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ウクレレCDジャケット展

9/5から千駄ヶ谷のランドリーグラフィックスギャラリーで始まるグループ展「ウクレレCDジャケット展」に出展します。

西里慶さんのウクレレ音楽のCD『ウ・ミ・ノ・ウ・タ』のジャケットを、大勢のイラストレーターとデザイナーとフォトグラファー、ぜんぶで70~80人くらい?が思い思いに飾る展示です。

9/5(金)~12(金) 13:00~20:00(最終日は 18:00)
ランドリーグラフィックスギャラリー
ミニライブ:9/12(金)19:00~ 出演:西里慶バンド
CDをお買い上げいただくと、先着順で、ライブのチケットが付いてくるそうです。

それぞれ2パターンの絵を描くということだったので、わたしは人物の入った絵と、入ってない絵の二つを描きました。
わたしが描く人物の顔は、いつも同じになってしまうので、別の顔を描くのを目標にしてたのですが、、、髪が長いだけで、やっぱ同じ顔かもな~笑
人物が入らない絵は今まで描いたことがなかったのですが、今回はこっちの方がよく描けた気がしてます。

【イラストレーター】
青山タルト、浅見ハナ、いよりあきこ、岩清水さやか、うえだしげこ、内田コーイチロウ、内田早苗、大塚砂織、小川真二郎、おさないまこと、越智あやこ、小野塚綾子、オビカカズミ、梶山よこあ、片山なのあ、加藤英一郎、亀岬美恵、佳矢乃、河合美波、カワツナツコ、北沢夕芸、来瀬川チェコ、KINUE、KUNTA、小塚類子、小林愛美、小栁久実栄、酒井賢司、佐々木一澄、清水あかね、スズキトモコ、TAIZO ー恭誉ー、 高野謙二、田口ヒロミ、田中ひろみ、月島柾未、 tomoto、とやちかこ、トリイツカサキノ、長野ともこ、なかむら葉子、那須 香おり、ナツコ・ムーン、名取あき、服部純栄、日影ひろみ、平沢けいこ、平松 慶、船越谷 香、船越加那、先斗ポン太、松井晴美、macco、松沢タカコ、マツモトクミコ、ラジカル鈴木
【デザイナー】
大滝奈緒子、小口智也、清原一隆、金児剛夫、須鑓 威、中島慶章、畑中 猛、原田みのり、日置祥久、宮坂佳枝、吉崎達夫、世永逸彦
【photographer】
駒﨑崇彰、中筋 純

クラス会

きょうは、地元で、久しぶりの高校のクラス会でした。

思ってたより大勢集まって、楽しかった!
3年間クラス替えがなくて担任の先生もずっと同じで、その先生が今年の春で定年されたので、お祝いにイラストを描いて贈りました。

先生の特技は生徒の方を向いたまま板書することだったので、その様子を描いてます。
たぶん微分積分の授業中(今となっては意味不明だけど)。。。
机の上のオレンジ色の本はものすごく難しかった「オリジナル」っていう問題集。
後ろの方の席で横っちょむいてほおづえついて現実逃避しているのがわたしです。

実際に近い色で描いたので、いつもの絵と違って地味ですが、みんな携帯で写真撮ってくれたり、喜んでもらえたみたいで嬉しかった!
先生は今年は引き続き母校に勤務しているそうなので、いちど遊びに行って校舎の中とか見てみたいなー。

社交の日々

個展も残すところあと3日。
あっという間だなー。あんなに準備たいへんだったのになー。。。

今回は、非社交的なわたしの個展にしては、たくさんの方においでいただいているような気がします。どうもありがとうございます。わたし意外に友達多いのかなあ…なんて勘違いしそうです。

新しいギャラリーだから興味を持ってくださったりとか、表参道エリアのギャラリー巡りのついでに立ち寄ってくださったりとか、たまたま通りかかったからとか、理由はなんでも、とにかく見ていただけて嬉しいです。
ギャラリーの奥で暇なときに描いている絵も、おかげさまでなかなか進みません^^

↓いただいたお菓子の紙パッキンがちょうどいい感じだったので、、、

花見展おわり

千葉の自宅周辺では今日あたり一気に桜が咲き始めましたが、アートラボトーキョーの花見展は今日で終了しました。

わたしは会期中ギャラリーに顔を出せなかったのですが、おいでくださったみなさま、どうもありがとうございました。

アヌビアス・ナナの想い出

グループ展「Girly 2013 #1」終わりました。おいでくださった方、どうもありがとうございました!

