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あと4日!

個展の会期もあっというまに半分を過ぎ、巨大塗り絵の色塗りも、だいたい花や果物に色が入った状態になりました。
遊びに来てくださったみなさま、色塗りを手伝ってくださった方々、ほんとうにどうもありがとうございます。

そしてそして、明日19時からは、星舟庭ナイトです。

星舟庭が、書き割りのイラストのイメージをもとに、即興演奏します。ゲストの小心ズさんのパフォーマンスの小道具をいま作っているところです。
もし、なにか音の鳴りそうなもの(楽器でも、楽器でなくても)があれば、ぜひそれを持ってあそびにきてください!

お絵描きは続く。。。

12月に入っていきなりどーんと寒くなって朝つらいけど、毎日早起き(わたしにしては)して渋谷に通勤しています。

今回の個展は、本屋さんが会場なので、1階から2階、2階から3階の階段に、怪ダレの挿絵、オルゴォルの挿絵をパネルにしたものを掲示したり、わたしが装幀画などを描いた本のコーナーを作っていただいたりしています。
気持ち的にはこっちの展示がメインです。この挿絵を描くのにはものすごい時間がかかってるので。。。

で、肝心のギャラリースペースには、オブジェと、巨大な書き割り。
公開制作とか、自分の絵にぐるりと取り囲まれたいとか、やってみたかったことを、とにかくぜんぶ玉砕覚悟で好き放題にやってみているという感じです。

階段のパネルを眺めながら上がってきてくださった方が、会場をのぞいて驚愕の表情を浮かべてはそのまま降りて行ってしまいます。。。笑(いちおう、こんなカオスなものばかりじゃ申し訳ないという気持ちもあるので、キャンバスに丁寧に描いた絵も12枚ほど飾ってます)

これくらい大きい絵を、いつかはもっと時間をかけて描いてみたいけど、今回は、わたしはこういうのが好きなんだという気持ちだけでも伝わればいいのかな。
まあでもこのサイズになると一人で描くのは絶対に無理だってことはよくわかった。

今回は、なんだかいろんな方に、これでもかというほど甘えまくっています。
展示の見せ方など、おいでくださった方々に知恵をお借りしています。配置決めとかだけでなく、絵の色塗りまで手伝ってもらってるし。。。
お手伝いを募ったら、ほんとに助けに来てくださった方がいて、わたしは今までそういう形で人と繋がったことなかったからとてもうれしい。
色塗りのお手伝いをしてくださる方、引き続き募集しています。汚れてもいい服装で、展示にあそびにきてください。

いまはまだ寒色系の色しか入っていないけど、これが少しずつカラフルに変わっていくところを見ていただけたらなと思います。

個展はじまりました。

メインの作品は、お芝居の書き割りみたいな感じです。でかい!
ライブペインティングやっております。ほんとにかきあがるのかなこれ。

なんと!Ra’ykaさんが色ぬりの助っ人をしてくださいました!

大人の塗り絵のでかいやつ、塗るのを手伝ってくださる方募集しちゃいます。
汚れてもいい服装で展示に遊びにきてください!

もちろん、色塗りじゃなくても、よかったらぜひ遊びにきてください。よろしくお願いします。

2リットル

昨晩は、今度の個展でわたしの絵とコラボしてパフォーマンスしてくださる、小心ズさんの出演されたライブに行ってきました。イカれた人たちが出てくるわ出てくるわ、すっごい楽しかった。ほんと楽しみだなあ!!

出かけたついでにジェッソを買い足しました。今回、ジェッソをメイン画材として使っていて、白黒あわせてもう2リットル以上使ってる。あほだ!

地塗り

うー、、、ジェッソ塗っててラリった。。。

絵を描くって、思ってたよりも、ずっとすごいことなんだな。
ちゃんとプライドを持たなくては。。。

個展のお知らせ

岩清水さやか個展 あの子の世界の果て
渋谷・大盛堂書店 3F イベントスペース
2011.11.30(水)~12.12(月)12:00~20:00(会期中無休、入場無料)

なんと5年ぶりの個展になります。
壁一面を使ったイラストと、オブジェを組み合わせて、インスタレーションを制作します。
店内階段踊り場にて、11月発売の「怪異伝説ダレカラキイタ?6 職員室の怪談」(加藤一著、あかね書房)最新刊フェアも開催。
会期中は会場に仕事場を移して、お絵描きしながらお待ちしています。

