DIC川村記念美術館に行くのは、いつ以来だろう。
こんなに素敵なところだったっけ?
梅雨でしっとり濡れた広い庭園、池の白鳥が緑に映えて美しかった。
庭園のことは全く記憶になかった。
せっかく千葉に住んでるんだから、もっと来なきゃな。。。
常設展示も、ゆったりと見られて、とてもくつろいだ気持ちになった。
ジョゼフ・コーネルの「箱」は、たくさんあって壮観だった。表からも裏からもじっくりと眺められた。美術作品の良さは写真で見ても伝わらないものだけど、これはその中でも特に伝わりにくいタイプだと思う。
いやあ素晴らしかった。コラージュ、やってみたくなったかも。
コーネルが草間彌生の自伝に登場していたのを読んでいて、世捨て人みたいなイメージを持っていたが、今回は、わざわざ一部屋ぶん使って友人たちとの書簡が展示されていて、実は友達が多かったと強調されていた(デザインの仕事もしていたんだそうだ。確かにコラージュとデザインの親和性は高そうだ)。
パリピじゃなかったというだけで、かえって珍しがられてしまったということなんだろうか。
スマホの万歩計、2年弱でついに北京に到達。笑