ギャラリーめぐり

きょうは、大鹿さん、アートディレクターの竹村さん、オルガン奏者の原田さんと、そのお友達の親子とで、連れ立って、アーティストの鳥山晃さんの展示にでかけた。

そのまえに、京橋の「リストランテ フィオレンツァ」でパスタランチ。
ここの内装を手がけた野上さんも、大鹿さんのお絵描き教室の参加者なのだ。
高級感があって、落ちついてるけど遊びもあって手を抜いてない内装だった。パスタもかなりおいしくてリーズナブル。大満足でギャラリー「巷房」へ。偶然、来月グループ展をするギャラリー銀座一丁目さんと同じビルだった。

去年買った鳥山さん作の湯のみは、毎日使ってたらほんとに色が変化してきた。
一度洗ってるときにうっかり上にお皿を落として、ふちが欠けてしまったが、ほんの小さな傷で目立たないし、危なくもなさそうなので、そのまま使ってる。(鳥山さんによれば、それくらいなら瞬間接着剤で補修してもいいし、もっと大きな傷がついたとしても、金を使ってつなげばより面白くなるそうだ)

きょうの展示は、陶芸ではなく、壁いっぱいの大きさに引き延ばした写真が中心。撮ったときのお話をいろいろ聞けて面白かった。

大鹿さんとエルメスのビルのてっぺんのギャラリーで小谷元彦展を見てから解散。

そのあと一昨年のイベントでお世話になったMOCOさんの展示(Gallery156)へ。
いろんな形の木製のオブジェ。中につぶつぶがついたオブジェがわたしは好き。
作業場の写真も興味深かったし、ちょうどご本人にごあいさつできてよかった。