徹夜でレヴィ・ストロース

オーパ・ギャラリーさんに搬入を終えたあと、駒場アゴラ劇場での「舞台と空間のワークショップ」に参加。講師は舞台美術家の杉山至さん。
今回は、舞台美術というよりパフォーミングアートについて考えるということで、前半はまるで大学の講義みたいだった。
わたしは、肩の力を抜いたとはいえ、徹夜したことには変わりないので、あたまボケーっとなっていたのだけど、テキストは、レヴィ・ストロース。うわあ助けてくれーーーって感じ。

でも後半はスケッチしたり、ちょっとしたパフォーマンスをやったり。やっぱりあたまはよく動かなかったけど、まあ面白かった。それにしてもこんなわけのわからないこと、教える方も大変だろうなあ。

あと、参加者のなかには役者さんも何人かいたのだけど、やっぱり役者さんは身振り手振りがオーバーで、よく目立っていた。人前に出たいって人は、普段からそういうとこあるんだなと改めて思った。