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トルネード! 21人のキリヌキイラストレーション展

さて!27日から、両国・アートトレイスギャラリーで、グループ展「トルネード!」がはじまります。
イラストレーションの大先輩、大鹿智子さん、吉田稔美さんと3人で企画して、1年近く前から準備してきました。わたしたち3人を入れて全部で21人のイラストレーターが集合する展示です。

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トルネード! 21人のキリヌキイラストレーション展

お話たちが集まって、あっちこっち行ったり来たり。
ちぐはぐな会話で、笑ったり怒ったり。
大きな竜巻やってきて、吹き飛ぶマゼコゼイラストレーション!
さて、それからどうなったのか、一瞬の幻、それは見てのお楽しみ。

古今東西、お話の登場者のカタチを切り抜いた、
数百点ものイラストレーションによるダイナミックな空間が出現します。

2012. 4/27(fri.)~5/8(tue.)12:00 ~ 19:00
※5/2(wed.)休み 5/4(fri.)は21:00まで、最終日5/8(tue.)は17:00まで
Opening party 4/27(fri.)18:00~

【出展作家】
スズキコージ さとうなおゆき 篠崎三朗 橋本孝久 きのとりこ 大畑いくの  つじむらあゆこ 門坂朋 瀬知エリカ まつもと俊介 田島直人 山下以登 相澤泉水 川原桂子 滝澤文子 古屋亜見子 北村ケンジ  山鹿かおり 大鹿智子 吉田稔美 岩清水さやか(順不同)

【イベント】
お話たちが動き出す!ペープサート
5/6(sun.)14:00~、 17:00~  2回上演、無料

昔々、赤ずきんちゃんと白雪姫が森で迷ったら、
ヘンデルとグレーテルに出会ってお菓子をたくさんもらったよ。
それ、ほんとう?ふしぎなシャッフルシアター。
展示された登場者たちを紙人形にして、作家たちが上演します。
※ペープサート(=ペーパーシアターからの和製英語)

企画・実行委員 大鹿智子 吉田稔美 岩清水さやか
オフィシャルサイト

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シェイプド・イラストレーションということで、人物や建物などのフォルムを切り抜き、四角い紙やキャンバスから飛び出したたくさんのイラストレーションをギャラリーの壁中に、豪快にまき散らしたい!というのが企画のきっかけで、同時に、各作家がそれぞれ自分の好きな物語を選んで制作して、そのいろんな物語もマゼコゼにしてしまおうというコンセプトです。

わたしは、怪談のお仕事が多いので、この機会にちゃんと勉強してみようかと、ラフカディオ・ハーンの「怪談」などから数編、不思議な物語を選びました。
「むじな」「耳なし芳一」「雪女」「ろくろ首」といった有名なお話と、「安芸之介の夢」「鮫人の恩返し」がごちゃまぜになってます。
でも、怖いというよりはちょっとコミカルな感じ、、、かな?

イラストレーションというのは、出版などのメディアのために描くものなので、ギャラリーで額などに入れて展示するのには、根本的に矛盾があります。
グラフィック・デザインの素材として、背景なしの絵を描くことは多いのですが、あまりそういう絵を展示することはありません。
なので、ちょっとかわった面白い展示になると思います。

会期中には、展示作品を使った人形劇も企画しています。そちらも乞うご期待!です。

妖怪物産の山

物産展、大好評につき、会期延長だそうです。29日まで!

アートガレーカグラザカの妖怪物産展に行きました。
ここにははじめて行ったのですが、ギャラリーカフェという感じではなく、カフェの奥にかなり広い展示室が独立したつくりになっていました。
で、その広いスペースに、たくさん妖怪関係の品々がそろっていて、おそろしく凝ったものばかりで、あそびごころ満載で、圧倒されました。

しかも日本物怪観光・天野行雄さんがひとつひとつ愛情込めて説明してくださったので、ほんとに見応えがあって、面白かったです。

わたしの場合、妖怪を描こうとするとなんか笑える感じになってしまって、どうも怖く描けないんですよねー。。。という悩み(笑)をご相談してみたら、妖怪というのは、そういうものだからそれでいいと言われました。そうか!!

