目黒CLASKAでクラス会

年末に忙しいと、なんでこんなにしてまでお正月に休まなきゃいけないんだって思う。
お正月も働いたほうが、ペース乱さないですむし。まあ、いいんだけどさ。。。

いろいろ雑用がたまっていて、実家に帰ったらいくらでも休めるんだからいいや、と、徹夜明けで、13時半に「クラス会 ワイキキ・フィリアとabc 2009」の会場に入った。
学芸大学駅から10分くらいのところにある、お洒落なホテル「目黒CLASKA」。

ガールズポップアトリウムの流れで参加することになったのだが、この手のイベントは外すと最悪なので、あまり友達は誘わなかった。
でも、バンドの演奏も良かったし、DJ、VJ、雑貨ショップや、ケータリングのお料理、それにわたしを含む数人の絵描き&造形作家の合作によるライブペインティングと、盛りだくさんで、なかなかいい感じのイベントだった。

わたしはもう年内は筆を持ちたくない気持ちでいっぱいで、会場に行く前は嫌で嫌で、もともと丸い顔が寝不足でむくんで、さらにふくれっつらというひどい状況だったので、準備が面倒な絵の具はやめて、オイルパステル(高級なクレヨン)で描くことにした。

クレヨンで描くのなんて小学校以来で、はじめは慣れなくて細かい部分も描きにくかったけど、発色がくっきりしていて強い色が使えるのが新鮮で、生バンドを聴きながら描くのも楽しく、いったん描きはじめてしまうともう本気になってしまった。

ほんとはお客さんにも一緒に描いてもらうという趣旨だったのだが、わたしの受け持ったのが踏み台に乗らないと描けない高いところだったのもあり、お客さんには入り込みづらい状況になってしまったようだった。
せめてスクラッチ用の針でも持参すればよかったなー。
イベントが終わったのは22時。なんとか体力がもってよかった。
気がつくと爪にクレヨンが入りこんで真っ黒になっていた。
こういうイベントとかのときに新しい画材を試すのはいいなと思った。オイルパステルは面白かったけど、匂いが苦手だからふだん使うのは無理だなあ。