世田谷文学館で開催中の「石井桃子展」に行った。
児童文学者・翻訳者・編集者ということで、展示はほとんど細かい文字が印刷されたパネルだったので、読むのにけっこう時間がかかった。絵本もたくさん置いてあった。
最近図書館通いしている中で読んだばかりの本も多くて、これも、これも、この本もこの方の作品なんだ、、、って感じだった。
ええ、大人なのに作家名とか気にしないで読んでたもので。
100歳を迎えたときに書かれた文章が感動的だった。
こういうすごい人が100年も生きるようじゃあ、200年くらい生きないと絶対追いつけないじゃんね。。。
絵本に手を出すなら本気でやらないと無意味なんだなと改めて思った。
外は、薄暗く、雪がふわふわと舞っていた。窓ごしに見えた、紅梅と白梅の花の粒々がとてもきれいだった。とくに白梅は、発光してるみたいにまぶしく見えた。