つまり、怪談と妖怪のちがいは、(なんか台所で怪奇現象が起こった場合)
→理由がわからない→なにこれタタリ?怨念?こわすぎる!!(怪談)
→お皿が化けて出てわるさした→こわいけどちょっと安心!!(妖怪)
ということだそうです。

悪いことがあっても、妖怪のせいだと思えば怖がりすぎずに前向きな思考ができると。
そうか、、、これトークライブで怪談作家さん方がお話ししてくださった、原因を追及しすぎないで、読者にゆだねるというやり方のまさに逆方向なんだなあ。

なるほどなるほど。。。
でも天野さんの描く妖怪の絵はかなり怖いんですけどね。。。

怪しくゆかいな妖怪穴

怪しくゆかいな妖怪穴

    • 作者: 村上 健司,宇田川 新聞,天野 行雄
    • 出版社/メーカー: 毎日新聞社
    • 発売日: 2011/12/22
  • メディア: 単行本

イラストレーターズ通信vol.11 選抜展

きょうからはじまる『イラストレーターズ通信vol.11 選抜展』に出展します。
外苑前のギャラリー・ダズルさんで、22日までです。

わたしは「あの子の木のおうち」という絵を出品しています。
この絵、自分ではかなり気に入ってるんだけど。。。いつもお仕事で描いてる絵とはちょっと違うから、どうなのかなあー。

2012年4月17日(火)~4月22日(日)、12時から19時。最終日は17時まで。
オープニングパーティー 17日(火) 18~20時

【参加作家】沙天、尾崎千春、田口ヒロミ、Honda shinichi、オオタヒロコ、カミグチヤヨイ、カトウミナエ、水野朋子、naggy、山口尚美、ryuku、竹熊ゴオル、古屋智子、やぎともこ、カモ、カガワカオリ、ハマダミノル、フジイカクホ、みやよしえ、加藤木麻莉、岩清水さやか、宮城毅、金子正美、金沢和寛、江頭路子、坂本直子、三浦宏一郎、室 ゆうこ、楯川友佳子、星野勝之、斉藤高志、村上 朋子、ムラタユキトシ、谷口綾、長田恵子、井上文香、龍神貴之、齋藤州一、suzukie、はしあさこ、もりあやこ、森流一郎(順不同)

パーティーに顔を出したら、ものすごい人数が集まってギャラリーのお部屋にみちみちに詰まっていて、酸素が薄まってたいへんなことになってました。
はじめてお会いする方が多かった。。。作品も多くて壁にぎっしりみっちり飾られてましたよ。

花見展2

日本橋のアートラボトーキョーで、グループ展に参加しました。
何年か前にもグループ展に参加させていただいたことのある、銀座芸術研究所が移転してできた、現代美術のギャラリーです。

このギャラリーの入ったビルは、日本橋でいちばんの桜の名所の通りにあって、展示室の窓がちょうど桜の花が咲いているのと同じ高さなので、ほんとに見事です。そしてこの展示中は花の見頃、まさにぴったりでした。
それで、桜の絵をみんなで描いたわけですが、、、。

桜は本当に難しいです。どうにもつかみどころがなくて。夢っぽすぎて。
でもそれぞれにいろんな表現があって、、、というか、いろいろすぎて、まったく、絵描きの人って何考えてるんだかよくわからないなあと思いました。

こんど、7月に、ここのギャラリーで個展をすることになってます。去年5年ぶりに個展をやったばかりなんですけども。
こないだ展示した、あのでかいのを、もう一度、練り直して展示します。なにしろ全体が塗り上がったところで終わっちゃったから。。。
もちろん新作も描く予定です。

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『花見展2』
4月3日(火)~4月7日(土) 15:00~20:00(最終日18:00まで)
オープニング・パーティー4月3日(火)16:00~

【参加作家】伊藤典子、岩清水さやか、河野さおり、菅間圭子、近藤智美、坂本友由、桜井貴、撫子凛、ハギハラトシサト、樋口裕子、本田千昭、前沢かおる、みさ子、森下泰輔、夢島スイ

