ブラティスラヴァ世界絵本原画展

千葉市美術館・ブラティスラヴァ世界絵本原画展を見に行く。
日本のイラストレーションと外国のイラストレーションを見比べる機会があると、いつも表現の違いをまざまざと感じる。
みんなそれぞれ個性的な作風があるのに、まとめてみると日本人の作品はほんとうに日本的だ。
絵は、言葉を超えて通じると言われることもあるが、やっぱり絵にもそれぞれの地域の文化に根差した文法のようなものがある。
だから当然外国といっても地域ごとにいろんな違いがあるわけだけど、ざっくり「外国」とくくってしまえば、外国の絵本はとても絵が細かく丁寧で、デザイン的で、きっちり作られている印象。あと、子供のためのものではない絵本が多い。
中国とか韓国の絵本には比較的親近感があった。

アートバースディ最終日

ギャラリーに行くと、小学生のお客さんとお父さんが声をかけてくれて、わたしの挿絵の本を見て来てくれたのだという。最近は児童書を出してなかったのでびっくり。こうして読み継いでもらえているのだなあと、とても嬉しかった。今回の展示中はほとんどギャラリーにいなかったので、ちょうどのタイミングで会えてよかった。
しかしアートラボは外見からしてキッタナイし、作家も18禁的な過激な表現をする人が多いので(今回はいつもよりはマシだったんだけど)、うーん、、、大丈夫だっただろうか。。。

それから、5年ぶりくらいに再会した俳人Aさんとギャラリー近くにあるモンチッチカフェに行き、いろいろとおしゃべり。なんか嬉しくなってついついたくさんしゃべりすぎたかもしれない。お庭でとれた金柑の甘く煮たのをいただいた(美味しかった)。

どうやらその間に、鍼灸師テルコさんが見にきてくれていたらしく、久しぶりだったのにすれ違いで会えず、残念。テルコさんはもうすぐ長野に移住することにしたそう。原田さんのいる松本にも近いし、秋の個展が終わったら絶対遊びに行くつもり。

今回出展したのは紙芝居だけだったので、せっかく来てくださった方々にはもの足りなかったかもしれない。個展のテーマはもう決まっているので、たくさん作品を描いて見ていただけるようにしたい。

紙芝居「あの子と白いコンビニ袋」

今日はアートラボでレセプションとパフォーマンスの日。
はじめて自作の紙芝居をすることになり、緊張した。星舟庭のときは3人だったし、原田さんと大鹿さんがステージに慣れていたので安心だったが、今回はひとり。
お話は、いつもわたしの絵に出てくる「あの子」の生活を紹介する内容(ストーリーを作るのは、本当に苦手なのだが。。。)にした。
紙芝居といっても、観客はみんな大人なので、わかりやすすぎず、可愛くなりすぎず、、、というのを考えたつもりなのだけど。

どんどん絵をめくってしまうので、わかりやすいように絵はできるだけシンプルに、シャープペンシルで描いたものに部分的に着色しただけにした。
読むのでいっぱいいっぱいで客席を見る余裕もなかったが、お客さんがみんなあたたかく見てくださって、なんとかやり終えた。12枚も描いたのに、上演時間は5分程度だった。
終わったあと、お客さんたちがいろいろ感想を言ってくださった。伝わったこと、伝わらなかったこと、見せ方が悪かったところなど、いろいろ反省したので、もしまたやる機会があれば、もう少しうまくやりたい。

他の方たちの踊りや演奏も、とても盛り上がった。
とくに森下さん・菅間さん・地場さんの3人組のライブペインティングと演奏のパフォーマンスは圧巻で、ノイズの大音量と、地場さんの雄叫び、出来上がった作品も異様にカッコよくて、観客も巻き込んでものすごいテンションだった。

みなさんがあまりにも迫力があるので、わたしの紙芝居はちょっと浮いてたかな、と思ったけれど、ちょうど箸休め的な感じにはなったようで良かった。
こんなにゆるくて馬鹿で愉快な大人たちと同じ空間にいられることが嬉しいなと思った。
今までやったこともないのに、紙芝居やりたいですと言ったら「いいよいいよ」とプログラムに入れてくれた森下さんに感謝。

