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30代からのお金のトリセツ

「30代からのお金のトリセツ」(伊達直太さん著/泰文堂刊)という実用書で、山のようにカットを描かせていただいたのだけど、その見本がきょう届きました。

カット描きって地道な仕事で、じつはかなり苦手意識があった。思い入れしすぎてもいけないし、気を抜きすぎてもいけないし。
こういう仕事が苦手なのは社会的に役立たずだからだ、、、なんて思ってた。
でも今回は、過不足なく手堅くこなせた、と自分で思えたのがとてもうれしい。
これでちゃらんぽらんが治るわけでもないから、やっぱり向いてないとは思うけど、ひとつ達成感を得られたので、これが次の支えになると思う。

不景気を嘆いてもしかたないから自分でできる対策を考えよう、という本で、地に足がついているのと同時に、とても前向きな内容だと思います。ツタヤのレジ横とかに並ぶそうですので、もし見かけたら手に取ってみてください。

30代からのお金のトリセツ (Earth star books)

  • 作者: 伊達直太
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2010/06/24
  • メディア: 単行本

「温かな手」文庫版

ミステリーズ!連載中の挿絵、単行本の装幀イラストも描かせていただいてた、石持浅海さんの連作ミステリ「温かな手」の、文庫版の見本が届きました。

単行本よりシンプルなイラストです。
やっぱりミステリは文庫でね、こうポケットとかに入れて持ち歩いて、空き時間におもむろに取り出して読むというのが、いかにもサマになるなあと。

温かな手 (創元推理文庫)

    • 作者: 石持浅海
    • 出版社/メーカー: 東京創元社
    • 発売日: 2010/05/11
  • メディア: 文庫

3分の1の魔法

去年の暮れに2週間部屋にひきこもって描いてた児童書、放課後の怪談の第二期、『3分の1の魔法』が発売になってるようですね。まだ実物は見てないけど、そういえば先週、そろそろ出ると聞いたような。

これ、昨年出た第一期の『暗闇からのびる手』より描き込んでます。たぶん出来はいいはず!どうぞよろしくおねがいします。

放課後の怪談〈8〉3分の1の魔法

  • 作者: 日本児童文学者協会,今井ヨージ・岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2010/02/17
  • メディア: ハードカバー

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

放課後の怪談〈1〉暗闇からのびる手

  • 作者: 田部智子,朽木祥,正道かほる,たからしげる,佐々木赫子,横山充男,日本児童文学者協会,岩清水さやか,今井ヨージ
  • 出版社/メーカー: 偕成社
  • 発売日: 2009/03
  • メディア: 単行本

拡がるLOVE ∞展、はじまりました

きょうから展示はじまりました。今回描いた絵は、わたしけっこう気に入ってます。
これくらい時間かけて描かないとだめなんだな。

2点だけですが、どちらも80cm四方なので、わりと大きいです。
小さいギャラリーなので、全体でも一瞬で見終わってしまうと思いますが、よろしければぜひ遊びにおいでください。

ART & LOVE TOKYO 2010『拡がるLOVE ∞』

2010年2月11日(木)~ 2月16日(火)12:00~19:00 (最終日:17:00まで)
Gallery 銀座一丁目  東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル4F

Aria SHEEP/伊藤行子/岩清水さやか/小野彩香/木村香織/セニョーラしおみ/千葉弘美/寺田 忍/nob/梅花美月/広瀬明日子/船山喜久子/武笠街子/山下捷二/RIXY

ここのビルはすごく古くて、暗いし、エレベーターは手動だし、床は剥がれてるし、3階にずっと住んでいて、つい最近100何歳で亡くなったというおばあさんの部屋がそのまま残されていたり(昔は美容院をやってたそうだ)なんとも壮絶な雰囲気です。

わたしは、いまのところ、明日(金曜日)の夕方17時ころ~19時、日曜日の12時すぎ~15時ころ、月曜日の13時ころ~15時ころ、火曜日の16時半ころ~17時、にはギャラリーに居る予定です。
どうぞよろしくおねがいいたします。