魔女っ子展オープニング

きょうからの展示の会場の名前はなんと「メルトダウンコミックス』炉心溶融漫画?。。。しゃれになんないけど偶然です。

Meltdown Comicsは、ハリウッドのサンセット大通りに面した、通路の広いヴィレバンみたいな感じのお店。
きょうは魔女っ子展のオープニングパーティでした。会場に背を向けてライブペインティングやってたのでよくわかんないけど、盛り上がってたみたいです。その名はスペイドさん&エイプリルズさんの音楽もよかったー(遠くで聴いてただけだけど)。
みなさんの作品、どれもこれもすばらしかったです。生で見られて感激しました。

Magical Girls

4/1からLAではじまる展示「Magical Girls」の絵、いま描いてます。締め切りすぎてやっとエンジンがかかった(まだ間に合う)。
題材はクリィミーマミに決めた。どうか、魔法が起こりますように。。。
予定通り、初日にLAでライブペイントやります。日本を応援してくれている向こうの友人たちに挨拶してきます。

グループ展『Magical Girls: Art Inspired by Shojo Manga』(ロサンゼルス、Meltdown Comics)
蛯原あきら/今井 杏/ちくわエミル/eimi/フーコ/森 宏/hipBORNtwin/
玉石佳世/Marrontic/Mayumi/Miri/青山奈々(Marie)/Nico/Ogawa Keiko/Ra’yka/岩清水さやか/真珠子/Tammy/高橋由季/内山ユニコ ほか

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また、19日からロサンゼルス「JapanLA」 で急遽行われるチャリティ展示『”#PrayForJapan” Art Fundraiser Exhibition』に出展します。わたしの作品はすでに終了した別の展示のために向こうに送ったものです。世界中の作家さんが参加を表明されています。売上は赤十字に寄付されます。

いろはCarta展

『いろはCarta展』(外苑前、ギャラリー・ダズル)に出展します。

1月25日(火)~2月6日(日)12:00~19:00(月曜休廊、最終日17:00まで)

青木カナ/あさみいこ/あす/池田八惠子/いけべけんいち。/出雲遊/板橋史子/市川令子/伊藤さちこ/岩清水さやか/イワタニシューコ/上路ナオ子/うつみちはる/大窪洋子/大場綾/片山なのあ/金子正美/かぶらぎみなこ/カワナカユカリ/木波本洋子/クボ桂汰/くぼたたま/上坂じゅりこ/小鹿あきこ/小牧真子/小松容子/佐伯朋子/佐々木一澄/ササキエリ/サトウコウタ/佐藤桂輔/さわたせり/さわだりえ/志佐なおこ/清水智子/JUN OSON/たかぎ*のぶこ/高木はるみ/坪井樹里/tent/友田シトウ/名取あき/根津あやぼ/ハラシマアツコ/真昼/まゆみん/みやかわさとこ/由女

ありがとうございました LOVE ∞

きょうでもう展示が終わりなので、夕方、搬出に行った。
クローズの直前に編集者のAさんがきてくださったので、ちゃちゃっと絵を梱包して一緒にギャラリーを出て、ハッと気がついたら、なぜか歌舞伎座の幕見席にいた。
歌舞伎座はけっこう通ったけど、実は幕見はしたことがなかった。
もうすぐ取り壊しだからいまさらだけど、けっこう見やすかったんだなあ。

観たのは、「高杯」と「籠釣瓶花街酔醒」。
勘三郎さんは次郎冠者に次郎左衛門と、出ずっぱり。二月歌舞伎なのに派手!
いやあしかし玉さまの八ツ橋のオーラはすごかったな。。。
籠釣瓶を見るのは3回目で、雀右衛門さんと福助さんの八ツ橋は過去に見たけど、やっぱり玉さまの神々しさは、すっばらしいわ。なんなのあれはー。
壁だか柱だかにもたれてたたずむ仁左衛門さんは宝塚顔負けの麗しさだったし、二人の並びがそりゃもう錦絵のようでしたよ。眼福眼福。

玉さまは明治時代の演目が似合うなあ。
明治の歌舞伎は、江戸時代に対するオタク的な憧れや理想化が強すぎて、美しいのに陰湿で壮絶な感じなので、わたしはあんまり好きじゃないんだけど。
意識は近代化してるから、主人公がコンプレックスをかかえてたりとか、この話も、最終的に誰も幸せにならないし、ほんとに後味が悪くて嫌い。
ま、それでも面白いから3回も観てるんだけど。

