きょうは、絵本を読もうと思って、近所の図書館に行った。
こないだAさんにもらった、すいせん図書リストを持って、300冊くらいの定番絵本をかたっぱしから読むつもりで。(子供の頃けっこう読んでたつもりだったけど、知らないのも多かった。読んでたものも内容は忘れてしまってるので読み返そうと思った)
でも、この図書館の子供コーナーの棚の並べ方がどうにもよくわからない。
まず並び順が、書名ではなく著者名順になっているのはいいとして、その著者名が、文と絵のふたりいる場合、絵描きの名前の順番になっていた。
おお。。。絵本の世界では、絵>文なのか。そりゃそうか?でもすごいなあ。
他の図書館や本屋さんではどうなのか知らないけど。(不勉強で、まったく意識したことがなかった)
さらに大型の本と小型の本に分けられていて、昔話コーナーとか読み聞かせコーナーとかもあり、あちこちに本が分散してて、しかも本棚が低いから(しかたないけどね)非常に探しにくい。
リスト通りに読んでいくのはとても無理だとわかったので、とりあえず気になったものから手当たり次第に読んでメモしておいて、あとでリストと見比べて読んだものは消すことにした。嫌いな絵のものは開くのもイヤなので、そのほうが都合がいいような気もした。
で、2時間くらい図書館にいて、読んだのは40冊くらい。
わたしは本でも絵本でもとにかく読むのが遅いので、これでもがんばったのだ。
面白かったのは10冊。これ最低だ、と思ったのが1冊。あとは印象に残らず。リストに載ってたのは2冊だけ。選ぶセンスがないのかな。
これじゃ、リストをぜんぶ消すには6000冊も読まなきゃいかんではないか~。