この絵はすこしだけ「牧神の午後」のイメージです。
2月に展示した「アマゾン・ソードの葉の下で」という作品の連作です。

最近は「隠れ家」というのがキーワードになっています。
もうしばらくこの感じで進めていきたいと思っています。

おらがべこ発見

2008年に参加した「カウパレード」のわたしの牛、その後どうなったのか、全くわからないままだったのですが、知り合いのアーティスト、ムカイヤマ達也さんが偶然発見して、フェイスブックで知らせてくださいました。

いま、安達太良サービスエリア(下り線)にいるのだそうです。あれから5年もたって、まさか見つかるとは、、、びっくり!!!(絵を見てぱっと気がついていただけたのもすごく嬉しい!)
検索したら、ブログに写真をのせてくださってる方がけっこういて、2009年にはすでに安達太良SAにあったことが確認できました。

カウパレードというのはなんだか意味不明なイベントだったけど笑、絵そのものは一生懸命に描いたものです。片側には昼間の田園風景と麦わら帽子の子どもを描き、もう片側には夜の里山に小鬼が出没する風景を描いて、「田んぼでつかまえて」という題をつけたのでした。

あの牛が、福島にいるのかー。。。ちょっと感動。ところどころ塗料が剥げてるみたいなので、修復に行きたいな。(子どもたちが触ったり登ったりして遊んでいるようです。登るために作られたものじゃないので少し危ないけど、あんなのがあったら登りたくなる気持ちは、まあわかる。)

でもサービスエリアって車じゃないと行けないから、難しいかなあ。中学の修学旅行で福島の会津に行ったときに、体験学習で「赤べこ」の絵付けをしたことがあった。
この大きな牛も、本体は出来合いのものだったし、中が空洞で、わたしは絵付けしただけなのも、赤べこに似ててちょっと面白かった。

Girly 2013 #1

昨日から、グループ展「Girly 2013 #1」はじまってます。

今回は、小さな額の作品8点と、アクアリウムを描いた連作3点、ぜんぶで11点も出品しています。(アクアリウムのうち1点は、売約済みなので今週中だけの展示になります)

小さな額のほうは、切り抜きした紙を何層か重ねて、少し立体感を出してみました。
設計図なしで行き当たりばったりで作ったので、出来上がりのイメージがつかみにくくて頭がごちゃごちゃになりました。(色の組み合わせがよくわからなくなったり、切り抜いたパーツを無くしたり…)
でもなんとか可愛く仕上がってほっとしてます。

写真だと立体感がよくわからないので、ぜひ実物を見ていただきたいです。

日本橋 アートラボ・トーキョー
5月7日(火)~18日(土)15:00~20:00 最終日18:00まで 日曜日休廊
レセプション 11日(土)17:00~
(19:00より村田いづ実さんのパフォーマンスがあります)

【参加作家】内田佳那/平岡佐和子/樋口裕子/みさ子/岩清水さやか/李奈珍/夢島スイ/菱沼美香/近藤智美/増山麗奈/村田いづ実
http://art-lab.jp/alab_053.htm

桜のカテドラル

「花見展#3」昨日でおわりました。おいで下さった方、どうもありがとうございました。

先日、まだ五分咲きくらいのころに、井の頭公園にお花見に行ったら、うねうねと絡み合った桜の木のシルエットが夕焼け空に浮かび上がって、すごく面白かった(花はあまりよく見えなかった)ので、その印象をもとに描きました。