東京的なもの

夕方、大鹿さんから電話があった。松本に移住した原田さんが上京して来ているのだという。アート・バースディの搬入で、まさに東京に行くところだったから、搬入をすませたその足で、二人に会いに行った。

原田さんに会うのは2年ぶりで、うれしくて駅前で抱きついてしまった。
大鹿さんちの近所のお好み焼き屋でさっそく馬鹿話をしながら、新入りの店員さんが、店主にあーだこーだ言われながら焼いてくれるのを優しい気持ちで眺めた(店主は月島出身で、子供時代のクラスメイトはみんなお好み焼き屋の子だったそうな)。

そのまま、大鹿さんちに泊めていただくことになり、馬鹿話のつづきをたっぷり。
本当に内容のない、くだらない話ばかりなのだけど、純粋な馬鹿話は、気の合う人としかできないものだと思う。腹筋が痛くなるほど笑い転げた。
世間話や、時事ネタ、人の噂話などは場数をこなせば身につくコミュニケーション・スキルだし、趣味の話は趣味が合いさえすれば誰とでもできる。馬鹿話は、それが純粋であればあるほど、誰とでもできるものではない。

原田さんは東京的なものに飢えているようだった。松本はかなり綺麗で文化的な街だけれど、それでも物足りないところがあるらしい。
最近松本にもイオンが出来て(賛否両論あったらしいが)とても賑わっているそうだ。東京の人は、地方がどこも同じようになっていくのは残念だと言うけれど、結局イオンは便利なのだ。地方の人たちは、そこにしかない個性を大事にするよりも、他の地域と同じになりたいのが本音なんじゃないだろうか。
そしてそのモデルは東京なんかじゃなく、もしかするとイオンの本拠地である千葉市のようなところなのかもしれない。
わたしは千葉市に住んでいる。千葉はよくダサいと言われるし、松本のような芸術を愛する雰囲気はあまり感じられない。住んでみてわかるいいところもあるが、基本的には自己主張が少なく、ほどほどに便利なニュートラルな街だと思う。

みんなと同じが嫌な人や、地方に居心地の悪さを感じる人は東京に出て行く。東京には綺麗なものだけじゃなく、猥雑なものや汚いものも溢れている。世界中でそこでしか買えないものを手に入れられるお店もたくさんある。それが本当に文化的ってことなんだと思う。
観光でお台場やスカイツリーに行ったくらいでは、東京の本当の力は理解できない。時間をかけて裏路地を歩き、自分で自分の宝物を見つけなければいけないのだから、むしろ不便なくらいだ。

わたしは東京に20年近く住んでいて、その間に自分の好きなものの芽を見つけることができた。いつも家にこもって絵を描いてばかりいたから、千葉に越してきても生活はさほど変わらない。ここは余所者がやってきて近所づきあいしなくても暮らせるくらいには都会で、住みやすい街だ(もちろん、長く住んでいる人たちにはいろんなつながりがあるはずだけど)。
ただ、ずっとこもって作業していると、無性に下北沢あたりをふらふら歩きたくなるときがある。時々は東京的な空気をチャージしないとダメなんだろうなと思う。

ドクターマリオ

年末年始は実家でのんびり美食三昧。
なぜか置いてあったニンテンドークラシックミニ(昔のファミコンの復刻版)に軽くはまってしまった。

ファミコンが流行りだしたころは小学校低学年で、つまりブームど真ん中世代だったのだけど、自分でやるより、近所の男の子たちが華麗に敵キャラをやっつけるのを傍で眺めるほうが好きだった。敵にやられるのが怖かったから。

復刻版のソフトのラインナップは、1983〜93年まで、計30種類もあった。でも知ってたのは初期のほんの一部だけ。83〜85年のものは全部見たことがあったけど、86年のものはタイトルを聞いたことがあるかな?という程度だった。そのころちょうど小学校高学年になって、放課後に男の子と遊ばなくなったというのがわかる。

今回はまったのはドクターマリオという、90年発売の落ちものゲーム。シンプルだけど中毒性があって、やってるとあっというまに時間がたってしまう。わたしは全く知らなかったけれど、主婦層から絶大な人気があったそうだ。そうそう、こういう敵キャラが攻めてこないゲームがいいんだよねー。

