ペンタブレット

こないだ、日記に、わたしはペンタブレットを使わない、と書いて、
…あれっ、そういえばペンタブ使ってもいいんじゃん?とハタと思い当たった。
意外と気がつかないのだ、こういうことって(日記書いてて良かった)。

今まで使わなかったのにはいちおう理由があって、十数年前に最初にMacを買ったとき、同時にペンタブも買ったのだけど、なぜかほとんど使わないままになってしまったのだった(なぜなんだ)。
でもそのころはほとんど絵なんか描いてなかったし、ペンタブも、わたしも、昔よりずっと性能がよくなってるだろうし、そんなに手がしんどいならまた使うことを考えてもいいじゃないかと。

で、電機屋さんに行って試してみたらすごいらくちん。。。むう~
てか、手問題、これで解決なのでは、、、ばっ、ばからしいなー
道具が増えるのは嫌だけど、そんなこと言ってる場合じゃないので即購入。

マウスで描いてると言うといつもけっこう驚かれていた。
でも、今のわたしの絵がこんなふうなのは、マウスで描いてきた影響が大きくて、マウスの不自由さのせいで、よけいなものはできるだけ省く方向にきたと思う。
最初からずっとペンタブ使ってたら今とは全く違う絵を描くようになってたはず。

今は、以前にくらべたら絵も安定してきたので、(それでもオルゴォルの最初のほうと最後のほうではかなり絵が変わってしまったが)、これからペンタブ使い始めてもそこまで重大な影響は出ないと思うけど、どうかなー。

まず、描くスピード自体は断然速くなるのはまちがいないとして、、、描く枚数が増えるのか、一枚あたりに描き込む量が増えるのかは微妙なとこ。
わたしの場合、描き込みすぎると、繊細というよりは強迫的になっていくので気をつけないといけないな。