今回のテーマは、この地面、この場所からふわりと浮かんで、ジャングル、海、山、無人島、洞窟、空、宇宙、、、不思議なこの世界の果てのどこまでもどこまでも、気ままに、自由に飛んでいきたい、という願いです。
この世界はいつもあらゆる危険やおそろしいことに満ちていて、最後まで生命を全うするのは奇跡的なことです。世界中のどこに逃げたとしても絶対に安全な場 所なんてどこにもありません。歴史的にもずっとそうだったし、たぶんこれからも変わらないんじゃないかなと思います。
結局は、運命に身をまかせ、地面に足を踏みしめて生きていくしかできないけれど、それはほんとにしんどいことなので、せめて絵空事の世界で、ちょっとくら いはこの重力から解放されたい。空を自由に飛びまわりたい。
絵の中に入り込んでみたいけど、なかなかそうもいかないので、とりあえず物理的に絵に包まれてみよう、と思ったのです。 ようするに、自分の欲望のまま、やりたい放題やってみたということです。わたしは幸せ者です。

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展示期間中、いろんなイベントも計画中!

12/3(土)18:00~21:00 怪ダレナイト・夜の学級会
ゲストに加藤一さんをお招きしてのトークライブです。
怪談先生たち(怪ダレ執筆陣)に、とっておきのこわい授業をしていただきます。つまり、わたしが生徒役ということですね(本気でこわいんですけど。。。)
生徒になりたい方、募集中です!

12/3(土)、6(火)、9(金)ミスしゃっくり出没!
ミスしゃっくり(小心ズ)が絵の世界に入りこんでパフォーマンスを繰り広げます。
小心ズさんは、世界じゅうを旅しながら、演劇祭などでパフォーマンスしています。今回は、わたしの絵を舞台装置に、ショーを披露していただきます!すごい!

12/9(金)19:00~21:00 星舟庭ナイト
わたしも参加するバンド「星舟庭」の即興ライブ。音を使って自由に遊びます。 星舟庭と一緒に新しい曲を作りましょう!

大盛堂書店
〒150-0042 渋谷区宇田川町22-1 TEL 03-5784-4900
渋谷駅徒歩1分(センター街入り口) 営業時間10:30~21:00

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渋谷のど真ん中の本屋さんで、個展をすることになりました!3階にあるイベントスペースを、きれいにリニューアルしての最初の展示ということで、絨緞よごさないように気をつけなきゃ。。。

でもイラスト専門のギャラリーとは違うし、通りすがりのお客様もいる場所なので、ふつうに額に入れたイラストを飾るんじゃ物足りない!ということで、壁画のような、インスタレーションのようなものを作ってみたいと思います。(ちょうど2年前に描いた、南越谷での店舗内装の壁画の反省を生かしつつ。。。)

なにしろ本屋さんなので、わたしが装幀画などを担当した本も置いていただきます。『怪ダレ』の挿絵や、『オルゴォル』の新聞挿絵&装幀用オブジェも展示します。
今年の1~4月にロサンゼルスでのグループ展に出展したイラストなども展示します。

さらに、いろんなイベントもあります。
気がつけばあと一ヶ月しかなくて、もう目が回りそうですが、が、がんばりますので、よろしかったらぜひぜひ遊びに来てください!!!

魔女っ子展オープニング

きょうからの展示の会場の名前はなんと「メルトダウンコミックス』炉心溶融漫画?。。。しゃれになんないけど偶然です。

Meltdown Comicsは、ハリウッドのサンセット大通りに面した、通路の広いヴィレバンみたいな感じのお店。
きょうは魔女っ子展のオープニングパーティでした。会場に背を向けてライブペインティングやってたのでよくわかんないけど、盛り上がってたみたいです。その名はスペイドさん&エイプリルズさんの音楽もよかったー(遠くで聴いてただけだけど)。
みなさんの作品、どれもこれもすばらしかったです。生で見られて感激しました。

Magical Girls

4/1からLAではじまる展示「Magical Girls」の絵、いま描いてます。締め切りすぎてやっとエンジンがかかった(まだ間に合う)。
題材はクリィミーマミに決めた。どうか、魔法が起こりますように。。。
予定通り、初日にLAでライブペイントやります。日本を応援してくれている向こうの友人たちに挨拶してきます。

