再開

久しぶりに妹宅へ。
父から預かったおもちゃやら、実家の庭で採れた紫玉ねぎやらを運んだ。

子供たち、わたしに会うのが楽しみで朝6時18分に目が覚めちゃったなどという。かわいいかよ!
レンタル自転車に乗り、みんなで公園に行った。晴れてとても気持ち良いが、マスクが暑い。大人でも苦しいんだから子供は本当にたいへんだ。

妹の住む街は東京に近くて感染者が多かったので、学校も慎重に少しずつ再開している。マスクを入れる袋など、用意しないといけないものも多いようだ。妹はこのまま休みが続いてもいいと思っているようだけど。

18時半頃に帰りの電車に乗ると、けっこう混んでいたが、高齢者や学生は全くいなくて、会社帰り風の人ばかりだった。窓は全開になっていて、当然みんなマスク。居眠りしている人もなく、ピリッと緊張感があった。

電車で布マスクをしてる人は少なかった。これから汗もかくし、1日に何回でも気軽に取り替えられるように、もう何枚か洗い替えを作ろうかな〜と思っていたのだが。

帰省

千葉県はほとんど感染者が出なくなり、25日に緊急事態宣言が解除になって、久しぶりに数日間帰省することにした。社会が動き出すとまた感染が増えるかもしれないし、実家に行くなら今しかない。
デパ地下でケーキを買ったら、誕生日プレゼントですか?と聞かれ、父と母の誕生日が近いのを思い出してプレートをつけてもらった。キャンドルも年齢分サービスしてくれると言われたが、さすがにケーキに乗せきれないので辞退した。

地元はもともと人通りが少なく、感染者も3人くらいしかでていない。最寄りのバス停を降りると、マスクをしている人はほぼいなかった。

お正月以来帰っていなかったので、パソコンやスマホまわりのメンテナンスや(windows10はなんであんなに使いにくいんだろう)、お中元の発注など、いろいろやることがある。

実家にいると美味しいものが多すぎるので、毎日、自転車で近所をぐるぐると走り回った。
5分も走れば、キジの親子が散歩しているような秘境に迷い込んでしまう。子供の頃は通学路以外ほとんど知らなかったし、知っていた道もすっかり変わってしまった。田んぼのあいだの道は曲がりくねっていていて、いつの間にか方向感覚が狂って、あれっと思うような場所に出る。
すっかり体力が落ちていて、最初は1時間も走るとくたびれてしまったが、だんだん走れる時間が延びた。

自宅に戻る途中、デパートとヨドバシカメラに寄ると、店員さんはみんなフェイスガードをしていた。効果があるのかはわからないけど、なんとなく安心感はある。

睡蓮

また睡蓮の葉っぱが伸びてきた。去年は咲かなかったけど今年はどうかな?
いまのところ去年とあんまり変わらないような。
植え替えはしなかったので、去年の春と違うのは、ベランダの反対側の隅に移動したことくらい。手すりの陰になって日当たりがあまり良くないのだが、今の方が朝日が当たるので少しマシかな。
水換えもほとんどしていなくて、水草を減らした後、日照時間が増えたせいか、グリーンウォーターになった(タライが黒いから目立たない)。
この水のおかげで、メダカたちは丸々と太っている。
すっかり小さくなったホテイアオイの根っこにはメダカの卵がたくさん産みつけられている。このままで自然に増えるかどうか。

アマビエ

絵描き界隈では「アマビエ」とかいう感染症除けのキャラクターを描くのが流行っている。
わたしもアマビエを描くグループ展に誘ってもらった。お菓子屋さんなんかでも、商品化して売ったりしてるようだ。
そういうのってたくましいなと思うし批判するつもりは全くないけど、わたしはどうも、この流行には乗る気がしない。
アマビエ自体は可愛くて、昔から日本人はこういうのが好きなんだなと興味深くはあるが、自分が描いた絵にコロナ除けの効果があるはずもないし、それを人に売ろうとは思えない。水子供養とか厄年だとか人の不安につけ込んで稼ぐ神社みたいなもんで、悪趣味だと思う。
まあ悪趣味も文化なので、イラストレーターとしてはあまり深く考えずに流行りに乗っちゃった方が楽しいだろうし、アーティストとしてはこの現象を通して今という時代を表現することもできるだろう。
わたしはどっちも面倒くさいのでパスだけど。