寒中見舞い

やっとこさ、年賀状、というか寒中見舞いを出せました。きょうはそれほど寒くなかったけど。

渋谷駅前の大盛堂書店さんと、南越谷のガールズポップがタイアップして、店頭で無料配布するポストカードに絵を使っていただけることになったので、ついでにそれを年賀状にも流用することにしたのだったけど、去年の暮れからラフが3回くらいボツになって、画材も変えて、焦って仕上げた絵もボツになり、描き直してやっとOKがでたのが7日頃だったかな。
それで入稿したら世間は連休で、さらに印刷屋さんのミスで刷り直しになったり、てんやわんやの果てに、手元にハガキが届いたのがこの土日。いやあ大変でした。

でも、ボツにしてくれたデザイナーさん(ガールズポップの店長)には感謝してます。
あんな焦ってわけわかんなくなって描いた中途半端な絵が世に出なくて良かった。
最終的な絵がすごく気に入っているというわけでもないんだけど、及第点ではあるし、ただ好きなものを描くのではなく、お客さんに一歩あゆみよれたような気はする。
…イラストレーターってそういうお仕事なんだよなあ(←なにをいまさら。。。)焦ってしまったのも、お客さんを意識しようとしたせいなんだけど。
店長さんが「ポップ」とか「ファニー」とか表現する感覚がなかなかつかめなくて、ボツになった絵は、無理にいつもと違うものを描こうとしたせいで、描いてる人物に心が寄り添わず、描いててもなんだか気恥ずかしかった。
これじゃあだめだよね。ぜひともやるべき無理と、絶対やっちゃいけない無理がある。
でも描いてるときって、自分でそういうことよくわからなくなっちゃうんだよね。

ポストカードの絵のタイトルは「あの子のフリー・スケーティング」。やっぱりあの子を描きましょうよ、と説得されて描いたので、タイトルにも「あの子」って言葉を入れたかった。

あの子の絵は壁画とかでたくさん描いたから、正直言うといいかげんに飽きてきてた。でもあの子を描くと、なぜか不思議としっくりくる。あの子≠わたしなのに。
イラストイラストと意識しすぎると、こぎれいに小さくまとまってしまいそうだし、加減が難しいところだけど、しっくりくる感覚だけはなくしてはいけないと思った。
いつもはじっとしてるあの子が微妙に動いているのが鑑賞ポイントです。

ポストカードは大盛堂書店さんとガールズポップアトリウムで無料配布してます。
岩清水さやか祭りだそうです(なんだそりゃ)。まあとにかくばんばん持ってっちゃってください!
あと、本屋さんなので、3冊ほど、わたしの好きな本を推薦させていただきました。
いちおう渋谷あたりにいる女の子たちがターゲットということで、そんな感じで。(自分の装幀した本ではあまりその層に合うものがなかったのが残念ですが。)

それにあわせて、トップページのイラストもさしかえました。
ついでに、おまけフリー素材のページの、「スタバのタンブラーの中に入れるための紙」の種類を増やしてみました。
まさか使ってくれてる人がいるとは思ってなかったんだけど、いるらしいので。
サイズも三種類ずつ用意しました。もしよろしければ使ってみてください。

拡がるLOVE ∞

さてさて、つぎの展示のお知らせです。
ふつうのギャラリーで、絵を描いて展示するのは去年の一月以来。
いま、ひさしぶりにキャンバスに地塗りなどしているところです。

ART & LOVE TOKYO 2010『拡がるLOVE ∞』

2010年2月11日(木)~ 2月16日(火)12:00~19:00 (最終日:17:00まで)
Gallery 銀座一丁目  東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル4F

Aria SHEEP/伊藤行子/岩清水さやか/小野彩香/木村香織/セニョーラしおみ/千葉弘美/寺田 忍/nob/梅花美月/広瀬明日子/船山喜久子/武笠街子/山下捷二/RIXY

