お助けマン

近ごろだいぶ髪がのびた。
数カ月前、友人Kが、髪をのばしたいと言い出した。

わたし「ふーん」
友人K「パフィーみたいにするの」
わたし「へー、いいねー」
友人K「で、サヤカは、アミちゃんとユミちゃんどっちが好き?」
わたし「は!?」
という小学生みたいな会話をへて、わたしがユミちゃんの担当(?)になったのだった。(似合わないと思うが…。)

その友人Kが、いまピンチに陥っている。それで、助けに行くことにした。
いま動かなかったらなんのためのフリーランスじゃ、と。
とりあえず明日から一週間ほど、東京を離れます。

友人Kには、「うまくいってもー、ダメになってもー、そーれーがあなたのー、生きる道~」
という言葉を贈りたいところだが、こんなところで、万一、友人Kの才能をつぶすようなことがあったら、わたしが困る。だから、手伝いに行かねばならない。
わたしだって自分のことでいっぱいいっぱいだし、ただ単に親友というだけだったら放っておくんだけどね。(まー、手伝いと言っても、雑用と話し相手をするくらいだったりするのだが。)