正体見たり

朝、6時すぎくらいに、家の前を、大声で気持ちよさそうに歌いながら走り去っていく人がいる。
いつも元気いっぱいでラフな歌い方なので、自転車通学の高校生とかかなと思っていたが、それにしては、ずいぶん前からあの声を聞いているような気もする。
あまりにも一瞬すぎて、なにを歌っているのかはわからなかったが、昨日の朝は、はっきりわかった。「愛は勝つ」だった。あの耳に残るメロディーだった。
それで、意外とおっさんなのかな?と思ったのだったが。

今朝、ポストに郵便を出しに行こうと家を出たら、いきなり背後からあの「愛は勝つ」が聞こえた。
振り向くと、猛スピードの自転車が角を曲がって現れ、わたしの姿に気づくと、歌はムニャムニャと謎のハミングに変わり(でも大声)、おっさんはそのままの勢いでカッ飛んで行ったのだった。

Zoom句会

最近注目されているオンライン会議用アプリ、Zoomを使っての句会に参加した。
この句会は友人の紀本直美さんが主宰していて、隔月で都内の某カフェで行われているのだが、今回はZoomでの開催になった。

わたしは俳句のことなんてほぼ考えたこともなく、作るどころか鑑賞もろくにできないし、句会が何をする会なのかも知らなかったが、なぜだかお誘いをいただいていた。
参加者は10人くらいで、紀本さん以外は面識のない方ばかり。Zoomを使うのも初めてで少し緊張した。

みなさんは前もって句を作っていて、お互いに気に入ったものを選んだり感想を述べたりする。仕事などでオンライン会議に慣れている方も多いようだったが、句会は初めてだったのと、対面と違い同時にしゃべることができないので、全部講評するのに2時間ほどかかった。短い文字の並びから、みんなでたくさんの情報を読み取り、イメージを膨らませていくのには驚いた。すごく知的な遊びなのだ。

わたしは見学ということで、メモしながら会話を聞いていただけだったが、脳みそのふだん使っていない部分を使って、終わった後はぐったり疲れた。でもとても面白かった。

ほうじ茶寒天

すっかり初夏らしく、気持ちよい季節になった。
以前知り合いのお宅でごちそうになって、また食べたいな〜と思ってた、ほうじ茶寒天を作ってみた。
お菓子づくりなんて久しぶりだ。
といっても、お茶にお砂糖と寒天パウダーを混ぜて固めるだけなので、冷やす時間を入れなければ一瞬でできてしまう。
黒蜜ときな粉をかけて食べるとさっぱりして、なんとなく気分があがる。
手作りだと好きなだけ食べられるのも良い。

寒天4gにお茶600cc&砂糖大さじ1で、ほどよい固さだったけど、つぎはもっと水を増やしてゆるゆるに作ってもいいかもなあ。

ステイホーム

4/26の読売新聞の読書欄の特集の挿絵を描きました(このご時世にありがたいです)。
ステイホーム週間ということで、お家で、家族それぞれが楽しめる本というテーマ。
面白そうな本がたくさん紹介されていたけど、わたしが読んでみたいなと思ったのはニュートンの伝記。学生時代にペストが流行って大学が閉鎖になったときに、自宅にこもって万有引力を発見したんだって。ほんまかいな…!

スーパー

昨年末に大鹿さんから食器を譲りうけたときに、一緒にもらってきたカートが、スーパーにまとめ買いに行くときに大活躍してる。
とにかくいっぱい入る。ネギもゴボウもはみ出さない。 12個入りのトイレットペーパーをすっぽり入れてもたっぷり余裕がある。
おばあちゃんぽいデザインで最初は躊躇したけど、旅行用のカートより軽くて、タイヤが大きいから重い物を入れてもスムーズに動く。手を離しても倒れないし、上からどんどん品物を入れられる。反対側の手が空く。
さすがおばあちゃん向けに作られているだけのことはある。

買い物はできれば行きたくない。でもネットスーパーも予約がいっぱいでなかなか注文できないので自分で行くしかない。最近は10日に1回くらい、比較的すいてる夜に行くことにしている。夜は値引きがあるのはいいが、パンとかは売り切れてることもある。
昨日、都知事がスーパーに行くのは3日に1回なんて御触れを出した。
冗談みたいだけど現実。こんなことまで規制しなきゃいけないなんて、家にこもるの苦手な人が多いんだなあ。

千葉県は感染者数が全国で4番目に多い。意外と都会だったんだなと驚いている。埼玉より多いのが納得いかない。
実家の方は今の所少ないのが救い。地震や台風のときは便利な場所のほうがいいと思ったけど、今回は田舎のほうがいいのかも。

マスク作り

朝、昨日の大雨の後始末でベランダの片付けをしながらビオトープをのぞくと、メダカが二匹、抱卵していた。春が来るのが早かったわりにこのごろは寒いし、数日おきにしか餌やりしていなかったのでびっくり。おとといの水換えのせいか大雨のせいかわからないけど、少し水質が変わって刺激になったのかな?

