたってから新しい本が出るのもとてもすごいことですが、その中に挿絵を入れていただけて、本当に光栄です。(挿絵って、一度使われたらたいていそれっきりなので。。。)

古い絵なので、連載時の絵をいま見返すと恥ずかしいものが多いのですが、比較的よく描けていたものを選んでいただきました。
池田さんの文章に当時かなり影響されていたのがよくわかります。
あの連載は自分の絵を作る上でとても大切だったのだなあと、改めて思います。

犬の力を知っていますか?

犬の力を知っていますか?

  • 作者: 池田晶子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞出版
  • 発売日: 2015/08/29

暮らしの哲学

暮らしの哲学

  • 作者: 池田晶子
  • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
  • 発売日: 2007/06/29

署長・田中健一の憂鬱

川崎草志さんの小説『署長・田中健一の憂鬱』のイラストを担当しました。
デザインはwelle designの坂野公一さんです。

この小説は、小説宝石での連載時から挿絵を描かせていただきました。
いつもプラモデルのことばかり考えているエリート警察署長が主人公なので、プラモデルのパーツを描いてみました。

カッティングマットの上で作業中のイメージです。
そのイラストを使ってデザイナーさんがいろいろ遊んでくださいました。

表紙、目次、扉、それに奥付まで、あちこちにイラストが使われていて、見本を受け取ってびっくりしました。とてもうれしかったです。

うっかり変なとこで切断しちゃった体のパーツがあったりとか(笑)、ちょっとした「間違いさがし」風にも楽しめます。

光文社さんから、お盆休み明けの発売になります。プラモデル好きの方にぜひ。

署長・田中健一の憂鬱

署長・田中健一の憂鬱

  • 作者: 川崎草志
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2015/08/18
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

デザイニングWebアクセシビリティ

今週末くらいにボーンデジタルさんから発売になる「デザイニングWebアクセシビリティ」という本の挿絵を描きました。
webデザイナーさんなどのための分厚い専門書です。
たくさん挿絵使っていただきました。amazonの書影でもいくつか本文中の挿絵を見ることができます。
目や耳が不自由だったり、マウスやキーボードの操作ができなかったり、その他いろんな状況におかれた人がいますが、誰でもスムーズに利用できるようなコンテンツを作るための本です。
類書が少ないようですのでご興味のある方はぜひお手に取ってみてください。

デザイニングWebアクセシビリティ – アクセシブルな設計やコンテンツ制作のアプローチ

  • 作者: 太田良典,伊原力也
  • 出版社/メーカー: ボーンデジタル
  • 発売日: 2015/07/27
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)

hanabi展

7/23~8/1まで、花火がテーマのグループ展に参加します。
場所はアートラボ・トーキョー/アートラボ・アキバです。(このふたつのギャラリーは、同じ建物にあって、隣接してます。)

花火の絵って少なくて、浮世絵か、山下清くらいかな。
難しいな。。。例によって、まだ描いてないけど。
昨日、東京に行ったから、材料買ってきた。

hanabi展
7/23(木)~8/1(土)15:00~20:00 最終日18:00まで 日曜休廊
レセプション 7/25(土)16:00~
18:30から、みんなで隅田川花火大会を見に行く予定だそうです。
ギャラリーの場所が浅草橋なので、歩いて行けるらしいです。(だけど、すごく混むんだろうな~。。。)

出展作家
大和田登/河野さおり/菅間圭子/Kevin jones/コウノユキトシ/近藤智美/桜井貴/地場賢太郎/nibinibu/ハギハラトシサト/樋口裕子/本田千昭/三杉レンジ/三友周太/村田いづ実/森下泰輔/ヨシナリミチコ/李奈珍/岩清水さやか

