るるる・られる

星舟庭の原田さん&大鹿さんと、ダンサーの新井さんが出演された舞台「るるる・られる」を見に、北本市文化センターホールに行きました。
(8/4には彩の国さいたま劇場でも同公演をやったのだけど、個展の最終日で見に行けなかった)

駅からホールまでの道の途中にぶどう畑や野菜の直売所があったり、ホールの向かい側では縄文遺跡の調査をしていた。このくらいの規模の町は、なんだか安心できて好きだ。

赤いワンピースをまとった、いつになく可愛い大鹿さんの声と、いつものように自然なたたずまいの原田さんのオルガンと歌、そして新井さんの、見る人をぐいぐい引き込むアイデアとパフォーマンス。ドゥイさんという2人組アーティストのすてきな美術、、、

言葉で説明するのがむずかしい、今までにみたことのない不思議な舞台。
いちおう子供むけの舞台だけど、ほんとに楽しくて、周りの子供たちと一緒になって本気でニコニコした。
あんなに元気いっぱいで楽しそうな大鹿さんははじめて見た。すごく練習したんだろうなあ。。。
いいなあ~~~、と思った。

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「るるる」の前にはうらわ美術館のブラティスラヴァ絵本展に行った。トルネード!展でご一緒した作家さんが何人も出展されててテンションあがった。

終演後は、吉田稔美さんと一緒に東京に戻り、山下以登さんの個展(HBギャラリー)へ。女の子のあごのところのラインが好き。なんと正面の壁に「トルネード!』のときの懐かしいキリヌキ作品群がまとめて展示されていてビックリ!