でも遊んだだけじゃなくて、終演後に多少は仕事の話もしましたよ、念のため。

期間中、展示においでくださったみなさま、どうもありがとうございました。
やっぱり6日間は短すぎだなー。みなさんともっともっとたくさんお話したいのに。
グループ展は他の出品者のお客様にも見ていただけるのが一番の利点だけど、出版関係のみなさまには、今回、他の出品者と作品の質的にかなり違っていたので、足をお運びいただいて、ちょっと申し訳ない気がしました。

絵を描く機会を積極的に作るということで、出品する意味はあるし、気軽にお目にかかれる機会でもあるので、展示はちょくちょくやるべきなのだけど、なんか志向的にちょうどぴったりくるグループに入れてないんだなー、わたし。
誘われたら受けるんじゃなく、そろそろ自分の場所を探していかないといけないか。

でも、個展やるのは面倒だし、絵だけ飾るような展示にはもう興味もないし。それに、個展でお客さん集められる自信があんまりないし(4年前よりはまし?)。
どうしたらいいんだろう。。。

イラストをメインに、カフェとかで展示するようなことも考えてみようかなあ。
…カフェとか似合うと思う?どっちかっていうと喫茶店タイプじゃない?わたしの絵が飾られたカフェって、あんまり落ちつかないのでは。。。

今回考えたことと、思わぬ展開

きょうは、予定の時間から1時間も遅れてギャラリーに到着。
もしその間においでの方がいらっしゃったら、ほんとに申し訳ありません。。。

それでギャラリーにいた時間は短かったのだけど、デザイナーSさんや、いつもきてくださるお客様にもお会いできたし、アートコレクターの方とお話しして、どういう絵なら買いたいかとか、買った絵の保存についてとか、いろいろ教えていただくこともできた。他の出品者の方にも、わたしの絵について貴重な意見をいただいた。
自分だとなかなか気づけないこともあるので、ありがたいことです。
ちゃんと絵になっていると言っていただけたのはうれしかった。

2枚描いて縦に並べて展示した上のほう、草原の絵が、圧倒的に好評のようだ。
まあそうかも。こっちの絵のイメージはテーマを聞いて自然に思いついたけど、もう一つのほうはギリギリまで考えて考えて無理矢理ひねりだしたものだから。

下の絵のほうがちょっと不自然さがあるのと(ある意味イラスト的ともいえる)、はじめてやったことなので、色バランス等、しっくり馴染んでない部分がある。(ただ人物の顔色が暗めなのを直すだけでもかなり印象を変えられると思う)
自分としてはあの2枚はやっぱりセットで気に入ってるんだけどなあ。

でも、イラストってとても素晴らしいものなので、こうしてタブロー的な作品を描く時にも、その要素をうまく残せたらと思う。
イラストは注文を受けて描く絵だから、自由に描けないと言われることがある。
それはたしかにそういう部分もあるのだけれど、人間として生まれてきた以上、言葉から完全に自由にはなることは難しいし、たとえばタイトルを「無題」としたとしても、無題という言葉自体が、見る人にある印象をあたえてしまう。

言葉からなるべく離れよう離れようとして描いていく方向性もあるだろうけど、「言葉」と対峙するための方法として積極的に「絵」を使うのがイラストだと思う。

そう考えると、イラストってすごく哲学的だし、イラストがアートより下だと言う考え方は俗物的だと思う。
わたしが描いたイラストが変だったとしたら、それはわたしが悪いのであって、イラストレーションのせいではない。

で、そのあと、肩書きいろいろのTさんが来てくださって、こんど上海で展示をやらないかというお話をいただいた。
話を聞けば聞くほどうさんくさいんだけど、それも中国っぽくて、大変面白そう。
ただ日程が、11月のアートコンプレックスセンターでの展示と完全にかぶってた。どっちもむやみにスケールがでかい話な上に、詳細がよくわからないので、はてさて、困ったな。。。
両方やりたいんだけど、なんかいい方法はないだろうか???