銀座周辺などのいくつかのギャラリー合同で催されるイベント、「ART & LOVE TOKYO 2010」の一環のグループ展です。
わたしはGallery 銀座一丁目さんで展示をするのは初めてですが、すごく古くて素敵なビル(フランク・ロイド・ライト設計という伝説があるとか)に入っている、コンテンポラリー系のギャラリーです。

つまりイラストじゃないということなんですが。。。
でもイラストも現代人が描いてるかぎり、現代美術の中に含まれると思う。「拡がる」に「拡」っていう字を使うあたりがアートっぽい(変換できなかった)。

今回は、S25号(80.3cm四方)のキャンバスを2枚用意しました。壁画のあとなので小さいような気もしますが、これ実はけっこう大きいかも。
とにかく、きちんと、魅力的な絵を描くのが今回の目標です。
それにしてもLOVEっていったいなんなのでしょうね?
広がるLOVE、集中するLOVE、わたしのLOVE。

まあ、考えすぎても失敗するので、ほどほどに。。。

クラス会 ワイキキ・フィリアとabc 2009

なんかまたきゅうにイベントに顔を出すことになりました。
たぶん壁画描いたお店の打ち上げみたいなものかなと思いますが。。。
一般のお客様も歓迎のようです。年の瀬ですがご興味があればぜひ遊びにおいでくださいませ。

[クラス会 ワイキキ・フィリアとabc 2009]

2009.12.29(Tue)目黒CLASKA
Open / Start 14:30 / 15:00 – End 22:00 Charge(Day Only) : 2000+1drink
Band : ELEKIBASS / HARCO / yucca / The Sweet Onions / エイプリルズ / クノシンジ with ELEKIBASS & ???

DJ : グルーヴあんちゃん / 中村義響(The PEGASUSS)/ TWEE GRRRLS CLUB / muranao
Floor : DJカトリーヌ(Directions)/ 吉田哉人(大盛堂書店)and more…
VJ : 助川誠 / 須藤中也 with 世界のサイガート / onnacodomo
お絵かき : 茉莉枝 / よしいちひろ / KAROGARO / Ra’yka / 国重直子 / 岩清水さやか
アクセサリー & 雑貨:GIRLS POP ATRIUM / KAMIORI KAORI

壁画を描いてます

埼玉県は越谷市にあるOPAというファッションビルの3Fに、今週20日の金曜日から来年1月末まで、期間限定のショップがオープンします。
(最寄り駅はJR武蔵野線の南越谷駅または東武伊勢崎線の新越谷駅。遠い…)
いろんなイラストレーターさんのグッズとか置くのだそうです。

で、いま、そこの店内の壁に絵を描いてます(壁は全部で幅18mくらい)。
今日やっと下描きを始めたというのに、あと4日しかないよ。。。?
6月にやった鍾乳洞のオブジェの展示がきっかけで声をかけていただきました。
あの鍾乳洞のオブジェも、もう一度展示します。

本当は、形を手直ししたかったんだけど、ほとんどそのままです。なにしろ急に決まった話なので。。。色は冬バージョンに変えるつもりですが。
壁画はいつものあの子と、丸がいっぱい飛んでる、いつものパターンです。
こんな大きな絵は初めてだし、急にふだんと違ったことやって失敗してもアレだし。でも今回は丸は丸でもちょっとフルーティな感じにしたいなと思ってます。

つい立てとか無しで描いてるので、通りすがりの人たちが立ち止まって見ていく。ちょっとしたライブペインティング状態。。。
今日は日曜だったし、同じフロアに子供服売り場があるので子どもが多くて、自分もお絵描きしたいとだだこねてぎゃあぎゃあ泣いちゃったりして。
ただ丸をいっぱい描いてるだけなのにそんなに見てて面白いとも思えないんだけど。
人はなぜ、絵を描くのを見るのが好きなのだろう?たぶん、出来上がった絵を見るよりも、描いてる途中を見るほうが好きだよね。
小学生のころ休み時間に落書きしてるとまわりに人だかりができてたのを思い出した。

