ハプスブルクの宝剣/BOLERO

また宝塚観ちゃった。
「ハプスブルクの宝剣」は周りから人格を否定された青年が自分探しをする話。
でもなんとなんと最終的に自分は見つからずじまい。不条理劇?
まあ、自分探しってそんなものかもしれないけど。。。
この主人公には「そんなに頑張らなくてもいいんだよ」という言葉を贈りたい。
で、なにひとつ問題が解決してないのに、昔の恋人に偶然再会したとこで終わる。びっくりした。けっきょく彼女に会いたかっただけなのか~。
たぶんこのあとまた同じ話がくりかえされるんだろうな。無限地獄。

「BOLERO」は色彩がきれいで、楽しかった。