住宅展示場アートイベント

武蔵小杉の住宅展示場でのアートイベントに参加しました。

『SUUMOアートギャラリー・イベント』(SUUMO住宅展示場 武蔵小杉)
16軒のモデルハウスに各1作家ずつ16名の展示でした。
【参加作家】ハギハラトシサト/菅間圭子/岩清水さやか/樋口裕子/夢島スイ/石山浩達/戸泉恵徳/ほか(協力:Art Lab TOKYO、MEGUMI OGITA GALLERY)

新作2点と、去年の個展に出したサボテンの絵を出品しました。
わたしの絵はセキスイハイムさんのモデルハウスに飾られていました。
お部屋の下見はできなかったけど、ちゃんと雰囲気に合っていて良かった。

16軒の家にそれぞれ別の作家さんの絵が展示されていましたが、広くて、とてもじゃないけど全部はまわりきれず。
でも見た作品はどれも不思議とお部屋にマッチしてました。

しかし、住宅展示場の建物というのは、たとえばキッチュとかチープとかシュールとか、わたしにとって親しみのある言葉が入り込む隙が一切ない、お金さえあればなんでもできる気がしてしまうような最先端の夢の園で…、

そんな場所にぽつんと置かれているちっぽけなちっぽけなわたしの絵。
意外になじんでいるのが不思議だけど、住宅展示場のピカピカ空間の中にぽつんとあるわたしの絵と、わたしの絵の中にぽつんといるあの子、というのが相似形になってた。

ハイセンスすぎるほどハイセンスな展示場のいたるところにわざわざ各メーカーのゆるキャラの人形がたくさん置かれていたのは興味深く、味わいのある光景だった。
絵画というと高級なイメージを持たれるかもしれないけど、どっちかというと、あのゆるキャラの役割に近かったのかもなと思った。

『あの子の世界の果ての果て』

昨年の暮れの個展で展示した、あのでっかいやつを、また展示します。
自分の描いた絵に包みこまれてみたい!という欲望のままに描いた、全長16mにおよぶパノラマ風景です。
タイトルは『あの子の世界の果ての果て』
前回のタイトルは「あの子の世界の果て」だったけど、「果て」をもうひとつくっつけて、もう一歩先まで行ってやろうと思います。

2012.7.23(月)~8.4(土)
15:00~20:00(最終日~18:00)日曜休廊
レセプション・パーティー 7月28日(土)17:00~
在廊日:7月30日(月)、8月4日(土)終日(他の日もなるべく在廊するつもりですが直前までわかりません)
30日は16時~19時頃「星舟庭」の気まぐれパフォーマンスあり。

Art Lab TOKYO アートラボ・トーキョー
〒103-0026 中央区日本橋兜町16-1 第11大協ビル3F TEL 03-5847-5884
日比谷線・茅場町駅2番出口3分/東西線・茅場町12番出口3分
浅草線・日本橋駅D1出口4分/銀座線・日本橋駅B1出口4分
JR東京駅・八重洲北口桜通り12分

今度は日本橋の、アートラボ・トーキョーというギャラリーです。(4月に参加したグループ展「花見展」と同じ場所です。)
なにしろ、前回は全部塗り上がったのが展示の最終日だったので、もういちど展示する機会をいただけて、とてもありがたいです。でも、そのまま展示するんじゃつまらないので、いろいろ手直ししたり、つけたしたり、バージョンアップしてご覧いただきます。

会場の形も雰囲気もまったく違うので、面白い展示になる、、、んじゃないかなたぶん!
それに、もちろん新作も出展する予定です。
うまく形になってくれるといいんだけどなー。
とにかくがんばって描いております。ぜひぜひあそびにおいでください。

在廊日はまだ決めていませんが、またブログかツイッターでお知らせします。
でも真夏だし節電だし家にいても暑いだろうし、なるべくギャラリーに行ったほうがいいかなーとは思っています。