お店のコンセプトはハイティーンの女の子向けのショップということらしいですが、同じビルにアニメイトとかヴィレッジヴァンガードとかダイソーとかも入ってるし、誰でも気軽にお立ち寄りいただけますので、お近くの方はぜひ。

しかしそれにしても、わたしは今までギャル向けのお仕事だけはしたことがなくて、これでようやく最後のピースが埋まりました。
今後は「ゆりかごから墓場まで」をキャッチフレーズにできます。
まあ絵そのものはギャル向けだろうがなんだろうが変わらないけどね。明日はまた赤帽さんにお願いしてオブジェの搬入だ~ わー

以下、告知の文章のコピペです。また「ガーリー」って言葉がでてきたよ。。。

「GIRLS POP ATRIUM|ガールズ・ポップ・アトリウム」
~女の子のためのオリジナル & セレクト・グッズ・ショップ~

ファッションや雑誌などで活躍しているガーリーな人気イラストレーター達のオリジナル・グッズや、かわいらしいアクセサリーやぬいぐるみをクリエイトする手作り作家たちの作品を揃えたコラボレーション・ショップが、南越谷OPAにオープン!
限定品、一点もの、ここでしか手に入らないものがいっぱい。ぜひアナタのお気に入りアイテムを見つけてください!

来店者特典:オリジナル缶バッジ ※ 11月30日まで。無くなり次第配布終了となります。

日時:2009年11月20日(金)~
営業時間 10:00am ~ 8:00pm
場所 南越谷OPA 3F
主催 ディレクションズ
協賛 ワイキキ・レコード、大盛堂書店

■ 参加イラストレーター(敬称略)
茉莉枝、hipBORNtwin、Ra’yka、蛯原あきら、OGAWA KEIKO、玉石佳世、内山ユニコ、NICO、ひらのゆきこ、今井 杏、miri、マロンチック、mayumi、TAMMY、森 宏、高橋由季、小林 晃、岩清水さやか
※ 全イラストレーターさん共通で、限定トートバッグの制作・ 販売が決定しました!

■ 参加グッズ作家(敬称略)
Spilla、ART & CRAFT KOTORI、atelier Bacchus、 ScarolicK、JuJu、ひつじのこや、チェルシィ、capria、LaLa、トリゴエユイ、ku*momo
※ 順次、参加者が増える予定です。

■ 店内壁イラスト+オブジェ:岩清水さやか
エントランス壁・イラスト : Ra’yka、等身大ギャル : 森 宏

■ 楽しいイベントも企画中です!

人生相談始まりました

本日から、WEB文蔵(PHP研究所さんのHPのコンテンツです)上で、蒼井上鷹さんの小説「人生相談始めました」の連載が始まり、そのタイトル画像を描かせていただきました。
とあるショットバーのマスターが主人公の、渋いんだけど、どことなくユーモラスなミステリです。

小説は毎月更新ですが、絵はずっと同じです。
WEB用の絵で、しかもかなり縮小して表示されたりもするので、いつもより線を太めにして、色も強くして、シンプルな構図を意識しました。

ところで最近のわたしの悩みごとは、下絵を描いたあとに、鉛筆の線を消しゴムで消すのが面倒くさくて、それがイヤなあまりに、作業が止まってしまったりすることです。
やはり、電動消しゴムを買うべきでしょうか。
でも消しゴムのカスを掃除するのもうんざり。すごい量なんだもん。。。

愚者たちの楽園

装幀イラストを描かせていただいた「マローディープ 愚者たちの楽園」(森福都さん著/講談社ノベルス)の見本を受け取った。
ここ数日郵便受けを開けてなかったので、いつ届いたのかわからないけど。

今回はちょっと難しい色を使ってしまったようで、(夜の情景なんだけど、空と海の部分なんかシアン100%なのだ)色みのバランスがとりにくくて、印刷所でもなかなかいい色が出ないし、わたし自身も迷いまくってしまい(これはほんとによくない)、ギリギリまで何度もやり直しさせてもらった。

