ケンチャナヨ

しばらく更新が滞ってましたが、元気です。
今週は、時間をみつけては、韓国語の勉強をしてた。ジムのクロストレーナーで有酸素運動をしながらドリルを解いたりとか。
ハングルは合理的な文字なので、数時間で覚えられる人もいるそうだが、わたしはちょっと時間がかかった(まだ文字を覚えただけ)。

なんでいきなり韓国語の勉強をはじめたかというと、例の韓国プロジェクトのサイトでコミックエッセイを描くことになり、コミックエッセイらしく、文字も手書きにすることにしたのだけど、その翻訳版の文字もわたしが書き入れると前川さんが決めたから。

プロジェクトの人々はバイリンガルが多いので、不便もないし、とくに韓国語を覚えるつもりはなかったのだが。。。
プロジェクトでは、翻訳してもらった文を書き写すだけではあるけど、ゴッホが描き写した日本語みたいにへんてこなことになったら困るので、とりあえず表記のルールくらいは頭に入れておかなきゃいけない。

でもやってみるとこれが面白い。確かに文字の仕組みがよくできているし、表音文字だから、意味が分からなくても、超ゆっくりなら音読もできる。
で、辛ラーメンとか韓国海苔のパッケージの文字をぶつぶつ読んでみたりして、模様にしか見えなかった文字が、音を伴って見えてくるのってすごく楽しい。

でも、小学校から親しんできたローマ字なみに身に馴染ませるのは大変そうだ。
日本語では意識していない発音が多いし、読み方の例外的な決まりも多いので、本気で覚えるなら、とにかく耳で、何回もくり返し聞かないと。。。
こんなことなら春の韓国旅行の前に覚えればよかったような気もするが、(ソウルでは、英語や漢字の標識がほとんど見られなかった)
読めない文字に囲まれてる状況もあれはあれで面白かったんだよね。。。