グループ展『Magical Girls: Art Inspired by Shojo Manga』(ロサンゼルス、Meltdown Comics)
蛯原あきら/今井 杏/ちくわエミル/eimi/フーコ/森 宏/hipBORNtwin/
玉石佳世/Marrontic/Mayumi/Miri/青山奈々(Marie)/Nico/Ogawa Keiko/Ra’yka/岩清水さやか/真珠子/Tammy/高橋由季/内山ユニコ ほか

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また、19日からロサンゼルス「JapanLA」 で急遽行われるチャリティ展示『”#PrayForJapan” Art Fundraiser Exhibition』に出展します。わたしの作品はすでに終了した別の展示のために向こうに送ったものです。世界中の作家さんが参加を表明されています。売上は赤十字に寄付されます。

親切な人になりたい

もう2月になっちゃったけど、今年の目標は、親切な人になることです。絵でも、絵以外でも。

仕事で描く絵では題材が与えられるから、きちんと伝えようという使命感があり、わりと見る人に親切にわかりやすく描けていたと思うんだけど、仕事以外の絵(=絵の具で描いてる絵)のときは、どうもそれができてなかった。

イラストレーションだからとかアートだからとかいうことはどうでもよくて、まず絵をみて欲しいし、絵を見たらなにか楽しみや喜びをみつけて欲しい。
わかりやすくすることは、見る人に媚びることではないと思う。とりあえず、入り口を広げてあげましょう、という感じ。

いま開催中のアメリカでの二つのグループ展のための絵を1月には必死に描いていた。
あちらの人たちの趣味志向に合わせようとは思わないし、そんな器用なことはできない。
ただ、草原の真ん中で人がたたずんでる絵とかを持って行こうとは思えなかった。あの絵は自分では気に入っているし、わりとよく描けたと思ってるけど、どことなく弱い。

今回は、絵を販売するという前提で参加したので、アメリカに送っちゃったらもう二度とその絵には会えないかもしれないし、気に入らないところをみつけても二度と手直しできないのだと思うと、丁寧すぎるくらい丁寧に、ものすごく真剣に描かざるを得なかった。
それで、なんだかちょっと一皮むけたかもな、という実感を持った。

今までわたしは絵の原画に値段をつけたことはあるけど、実際に売ったことはない。
今回はアメリカだけど、それがどこだろうと、当然このくらい丁寧に描かなくちゃいけない。時間をかけすぎたので、実際売れても全然割に合わないんだけど、そういう問題ではない。

こういうところが甘かったなあと反省した。

そういう意味では、今までの絵の具の絵はぜんぶ練習で、プロの仕事じゃなかった。2006年暮れの個展のときの作品が、ほとんどはじめて絵の具で描いたようなもので、それから4年、ちょこちょこと、グループ展などで絵の具の絵を描いてきた。

はじめは、世界で数人だけが気に入ってくれたらそれだけで嬉しいという気持ちだった。
そのときそのときにできるかぎりのことはしてきたつもりだし、絵を気に入ってくださる方もいたし、それは小さな自信になった。

好きな世界を描いて、自分でも気に入った絵もあったし、気に入らない絵もあった。
でも、PCで描く絵に比べて決定的にインパクトが足りないのはわかっていた。

絵のサイズや描き方とか、グッズをつくってみたらとか、アドバイスしてくれる人もいた。
藁にもすがる気持ちで、アドバイスしてもらったことはできるだけ試してみようと思ったし、自分でもいろいろ考えて、PCの絵に似せようとしたり、やったことのないことを試した。
それでかえって絵が雑になって荒れてしまったり、変に感情的になったり、失敗もした。

でも、いろいろやってみて、ひとつわかったことは、やっぱり、わたし以外の人には、わたしの絵がどうしたら良くなるか本当はわからないし、(アドバイスしたくなるってことは、なにかしら物足りなかったのだろうけど)結局それは自分で見つけるしかないのだということだった。

作品を手放すのが嫌だった時期もあった。絵を描いた枚数が少なすぎて愛着が強かった。最初のころの絵をいま見ると、ヘタクソさ加減や、それでもすごく丁寧に描いている感じは、自分がどのくらい進んだかあるいは道を誤ったかの目安になるので、取っておいてよかった。

でもそれ以上に、やっぱりあれは人様に売れるような作品ではなかった。
今だって絵を手放すのは寂しいけど、それが手元に残らなくても次の絵を描くことができる。

毎回毎回、自分が「新しい」とか「面白い」と思える絵が描けたら、人がどう思おうと、自分が現代人である以上、その絵はそのときどきの時代を表しているはずだし、そうでなければいけない。「最先端」感をもって一枚一枚描いていかなくてはと思う。
絵の価値は、新しいことだけではないけど、過去の絵を描き直すことはもうできない。