いつも色はなりゆきまかせで、こんなにいじったことはないんだけど。
出来上がりは、まあこんなかな…って感じ。思ってたより良かった。初校にくらべたらずっと改善されてるので、いじったかいはあった。

小説は、モルディブのリゾートが舞台の、コミカルなミステリです。
わたしは、このお仕事するまでこういうリゾートにはまったく関心がなく、ああそうか、こういう遊びもあるんだなとはじめて認識した次第です。
なので、ガイドブックとかパンフレットとか熟読しても、他のリゾート地との違いがなかなか理解できなくてけっこう困りました。
取材に行けたら行きたいです。もう遅いか。

マローディープ 愚者たちの楽園 (講談社ノベルス)

マローディープ 愚者たちの楽園 (講談社ノベルス)

    • 作者: 森福都
    • 出版社/メーカー: 講談社
    • 発売日: 2009/10/22
  • メディア: 単行本

明日、イベントだ。。。

つい1時間ほど前、昨日が〆切の仕事をやっと仕上げた。最低だ。
すごく細かい絵だから、こりゃ時間かかるだろうなと予想はしてて、連休中もずっと描いてたんだけど、ここまでとは。。。

で、明日のイベントは、当然まだ全然準備できてない、と。
8月からあれこれ考えてたのに、前日に地塗りすらできてないのはなぜだ。(今回は粘土自体を手作りしてたからなんだけど)
いまなんでブログなんか書いてる余裕があるかというと、さっき地塗りして、その乾燥待ちをしてるから。もう一回重ね塗りしてからでないと、眠れない。。。うううねむいよう~

ていうか今回、お知らせもほとんどしてないんだよなあ。
DMを送ることができなかったので、メールで告知しようかとも思ったけど、わたしは一斉メールってのがどうもあんまり好きじゃなくて、かといって一通一通書くんじゃハガキ書くより大変だし、同じ編集部で何人かにお送りするなら文面同じじゃないとアレかしらとか、変な時間のイベントだからまっとうな人は来られないだろうしとか、○○さんは忙しそうだしとか、△△さんは家が遠いしとか、気配り下手のくせにいろいろモヤモヤ考えすぎているうちに、身動きがとれなくなるという典型的なパターンにはまりこみ、そうこうしてるうちに連休に入っちゃって、ついには前日になっちゃったよ。

今日は金曜だし、それにもう夜も遅いし、いまさらメールしてもねえ。
まあ作品ができてないから、へたに告知しなくて良かったかもしれないけど。
でも、これからちょっと眠って、明日一日作業したら形はちゃんとできるはず。
イベント開始が夜中だから、出かけるまであと22時間くらいあるし、土台の表面がぼこぼこしてるんで結構面白いものになるかもしれない。

会場でまたぐったりしてるかもしれないけど、多少弱ってるくらいのほうがわたしは人当たりがいいので、もしよろしければ遊びに来てください。当日券もあるそうです。
ただ抵抗力落ちてるとインフルとか拾いそうだし、ちゃんと寝とかなきゃね。

artmania presents Lucy’s Night Store
2009.9.26 / 24:00 ~ 28:30 銀座300bar
Entrance fee : ¥1,800(1ドリンクつき)

Lucy’s Night Store

前にもちょこっと書きましたが、9/26(土)にイベントに参加します。
artmaniaさん主催の、「Lucy’s Night Store」です。
わたしはいつもどういうイベントなのかわからずに出展しがちだけど、今回もやっぱりよくわかってません(Lucyって誰?)