まだ手持ちのマスクはたくさんあるけどいつかは無くなるので、今のうちにとチクチク手縫いでマスクを作った。縫うところが少ないので手縫いで十分。
ずっと引き出しの奥に眠ってたガーゼマスクも使ってみたが、使い捨てマスクに比べると小さくてアゴがはみ出るし、重くてずり落ちてくる(肌触りはいいんだけど)。
手作りするなら自分にあったサイズがいいし、なるべく覆える面積が広い方がいいだろうと大きめに作ったら、アゴの部分がたるんでしまったのでゴムを縫い付けてフィットさせた。

工夫した点
・鼻の部分のワイヤーは、園芸用のものを使ってみたらいい感じ。
・耳にかけるゴムは、ユニクロのルームパンツの紐(邪魔だからいつも抜いてしまう)を使った。
・ティッシュペーパーを二枚重ねるとN95マスクの70%以上のフィルタ効果があるという記事を参考に、布の間に二つ折りティッシュを挟めるようにした。

ありあわせのあまり可愛くない布で適当に作ったから不恰好だけど、使うのは散歩かスーパーに行く時だけだからべつにいいのだ。

水換え

強風で、洗濯物があおられてビオトープに落ちてしまった。
あわてて水の中をのぞくと、魚たちはふつうに泳いでいたが、体が小さいので微量の洗剤でも死んでしまうかもしれない。
そこで久しぶりに水換えをした。ついでに、もりもり繁茂していたウオーターマッシュルームを3分の1くらいまで減らした。小さいレジ袋1杯分くらい捨てたが、これが食べられる植物だったらいいのになと思った。セリとかクレソンとか植えてみようかな?食糧危機に備えて。まあ、鍋2回ぶんくらいにしかならないけど。
ベランダで芋とか植えたら育つかなあ。

不要不急であること

絵や音楽や舞台やすべての芸術は、不要不急であるからこそ素晴らしい。
芸術が人間にとって必要だということは、いまさら声高に主張しなくても、みんな知っている。どんなことがあっても、人間が存在する限り消えたりしないということは、歴史が証明している。だから、危機的状況のときに後回しにされたからといって、焦らなくていいと思う。

芸術に関わる人間は、実務は不得意な場合が多い。でも役にたちたい気持ちはあるから、芸術でどんな貢献ができるかという方向に考えがちだ。それでうまく人々の心を癒す役割を果たせる人もいるけれど、そんなことができる作風の人ばかりではない。結局何も貢献できず、勝手に落ち込んだりもするのだが、人には向き不向きがあるのでしょうがない。無理したところでどうせすぐにばれる。

わたしのような役立たずは、まず自分が役立たずであることを認め、いまは慌てず騒がず、ただ生き延びることに専念して、できるだけ実務家の足をひっぱらないように努めるのが最善だと思う。

桜もち食べたら元気出た

わたしが桜もちを食べたことを喜んでくれている人たちがいる^^

外出自粛

千葉県民は、今度の週末は東京に行ったらダメだそうだ。言われなくても行かないけど。
「翔んで埼玉」の映画みたいになってきた。

最初はさっさと感染して免疫つけたほうがいいんじゃないかとか思っていたが、感染率、重症化率は若い年代でも高齢者と変わらないらしい。
若いほうが致死率は低いけど、重症になったら後遺症が残るらしいし、そんなわけのわからない病気にはなりたくない。怖い。

しかし、311のときにも思ったけど、物流って人間にとってほんとに大事な仕事なんだなあ。都市封鎖した国では、経済活動がほぼ止まっても、食料品店や薬局などは営業を続けている(母は薬局で働いているので、心配)。
東京に住んでる知人たちは、トイレットペーパーが買えないと言っている。
うちの近所のイオンには大量に積み上げてあったが、定価だから買い占めは起きない。でもドラッグストアでは品切れだった。買い占める人は安い店で買うのだ。東京にはイオン的なお店ってあまりないからなあ。。。
それにしても、世界中どこでも、まず買い占めるのはトイレットペーパーなんだな。