『ようこそ先輩』展、搬入

ほうほうのていで、『ようこそ先輩』展の搬入完了。
でも今日はまだもうひと仕事あるのでそれを片付けないと寝られない。
このところずーーーっとお部屋にひきこもってて、途中「あれ…、絵ってどうやって完成させるんだったっけ…」なんて迷ったり、希望と絶望のあいだをうろうろ行ったり来たりしてたので、とにもかくにも、出来上がってほっとした。

なんかいまひとつ構図的にしまりがない気がするが、こういう絵が浮かんでしまった以上、どうしようもない。でもなあ、文字とか入れればよかったかなあ。
今回の絵は去年の個展のDMで使った『雪』という絵の続編みたいな感じで、B2くらいの大きさの、アクリルガッシュで描いた作品。
お題が『雪の山』だったので(工藤礼子さんという方の詩です)。

描いてて思ったのは、去年描いた絵のことはもうすっかり忘れてるなあということ。覚えてるのは漠然とした残像だけで、描き方とか使った色とかはかなりあいまい。
実物を見ればすぐに思い出せるのだけど。
わたしが絵を売らずに手元に置いておきたいのは、忘れちゃうからかもしれない。

明日はオープニングパーティの準備。寝過ごさないようにしなければ!