怪ダレ脳

街を歩いててたま~に出くわす、コンクリート壁いっぱいに手形をベタベタつけて「木」とかに見立てたコミュニティアート的なやつが怖くて怖くてたまりません。

。。。怪ダレ脳なのでしょうか。

それはさておき、怪ダレシリーズの電子書籍版が発売になっています。(1巻『タタリの学校』、4巻『恐怖の教室』、5巻『悪霊の教科書』)
ニンテンドー3DS専用のコンテンツです。

今までにも挿絵を描いた実用書が電子書籍化されたことはあったのですが、電子化の作業にはわたしはノータッチでした。
でも今回はきちんとチェックさせてもらえたので、本当に良かったです。やはり、元々紙に印刷される前提で描いているものなので、電子化しても全く同じというようにはできません。
3DSは特に、2画面の状態で表示されるので絵が真ん中でちょん切れたり、画面に合わせて縮小されてしまったりするので、見やすくなるように、あちこち手直しさせてもらいました。

電子書籍は、印刷という工程を通さないので、パソコンで描いたのに近い状態で絵を見てもらえるという面白さもあります。
機械的に、ただ紙の本を電子データ化するだけではもったいないし、本とは全く別の媒体として、やろうと思えばもっといろんなことができる可能性があるなあと思いました。

春琴抄

「谷崎 名キャラ図鑑」連載2回目のテーマは「春琴抄」で、5/23の読売新聞夕刊に掲載されました。

「春琴抄」は、学生の頃に島津保次郎監督の映画版を見た印象が強かった。
なんでこんな古い映画を見たかというと、美術を小村雪岱が手がけていたからで、久々に見直したら、花見の席で琴を弾く場面とか、やっぱり絵のようにきれいだった。
ただモノクロ映画なので、色がよくわからないのが、挿絵の資料としては残念。

文章を読むのは今回が初めて。
短い小説だけど、佐助が失明する場面が怖くてそこから先に進めなくなって読み終わるのにかなり時間がかかってしまった。
でも面白かったなー。面白すぎると挿絵描くのも大変で、描きたい要素が多すぎて一枚にまとめるのが難しかった。
それに着物を描くのも本当に難しくて、、、ちゃんと勉強しなきゃなと思った。

悪魔の十三階段

怪ダレ13巻「悪魔の十三階段」の見本をいただきました!

今回は、表紙にあの方が登場しています。笑
1巻が世に出たのが2008年だから、その頃の読者の中には、もう大学生とか社会人になってる人もいるんだな~ いやはや。。。

お店に並ぶのは27日頃になるそうです。

怪異伝説ダレカラキイタ?〈13〉悪魔の十三階段 (怪異伝説ダレカラキイタ? 13)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2015/05
  • メディア: 単行本

Yokohama College of English

大学時代の美術サークルの同期が、4月から横浜で英会話教室「Yokohama College of English」を始めました。
わたしはWEBサイト用のイラストを描かせていただきました。

講師の村上さんは帰国子女で、英語も堪能で、英語を教える経験も豊富なかたです。アットホームな、あたたかい感じの教室になるだろうなーと思います。
新しいことを始めるのってすごく大変だと思うけど、なんだか、わたしまでワクワクした気持ちになりました。
教室のスタートに花を添えることができて、うれしいです。

谷崎 名キャラ図鑑

今日4/25の読売新聞の夕刊の、「谷崎 名キャラ図鑑」というコーナーに挿絵が掲載されてます。

今年は谷崎潤一郎の没後50年だそうで、月一回、いろんな作家さんが谷崎の小説のキャラクターについて、コラムを寄稿されるそうです。
1回めのテーマは「刺青」の清吉で、文章は田中慎弥さんです。

はじめにお話をいただいたときは、正直言って、わたしの絵にはあんまり合わないんじゃないかな~と思ったのですが、担当の方曰く、新聞はいろんな人が読むので、いかにも耽美的な絵だと驚かせてしまうので、親しみやすい絵がいいということでした。

そういうものなのでしょうか笑
かといって茶化すのもNGということで、なかなか加減が難しかったです。