同級生の結婚式

高校時代の同級生で、今は産婦人科医の、Hさんの婚礼に出席。
お相手の方は植物燃料の開発をしてるとかで、人類の未来をしょってる二人だ。
いかに産婦人科が過酷であるかとか、帝王切開はスピードと連携プレーが大切だとか、いかにガソリンが値上がりしてるか、などなど、難しい話をいっぱい聞かされたが、なかなかよいお式と披露宴で、お料理もおいしくて、素直に感動した。ブーケトスとか余計なことがなかったのも清々しかった。

わたしは昨晩も徹夜してたので、お酒飲んだらあたまの栓がポンと抜けてしまった。
余興のとき黒人のシンガーが出てきて、なぜかいきなり手を取られ、うっかり調子に乗って一緒に歌い踊ってしまったのだけどあれは幻だったのだろうか??

それにしても、ワンピースなんて着たのは超久しぶりだなあ、という以前に、ストッキングをはいたのがなんと約1年半ぶりだと気づいて愕然。(前回いつストッキングをはいたか覚えてるあたり、どうかしている。)

同級生のほとんどの子は理系で、考え方が合理的なので、話してて変なストレスがない。
女子としては変わり者ばかりだけど、みんなさりげなくバリバリ働いててカッコイイ。まだ半分以上が独身だったりして、少子化社会はつまりわたしたちのせいなのだが。
今日出席した7人中6人の髪がショートカットだったのには笑ってしまった。
当時の担任の先生が、最近、学校の機関誌に、わたしのことを書いたと言っていた。なんで??先生、いったいなに書いたんですか~、一冊送ってくださいよね!

というわけで、今日はとても楽しい一日だった。