15組の作家による、アクセサリー、平面、立体などの展示&販売と、VJやバンドのライブもあるらしいです。どうやら「お店」がコンセプトみたいなので、空気読んで、わたしも今回はやや小さめのオブジェを販売しようと思っています。たぶん7~10個くらい用意するつもり。

気になるお値段は、、、各10,000前後かなあ。
賑やかしに、例のあの子も連れてく予定です(非売品ですが)。
会場は、銀座8丁目にある、銀座300barというお店(最寄り駅は新橋)。
始まる時間が深夜12時、終わりが明け方4時半ということで、アートイベントとしてはかなり珍しい時間帯だと思われますが、土曜日ですし、宵っ張りの方はぜひ遊びに来てください!

artmania presents Lucy’s Night Store
2009.9.26 / 24:00 ~ 28:30
Entrance fee : ¥1,800(1ドリンクつき)

【 exhibitors 】
開発牧子 / 横堀星子 / 美根康広 / 谷中ロヲ / F.E.A.R / 畠田浩平 / 岩清水さやか / 村田啓 / 小笠原心平 / 星之杏奈 / 日見津世 / 渡部修 / YELL / sheshe / Jire Gozen

ラッセラー!

「オルゴォル」の連載が、青森県八戸市の「デーリー東北新聞」さんで、7/30から新たに始まったそうです。
たしか、母方の祖父が青森県人会に入っていたはずなので、うれしいです。青森のみなさま、どうぞよろしく。。。

「ACT ART COM」搬入

ここ数日、湿気がひどくて、塗料が乾きにくくてほんとに参った。
きょうは朝から赤帽さんに来てもらって、搬入開始。
赤帽さんは軽トラだから、ふつうはあまり量は運べないらしいのだが、今回お願いしたとこは幌の高さが2mまで伸ばせるということで助かった。
運転手さんも、これほど軽くてかさばる荷物は初めてとのこと。ぎりぎりで荷台に収まってひと安心。

運送中、運転手さんに美大生かと聞かれた(!)
わたしはこの職業にしては、ほぼ年相応に見えるほうだと思うのだけど、作品がまだ塗りかけだったから学生と思われたのかなー。ううう
ま、これは趣味みたいなもんだからな。ふん。

会期中は、ずっとライブでペイントし続けるつもりでいたのだが、ここにきてどうもこれはライブ向きではないような感じがしてきたので、明日の内覧会までに形をちゃんと完成させなければ。でもお客さん少なかったらヒマだからずっと塗りつづけてるかもしれないけど。
まわりのブースを見るかぎり、今回は他の出展者のレベルが高そうだし、焦る。

夜、帰宅したら、部屋がすっごく広くなってて驚いた。

***

アートコンプレックス・センター(信濃町)ACT ART COM -Art & Design Fair 2009

特別内覧会 6/24(水)16:00~20:00(招待制)
一般会期  6/25(木)~28(日)11:00~20:00(最終日17:00まで)入場料500円

会期中はだいたいずっとブースにいるつもりですが、ときどき席をはずすこともあると思いますので、来られる方はご連絡いただければ、確実にお会いできるようにします。
ではでは、どうぞよろしくお願いいたします!!!(写真は24日にあきさんに撮っていただきました)

ACT ART COM

先日ちょっと書きましたが、来月、展示やることになりました。
ふと気がつけばもう半年ぶりじゃないか~。。。

わたしはときどき、発泡スチロールで彫刻を作ってて、イラストと一緒に展示してたんですが、今回は彫刻だけです。

展示スペースがけっこう広いので、今までの作品をもっと発展させて、いくつか組み合わせて、その中にわたしがもぐりこめるような、洞窟みたいな鍾乳洞みたいなものを作りたいと思っています。
去年買い込んだ発泡スチロールの山をどうにかしないといけないし。

それで、どうにか作りあげることができたとして、はたして部屋から運び出せるのかどうかが心配の種です。

しかしなあ、運送費がかかるなあ。。。

今回が初めてのイベントだそうなので、どんなものかわかりませんが、もしよろしければぜひ遊びにいらしてください。
展示期間中は、わたしもできるだけ会場につめて、というか、、、作品の一部になるつもりです。
パフォーマンスってほどじゃないですけど。
でも怖くないですので、気軽にお声をかけてください。どうぞよろしくお願いいたします。

アートコンプレックス・センター(信濃町)ACT ART COM -Art & Design Fair 2009

特別内覧会 6/24(水)16:00~20:00(招待制)
一般会期  6/25(木)~28(日)11:00~20:00(最終日17:00まで) 入場料500円