花見展2

日本橋のアートラボトーキョーで、グループ展に参加しました。
何年か前にもグループ展に参加させていただいたことのある、銀座芸術研究所が移転してできた、現代美術のギャラリーです。

このギャラリーの入ったビルは、日本橋でいちばんの桜の名所の通りにあって、展示室の窓がちょうど桜の花が咲いているのと同じ高さなので、ほんとに見事です。そしてこの展示中は花の見頃、まさにぴったりでした。
それで、桜の絵をみんなで描いたわけですが、、、。

桜は本当に難しいです。どうにもつかみどころがなくて。夢っぽすぎて。
でもそれぞれにいろんな表現があって、、、というか、いろいろすぎて、まったく、絵描きの人って何考えてるんだかよくわからないなあと思いました。

こんど、7月に、ここのギャラリーで個展をすることになってます。去年5年ぶりに個展をやったばかりなんですけども。
こないだ展示した、あのでかいのを、もう一度、練り直して展示します。なにしろ全体が塗り上がったところで終わっちゃったから。。。
もちろん新作も描く予定です。

***

『花見展2』
4月3日(火)~4月7日(土) 15:00~20:00(最終日18:00まで)
オープニング・パーティー4月3日(火)16:00~

【参加作家】伊藤典子、岩清水さやか、河野さおり、菅間圭子、近藤智美、坂本友由、桜井貴、撫子凛、ハギハラトシサト、樋口裕子、本田千昭、前沢かおる、みさ子、森下泰輔、夢島スイ

お絵描きは続く。。。

12月に入っていきなりどーんと寒くなって朝つらいけど、毎日早起き(わたしにしては)して渋谷に通勤しています。

今回の個展は、本屋さんが会場なので、1階から2階、2階から3階の階段に、怪ダレの挿絵、オルゴォルの挿絵をパネルにしたものを掲示したり、わたしが装幀画などを描いた本のコーナーを作っていただいたりしています。
気持ち的にはこっちの展示がメインです。この挿絵を描くのにはものすごい時間がかかってるので。。。

で、肝心のギャラリースペースには、オブジェと、巨大な書き割り。
公開制作とか、自分の絵にぐるりと取り囲まれたいとか、やってみたかったことを、とにかくぜんぶ玉砕覚悟で好き放題にやってみているという感じです。

階段のパネルを眺めながら上がってきてくださった方が、会場をのぞいて驚愕の表情を浮かべてはそのまま降りて行ってしまいます。。。笑(いちおう、こんなカオスなものばかりじゃ申し訳ないという気持ちもあるので、キャンバスに丁寧に描いた絵も12枚ほど飾ってます)

これくらい大きい絵を、いつかはもっと時間をかけて描いてみたいけど、今回は、わたしはこういうのが好きなんだという気持ちだけでも伝わればいいのかな。
まあでもこのサイズになると一人で描くのは絶対に無理だってことはよくわかった。

今回は、なんだかいろんな方に、これでもかというほど甘えまくっています。
展示の見せ方など、おいでくださった方々に知恵をお借りしています。配置決めとかだけでなく、絵の色塗りまで手伝ってもらってるし。。。
お手伝いを募ったら、ほんとに助けに来てくださった方がいて、わたしは今までそういう形で人と繋がったことなかったからとてもうれしい。
色塗りのお手伝いをしてくださる方、引き続き募集しています。汚れてもいい服装で、展示にあそびにきてください。

いまはまだ寒色系の色しか入っていないけど、これが少しずつカラフルに変わっていくところを見ていただけたらなと思います。

個展はじまりました。

メインの作品は、お芝居の書き割りみたいな感じです。でかい!
ライブペインティングやっております。ほんとにかきあがるのかなこれ。

なんと!Ra’ykaさんが色ぬりの助っ人をしてくださいました!

大人の塗り絵のでかいやつ、塗るのを手伝ってくださる方募集しちゃいます。
汚れてもいい服装で展示に遊びにきてください!