毎回絵を描くたびに、どうやったら完成させられるんだったか忘れてしまう。
間違えてはやりなおし、間違えてはやりなおしの繰り返しで、すごく効率が悪い。
だから絵を描いてるあいだはずっと五里霧中で、つらくてつらくてしかたない。
描きながらいつもイメージしてるのは、「鶴の恩返し」の鶴が機織りしてるとこで、こんな必死の形相で作業してるとこ見られたら、そりゃ逃げ出したくもなるぜと思う。

いまは次に描く絵のアイデアを練っているところ。
この段階が一番楽しくて、早く描きだしたくてウズウズしてるんだけど、描きはじめたら地獄なんだよね。。。

LA展示について

今年はロサンゼルスでいくつか展示に参加します。

あちらのキュレーターのCaroさんが、ブログでわたしのことを紹介してくれました。(いきなり彫刻からというのにはちょっと驚いたけど)
主に12/19のわたしの日記が元ネタになっているようですが、英語のほうが端的でわかりやすいかも。arigato!!
うーん、アメリカにあの子を抱えて連れて行きたいなあ。。。
発泡スチロールだから軽いんだけど、わたしと同じ身長で、かさ張るんだよね~

グループ展「What is Q?」(1/29~ Q POP shop and gallery、ロサンゼルス)
今井 杏/eimi/森 宏/玉石佳世/Marrontic/青山奈々(Marie)/Nico/
Ogawa Keiko/Ra’yka/岩清水さやか/真珠子/Tammy/高橋由季

グループ展「Real Japanese Kawaii」(2/5~3/2 GIANT ROBOT、サンフランシスコ)
eimi/森 宏/玉石佳世/Marrontic/青山奈々(Marie)/Nico/
Ogawa Keiko/Ra’yka/岩清水さやか/真珠子/Tammy/高橋由季

集中

いま死んだら過労死だ。。。

絵描いててすごく集中すると寒さも気にならなくなるんだけど、そういうときって熱とか出てるのかな。。。

 

可愛いと怖いについて

わたしは怪談の挿絵を描かせていただくことが多いのだけど、可愛いイラストを描く人、という扱いもしていただいている。
自分では、自分の絵が、可愛いとも怖いとも思っていなかったが、まあたしかに、可愛いと言われてみれば可愛いし、怖いと言われれば怖いとも思う。

発注を受けて描くのではないときに、完全に自分の好きなように描くと、だいたい、世界の不思議さを見つめる人(と、そのまわりをとりまく世界)の絵になる。
わたし自身怖がりでつねに不安を感じているし「不安」はわたしのテーマと言っていい。
怪談の挿絵でも描いているのは漠然とした不安で、怖さの核心は文章にまかせている。
その上で文章のように絵を読み解き、頭の中で物語を組み立てることでじわじわくる怖さ。

挿絵だったらそれでいいのかもしれない。でも、そこで思い当たったのは、じゃあわたしは絵だけで一瞬で「怖い」と感じさせる絵を描けるだろうか?ということ。
「不安」よりも、強烈なインパクトや驚きを与える絵。そういう絵はあり得ると思う。

また「可愛い」にも理屈っぽい部分があって、ただ小さかったり奇麗だったりだけでなく、今まで観たことがないものに出会った驚きが、可愛い!という言葉になる場合がある。安心できるような優しく甘い可愛らしさではなくて、刺激的な可愛さのほう。

一撃で観るものの心臓を突き刺すことができるという点で、可愛いと怖いは似ている。
ストレンジなことを発見した驚きやときめきは本当に一瞬のものだけど、そういう感情の動きに飢えている、求めている人はたくさんいる。(ただし、一瞬の驚きだけで飽きられてしまうのは一番よくない)
怪談ブームもそうだし、怖いもの、可愛いものを求める人たちのパワーってすごい。
怖い、可愛い自体より、心臓を突き刺すということに興味がでてきた。

怖いは、突き詰めると「死」なのかなと思う。つまり人間には理解できないもの。
グロい絵を描く人はわりと多くて、骨や血や内蔵を描きたい人はよくみかけるし、ゴス系とか、和風とかのパターンがある。需要もあるんだと思う。
でもそういう方向は、ほんとうにそういうものが好きな人たちにまかせて、わたしは、ただシンプルに突き刺さる怖さを模索したい。

