四季折々」カテゴリーアーカイブ

このごろ柿をよく食べる。
なんだか手のひらが黄色くなってきたような感じがするが、気のせいかな。
みかんをたくさん食べると手が黄ばむけど、柿だとどうなんだろうか。

リバウンド

今週は、なんかちょっと放心してた。そしたらダイエットのリバウンドがきた。
今朝は、一番古株のサボテンの鉢をひっくり返して割ってしまった。
きゅうに寒くなったので室内に入れなきゃ…と思ってたとこだったのに、こんな時期に植え替えなんて、サボテンに申し訳ない。
さっきふと水槽の温度計をみたら、17℃だった。ありえない。あわてて防寒。でも南の国からやって来たお魚たちはあんがい平気そうだった。

放心してたといってもなにやら切れ切れに考えてはいた。
たとえば、もしわたしがイラストレーターじゃなかったら、家じゅうの家具という家具にデコパージュをほどこし、壁という壁はステンシルの模様で埋め尽くし、ファブリックは当然のごとくパッチワークと刺繍で飾りたて、柱という柱には華麗な彫刻を刻み付けるであろう…という一種の恐怖についてとか。

それから、絵を描くのって微分積分っぽいなあ…とか。全体は絵に見えても細かい部分を拡大するとそれは単なる線とか点とかで、ぜったい他人にはわからないレベルでああでもないこうでもないといじっている、無駄なような無駄ではないような作業の積み重ねという意味で。
数学はもう忘れたんでおおざっぱな考えだけど。

衣替え

人の家ばっかり掃除してるうちにすっかり秋だ。
今日は押し入れの中を入れ替えて、扇風機を分解してホコリを洗い流して、水槽にヒーターを入れた。

新米

実家の母が新米を送ってくれた。
袋をあけたらふわーっと甘くてやさしい匂い。生米なのに。
明日、荷物に入れて持っていこうっと。

悲しい

涼しくなった。
なんだか、もの悲しい気分になった。
涼しくなったことのほかに、とくに悲しい理由がない。

バジル摘み

ベランダのバジルを摘んで、バジルペーストを作った。
フードプロセッサーを持ってないので、手動で。でもいい匂い。
こんなことやってると、わたしったら意外に主婦向きなんじゃない?なんて妙な勘違いをしそうだが、そんな単純なもんじゃないよな。

台風のあとしまつ

すごい台風だったのに、うっかり、植物の鉢を外に出しっぱなしにしてしまった。
サボテンはタライみたいな入れ物にまとめて並べてあったので、雨があがって気がついたら、とっぷり水に浸かっていた。あわててあとしまつ。

夏の終わり

今週の前半は、なんだかちょっとだるかった。
これはいわゆる夏バテというものだろうか?
いままで夏バテに縁がなかったのでよくわからない…。
あ、もしかして、うなぎ食べそこねたからかな…。

見る阿呆…

友人Rと、高円寺の阿波踊りを見に行ってきた。
本場ではないとはいえ、今年で51回目だそうで、かなりの熱気。
通勤ラッシュよりすごい見物人の山。汗ばんだ腕がくっつきまくって気持ち悪い…とかなんとか思ってたのははじめのうちだけ。
気がついたらぽかーっと口を開けて手拍子してた。阿呆だ。
やや、やばい、わたしもまじって踊りたい!太鼓たたきたい!ってか連に入りたい!
踊ってるのは女性が多くて、女踊りはもちろん、女の人の男踊りもそりゃあ素敵なんだけど、やっぱり男踊りは威勢のいい兄さんたちがやったほうが、動きのキレがよくってカッコいいな。
見物人が飛び入りで踊ることはできないのだけど、それでよりいっそう、すぐ目の前で踊っているごく普通の人たちが、まるでスターみたいにまぶしく見える。
本場の阿波踊りも行ってみたいもんだ。ていうか、明日も高円寺に行っちゃいそうだ。

太陽コーヒー

今日はカーテンなどを洗いまくった。うんざりするほどすぐ乾く。
その一方で、サン・ティーがあるなら、サン・コーヒーもできるんじゃないかなと思いたち、即実験。
結果は、まろやかといえばまろやかだが、香りがなく、あまり美味しくなかった。
サン・ティーも香りは薄いけど(作り方のせい?)それほど気にならない。
わたしがたまにしか紅茶を飲まないせいかしら。

暑さ対策

あんまり暑いので、この太陽エネルギーを有効活用すべく、サン・ティー(日光を利用した水出し紅茶)を作ったりしている。
おしゃれと貧乏のせめぎあいのような飲みものだけど、お日さまのおかげさまで(へんないいかた)、苦みがなくて飲みやすい。

***

で、夕方を待って、冷房は苦手なので厚着して、東京オペラシティアートギャラリー「メルティング・ポイント展」に出かけた。
ジム・ランビー、渋谷清道、エルネスト・ネトの3人の作家のインスタレーション。
ああ面白かった。すいててのんびりできたし。でももっとたくさん見たかったな。
エルネスト・ネトは今、香川県で個展をしているそうだ。見に行きたいなあ~。

ちょこっと帰省

今日は実家に帰った。お正月以来だ…。
実家は千葉県だからほんとは日帰りでも行けるんだけど。
この時期、外房線の窓からは、ライトグリーンの田んぼが目に鮮やかで、稲穂のこんがりとしたいい匂いがする。
8月の終わりには、稲刈りがはじまる。

夏が来た

暑いときにはヴィヴァルディとか聴いてると気持ちよい。
小学校1年生のとき、はじめて母にねだって買ってもらったレコードは、ヴィヴァルディの「四季」だった(イ・ムジチ合奏団の)。
たしか、小学校のお掃除の時間によくかかっていて、おぼえたんだった。
「四季」の「夏」が夏らしいかというとそうでもない気がするんだけど、イタリアの夏はあんな感じなのかなあ。

また雨

はやく梅雨明けしてくれないと、暑中見舞いが出せないよ。(年賀状はさんざん遅れたくせにね。)見切り発車でいいかなあ。

今日はうなぎを食べそこねた。

6月だ

あじさいが咲いている。6月だ。
4月に蒔いたレタス、面倒くさくて放置していたら、モリモリ茂って、ベランダの通行が困難になってきたので、ちぎって豚の生姜焼きを巻いてバリバリ食べた。