マイ・ベスト・饅頭

わたしがこれまで食べた中で最も美味しかったおまんじゅうは、母方の大伯母が亡くなったときの葬式饅頭で、函館の千秋庵総本店に特注したものだった。

去年の夏、函館に行ったとき、宝来町の千秋庵に立ち寄ったら、そのおまんじゅうが売られていたので迷わず買った。しかしそのときはなんだか毎日グルメ三昧で、お腹がいっぱいすぎてとても食べきれず、先に家に帰った両親に頼んで、冷凍保存しておいてもらった。

で、きょう、ついにそのおまんじゅうを蒸し直して食べた。もしや記憶を美化してるんじゃないかというおそれもあったが、、、やはり、、、おまんじゅうは最高に美味しかった。

しかし、お店で買ってすぐ食べたらもっと美味しかったんだろうか?それとも蒸して熱々だからより美味しく感じたんだろうか?というモヤモヤが残ってしまった(笑)。

そういえば大伯母のときも、冷凍で送られてきたものを蒸かして食べた。
ほかのおまんじゅうを自宅で蒸かして食べたことはないけど、温泉街なんかでみかける、湯気の立ったおまんじゅうは大変美味しい。
千秋庵の店頭に並んでいたものはすでに冷めた状態だった。。。
ということは、製造したての熱々はさぞかし美味しいのだろうなと、ついつい思いを馳せてしまったのであった。