でも、例えば闇から手がにゅっと出る絵は、挿絵なら怖いけど一枚絵だとお笑いになる。鬼とかお化けの絵を描いても現代人には通用しないし、怖さを描くのって難しい。
ゴヤの「我が子を食らうサトゥルヌス」は、物語を知らなくても文句なしに怖いと思う。あの怖さを、血とか肉とかを描かないで表現することはできないだろうか。

また、可愛いにしても、結果的に可愛くなってしまった、ではなくて、もうちょっと意識的に、狙って可愛く描いてみたいと思う。今まで無意識すぎたから。
それでいて媚びた嫌らしいものにならないようにするのは難しいけど、ある程度狙った方が、見る人にも理解してもらいやすくなると思う。
不安な感じはいつでも描けるし、わたしの場合は何を描いても結局出てしまうので、しばらくは意識的に、怖い、可愛いについて考えてみたい。

カワイイとコワイのあいだ

さてと、明日は11時~14時、渋谷マルイシティでライブペインティングです。

なんでかわかんないけど、絵を描いてるのを見るのが好きな人って多いみたいで、小学生の時とか、よく休み時間に絵を描いてるとまわりに人だかりができた。
だから絵描きの人はだいたいこういう状況には慣れてるんじゃないかなと思うし、わたしも人前で描くこと自体はべつに平気なんだけど、いつもみたいに描いても、地味~な作業なので、見てもそんなに面白くないだろうし、時間もたったの3時間なので、絵を描き込むというよりは、パフォーマンスかな。
できればパフォーマンスとして、ちゃんと面白くやりたいんだけど、パフォーマーとしては素人なので、どうなることやら。
イラストレーターの職分からは離れますけど、まあ、固いこと言わずに。。。
しかしまだなに描くか決めてないや。どうしよう。

でもいま思いだしたけど、そういえば昔、渋谷のスペイン坂あたりで壁に絵を描く人にあこがれてたなー。明日はスペイン坂じゃなくてマルイだし、壁じゃなくて柱だけど。。。

共演の真珠子さん・玉石佳世さん・今井杏さんの描くとこをわたしも見たいんだけど、自分も描きながらだとなかなかちゃんとは見られないかもなあ。。。うーむ
とりあえず明日、お天気が良いといいなあ。

でも渋谷芸術祭ってなんだかけっこう規模の大きいお祭りみたいで、びっくり。

SHIBUYA GIRLS POPオリジナル・ポストカードも、明日から23日まで、渋谷のあちこちで無料配布します。
カード4枚集めると、缶バッジとか、グッズももらえるみたいですよ。太っ腹~
前にお知らせしたのとは配布場所が変更になってますのでご注意!
大盛堂書店、マルイシティ、PARCO内 LCAFE、渋谷エクセルホテル東急内 エスタシオンカフェ、渋谷東急イン内 HUSH HUSH、青山学院アスタジオ、イタリアーノ タロス です。

でもわたしのカードはマルイシティだから、まちがえる心配はないとおもいます。
今回は、わたしの中ではかなりカワイイ寄りの絵を、全力で描きました。
クリスマスカードです。やっぱり時季的に、街でもらったらうれしいかなーと。
ぜひぜひ手に入れて、誰かにメッセージを贈ってください。

先日、他のイラストレーターさんたちともごあいさつしましたが、SHIBUYA GIRLS POPのイラストレーターさんは、絵もすごいけど、なんというかみなさん、バイタリティというか、妙な迫力がある。このなかにまぜていただけるなんてすごく光栄だなあ~と思いました。ほんとに。

そしてそして、『怪ダレ5 悪霊の教科書』本日発売です!
まだアマゾンには画像が出てないし、わたしの名前もなんでか出てないけど、、、今年の夏は、あの猛暑の中、どっぷり怪談漬けになってました。
怪談本も、もう5冊目なんで、いままでの反省点やらなにやら全部活かして、絵の形とかレイアウトまで意見を取り入れていただいたりして、自分でもかなり納得のいく仕上がりになってます。

表紙なんか、魔除けになりそうな怖さです。
大人も子供もみんなで楽しめますので、ぜひ一家に一冊どうぞ!!

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

怪異伝説ダレカラキイタ?〈5〉悪霊の教科書 (怪異伝説ダレカラキイタ? 5)

  • 作者: 加藤一,岩清水さやか
  • 出版社/メーカー: あかね書房
  • 発売日: 2010/11
  • メディア: 単行本