今朝、郵便受けを開けてびっくり。
装幀イラストを描かせていただいた、水原秀策さんの小説、「裁くのは僕たちだ」(東京創元社ミステリ・フロンティア)の見本が入ってた。いつ届いたんだろう?…昨日か一昨日か。
裁判員もので、どんでん返しの連続、ハラハラドキドキのミステリです。
あまりにも旬なテーマなので、裁判員というのを前面に出すかどうかとか、編集者さんとさんざん悩みまくったあげく、こんなふうになりました。
オーソドックスなようで、意外とないパターンの表紙になったかも。色は地味なんだけど、顔がたくさんだから、描くのたいへんだったなあ…。