もちろん、色塗りじゃなくても、よかったらぜひ遊びにきてください。よろしくお願いします。

親切な人になりたい

もう2月になっちゃったけど、今年の目標は、親切な人になることです。絵でも、絵以外でも。

仕事で描く絵では題材が与えられるから、きちんと伝えようという使命感があり、わりと見る人に親切にわかりやすく描けていたと思うんだけど、仕事以外の絵(=絵の具で描いてる絵)のときは、どうもそれができてなかった。

イラストレーションだからとかアートだからとかいうことはどうでもよくて、まず絵をみて欲しいし、絵を見たらなにか楽しみや喜びをみつけて欲しい。
わかりやすくすることは、見る人に媚びることではないと思う。とりあえず、入り口を広げてあげましょう、という感じ。

いま開催中のアメリカでの二つのグループ展のための絵を1月には必死に描いていた。
あちらの人たちの趣味志向に合わせようとは思わないし、そんな器用なことはできない。
ただ、草原の真ん中で人がたたずんでる絵とかを持って行こうとは思えなかった。あの絵は自分では気に入っているし、わりとよく描けたと思ってるけど、どことなく弱い。

今回は、絵を販売するという前提で参加したので、アメリカに送っちゃったらもう二度とその絵には会えないかもしれないし、気に入らないところをみつけても二度と手直しできないのだと思うと、丁寧すぎるくらい丁寧に、ものすごく真剣に描かざるを得なかった。
それで、なんだかちょっと一皮むけたかもな、という実感を持った。

今までわたしは絵の原画に値段をつけたことはあるけど、実際に売ったことはない。
今回はアメリカだけど、それがどこだろうと、当然このくらい丁寧に描かなくちゃいけない。時間をかけすぎたので、実際売れても全然割に合わないんだけど、そういう問題ではない。

こういうところが甘かったなあと反省した。

そういう意味では、今までの絵の具の絵はぜんぶ練習で、プロの仕事じゃなかった。2006年暮れの個展のときの作品が、ほとんどはじめて絵の具で描いたようなもので、それから4年、ちょこちょこと、グループ展などで絵の具の絵を描いてきた。

はじめは、世界で数人だけが気に入ってくれたらそれだけで嬉しいという気持ちだった。
そのときそのときにできるかぎりのことはしてきたつもりだし、絵を気に入ってくださる方もいたし、それは小さな自信になった。

好きな世界を描いて、自分でも気に入った絵もあったし、気に入らない絵もあった。
でも、PCで描く絵に比べて決定的にインパクトが足りないのはわかっていた。

絵のサイズや描き方とか、グッズをつくってみたらとか、アドバイスしてくれる人もいた。
藁にもすがる気持ちで、アドバイスしてもらったことはできるだけ試してみようと思ったし、自分でもいろいろ考えて、PCの絵に似せようとしたり、やったことのないことを試した。
それでかえって絵が雑になって荒れてしまったり、変に感情的になったり、失敗もした。

でも、いろいろやってみて、ひとつわかったことは、やっぱり、わたし以外の人には、わたしの絵がどうしたら良くなるか本当はわからないし、(アドバイスしたくなるってことは、なにかしら物足りなかったのだろうけど)結局それは自分で見つけるしかないのだということだった。

作品を手放すのが嫌だった時期もあった。絵を描いた枚数が少なすぎて愛着が強かった。最初のころの絵をいま見ると、ヘタクソさ加減や、それでもすごく丁寧に描いている感じは、自分がどのくらい進んだかあるいは道を誤ったかの目安になるので、取っておいてよかった。

でもそれ以上に、やっぱりあれは人様に売れるような作品ではなかった。
今だって絵を手放すのは寂しいけど、それが手元に残らなくても次の絵を描くことができる。

毎回毎回、自分が「新しい」とか「面白い」と思える絵が描けたら、人がどう思おうと、自分が現代人である以上、その絵はそのときどきの時代を表しているはずだし、そうでなければいけない。「最先端」感をもって一枚一枚描いていかなくてはと思う。
絵の価値は、新しいことだけではないけど、過去の絵を描き直すことはもうできない。