ちょこっとスイーツ

昼からギャラリーへ。
行く途中にプランタン銀座があるので、ついふらりと中に入り、試食バレンタインチョコなどつまみつつ。ベルアメールのが美味しかったなー。やっぱチョコは国産のが好き。
で、きょうは両親が見にきてくれたので、ここぞとばかり、ギャラリーのすぐ近くのアンリ・シャルパンティエでケーキ&お茶。おほほ。

あんまりお洒落なお店すぎて、父は落ちつかなそうだった。
お手洗いが本棚の後ろの隠し部屋になってるのが気に入ってたみたいだけど。

3時すぎから今回の展示に参加したギャラリー合同のパーティに出て、2時間ほどでお開きになった後は、渋谷駅前の大盛堂書店さんへ。
先月からレジ横でポストカードを無料配布していただいてるのに、ぼんやりしていて、まだ顔をだせていなかったのだ。
ほんとにあのポストカードとわたしのお薦め本が並んでいたよ。もうそろそろ次の方にバトンタッチするんじゃないかなと思うので、ご興味のある方はお早めにお立ち寄りくださいませ~。

展示の楽しみ

最近、転勤とかで銀座周辺でお勤めするようになった友人が多くて、きょうは仕事がおわったあと、みんなで展示を見に来てくれた。

京橋の南インド料理屋さん「ダバ・インディア」でみんなでご飯。
バナナの葉っぱにのっかった、エビとかお魚とかいろんなカレーのセットと、ナンじゃなくて、白いご飯とお煎餅的な何かと、中が空洞のあげパン的な何か。あんな細長いタイ米、はじめて食べた。すごくおいしい。
カレーの中に、謎の繊維状のものとか、葉っぱ的なものとか、いろいろ入ってた。最初はそんなに辛く感じなかったけど、だんだん辛くなってきて、汗かいた。
あたまがぼーっとなってきたので、辛いせいかと思ったけど、これは一緒に飲んだスリランカの黒ビール(アルコール8%)のせいだったかも。

けっこうなボリュームで、おなかもいっぱいになったけど、夢中になってしゃべって食べてたら1時間くらいで食べ終わってしまった。
喫茶店に移動してもうひと盛り上がりしてから解散。

こういうのも展示の楽しみの一つです。

拡がるLOVE ∞展、はじまりました

きょうから展示はじまりました。今回描いた絵は、わたしけっこう気に入ってます。
これくらい時間かけて描かないとだめなんだな。

2点だけですが、どちらも80cm四方なので、わりと大きいです。
小さいギャラリーなので、全体でも一瞬で見終わってしまうと思いますが、よろしければぜひ遊びにおいでください。

ART & LOVE TOKYO 2010『拡がるLOVE ∞』

2010年2月11日(木)~ 2月16日(火)12:00~19:00 (最終日:17:00まで)
Gallery 銀座一丁目  東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル4F

Aria SHEEP/伊藤行子/岩清水さやか/小野彩香/木村香織/セニョーラしおみ/千葉弘美/寺田 忍/nob/梅花美月/広瀬明日子/船山喜久子/武笠街子/山下捷二/RIXY

ここのビルはすごく古くて、暗いし、エレベーターは手動だし、床は剥がれてるし、3階にずっと住んでいて、つい最近100何歳で亡くなったというおばあさんの部屋がそのまま残されていたり(昔は美容院をやってたそうだ)なんとも壮絶な雰囲気です。

わたしは、いまのところ、明日(金曜日)の夕方17時ころ~19時、日曜日の12時すぎ~15時ころ、月曜日の13時ころ~15時ころ、火曜日の16時半ころ~17時、にはギャラリーに居る予定です。
どうぞよろしくおねがいいたします。

真っ白

さて、そろそろ次のグループ展の準備を始めなきゃね。あと4日しかないのに、例によってまだキャンバスは真っ白。

脱・ワンパターンなるか!?今回は、青を使わないで描きたいと思います。それで、いままでみたいに勢いだけでやっつけるんじゃなく、もっと丁寧に、きちんと描く。そろそろ、ちゃんと格調高い絵が描けるようになってもいい頃なんじゃないかと思う。