毎回絵を描くたびに、どうやったら完成させられるんだったか忘れてしまう。
間違えてはやりなおし、間違えてはやりなおしの繰り返しで、すごく効率が悪い。
だから絵を描いてるあいだはずっと五里霧中で、つらくてつらくてしかたない。
描きながらいつもイメージしてるのは、「鶴の恩返し」の鶴が機織りしてるとこで、こんな必死の形相で作業してるとこ見られたら、そりゃ逃げ出したくもなるぜと思う。

いまは次に描く絵のアイデアを練っているところ。
この段階が一番楽しくて、早く描きだしたくてウズウズしてるんだけど、描きはじめたら地獄なんだよね。。。

カワイイとコワイのあいだ

さてと、明日は11時~14時、渋谷マルイシティでライブペインティングです。

なんでかわかんないけど、絵を描いてるのを見るのが好きな人って多いみたいで、小学生の時とか、よく休み時間に絵を描いてるとまわりに人だかりができた。
だから絵描きの人はだいたいこういう状況には慣れてるんじゃないかなと思うし、わたしも人前で描くこと自体はべつに平気なんだけど、いつもみたいに描いても、地味~な作業なので、見てもそんなに面白くないだろうし、時間もたったの3時間なので、絵を描き込むというよりは、パフォーマンスかな。
できればパフォーマンスとして、ちゃんと面白くやりたいんだけど、パフォーマーとしては素人なので、どうなることやら。
イラストレーターの職分からは離れますけど、まあ、固いこと言わずに。。。
しかしまだなに描くか決めてないや。どうしよう。

でもいま思いだしたけど、そういえば昔、渋谷のスペイン坂あたりで壁に絵を描く人にあこがれてたなー。明日はスペイン坂じゃなくてマルイだし、壁じゃなくて柱だけど。。。

共演の真珠子さん・玉石佳世さん・今井杏さんの描くとこをわたしも見たいんだけど、自分も描きながらだとなかなかちゃんとは見られないかもなあ。。。うーむ
とりあえず明日、お天気が良いといいなあ。

でも渋谷芸術祭ってなんだかけっこう規模の大きいお祭りみたいで、びっくり。

SHIBUYA GIRLS POPオリジナル・ポストカードも、明日から23日まで、渋谷のあちこちで無料配布します。
カード4枚集めると、缶バッジとか、グッズももらえるみたいですよ。太っ腹~
前にお知らせしたのとは配布場所が変更になってますのでご注意!
大盛堂書店、マルイシティ、PARCO内 LCAFE、渋谷エクセルホテル東急内 エスタシオンカフェ、渋谷東急イン内 HUSH HUSH、青山学院アスタジオ、イタリアーノ タロス です。

でもわたしのカードはマルイシティだから、まちがえる心配はないとおもいます。
今回は、わたしの中ではかなりカワイイ寄りの絵を、全力で描きました。
クリスマスカードです。やっぱり時季的に、街でもらったらうれしいかなーと。
ぜひぜひ手に入れて、誰かにメッセージを贈ってください。

先日、他のイラストレーターさんたちともごあいさつしましたが、SHIBUYA GIRLS POPのイラストレーターさんは、絵もすごいけど、なんというかみなさん、バイタリティというか、妙な迫力がある。このなかにまぜていただけるなんてすごく光栄だなあ~と思いました。ほんとに。

そしてそして、『怪ダレ5 悪霊の教科書』本日発売です!
まだアマゾンには画像が出てないし、わたしの名前もなんでか出てないけど、、、今年の夏は、あの猛暑の中、どっぷり怪談漬けになってました。
怪談本も、もう5冊目なんで、いままでの反省点やらなにやら全部活かして、絵の形とかレイアウトまで意見を取り入れていただいたりして、自分でもかなり納得のいく仕上がりになってます。

表紙なんか、魔除けになりそうな怖さです。
大人も子供もみんなで楽しめますので、ぜひ一家に一冊どうぞ!!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本