アニメーションスタンプ

久しぶりにLINEスタンプをリリースしました。アニメーションスタンプです。
https://store.line.me/stickershop/product/6042884

以前作った時は、自分ではLINEを使っていなかったので、いまいちよくわかってなかったのですが、今回は自分が使いたいと思うものを集めました。短いとはいえ時間軸のあるものを作るには、いつもとは脳みその違う部分を使いましたが、こつこつと作業するのは楽しかったです。
絵自体はすごくシンプルなものばかりですが、動きがつくとぜんぜん違った印象になります。動きのプレビューだけでも、ぜひごらんいただけたらと思います。

鏡餅とかクリスマスツリーのスタンプも入っていますが、ちょっとまにあわなかったな〜笑

アート・バースディ2019

毎年恒例のグループ展「アートバースディ」に参加します。
フルクサスのアーティストが、「100万年前の1/17にアートが生まれた」と言い出したそうです。当然根拠はないですが、毎年世界のあちこちのギャラリーでいろんなイベントが行われ、インターネット上で配信されています。

アートラボでも、1/15〜20に展示、17日のバースディ当日にパーティ&パフォーマンスイベントがあります。日本からの参加はおそらく今年もアートラボだけで、参加ギャラリーのなかで一番東の果てなので、イベントのスタートも一番乗りになります。

わたしは去年までは展示だけの参加でしたが、今回は紙芝居パフォーマンスをやろうかな〜と思っています。ただ、紙芝居といってもアートラボなんで、子供向けではないです(かといってオトナ向けにもできないですが)。
出演時間は未定です。わかったらお知らせしますが、いろいろゆるいので直前までわからないかも。
たぶん動画配信もあるはずです。

1/15〜20 15:00〜20:00 最終日18時まで
1/17 パーティ&パフォーマンスイベント

参加作家:アキラ・シモン/あめのいち/岩清水さやか/大和田登/河野麻実/河野さおり/菅間圭子/ケヴィン・ジョーンズ Kevin Jones/桜井貴/シャロン・ニューマンSalom Neuman/地場賢太郎/撫子凛/nibinibu/パク・ヒョンスHyunsu Park/三杉レンジ/三友周太/宮島永太良/村田いづ実/森下泰輔/unit 118/ほか

パフォーマンス:山田裕子/unit118(菅間圭子 地場賢太郎 森下泰輔)/加藤チャーリー千晴+村田いづ実 /菅間圭子/岩清水さやか/桜井貴/ショウジョノトモ/森下泰輔/大和田登

アートラボ・トーキョー
https://artlab-tokyo.com/

あけましておめでとうございます

2019年は、去年から準備していたものを少しずつ形にしていきたいと思います。
良い年になりますように。

10月にはアートラボトーキョーで個展をします(10/7〜20の予定)。
昨年は3月に韓国で二度目の個展をしましたが、日本ではできなかったので、決まって良かったです。
アートラボトーキョーにはふたつの部屋があります。2017年9月の個展は片方の部屋だけの展示でした(イナジンさんとのダブル個展という形でした)が、今年は両方の部屋を使います。
2018韓国個展で好評をいただいた、お店のシリーズの絵をもっと膨らませて展開したいのと、久しぶりに彫刻の制作もしたいと思っています。
詳細が決まったらまたお知らせします。

(この絵は年賀状に使った絵なのですが、思ったより発色が黄色っぽくなってしまいました。もうちょっと赤を強めにすればよかったなー。)



タグボート忘年会

わたしの絵も取り扱っていただいている、アート作品の販売サイト、タグボートさんの忘年会へ。今年は設立15周年だそうで、六本木の、東京タワーを見下ろすバブリーな広い会場で、盛大な会だった。
そういう場は苦手で、できれば行きたくないのだけど、アートラボ仲間のヨシナリさんが(強引に)誘ってくれたし、ほかにも知り合いがたくさん行くというので、年末の挨拶がてら出かけた。
大勢のアーティストが集まっていて、各自、小品の展示もできた。われわれは作品がないと何も始まらないので、これは嬉しかった。
ちょっと飲みすぎて最後のほう若干悪ノリしてしまった気もするけど、楽しかった。

SSL

ホームページのメンテナンス(SSL化)。安全な接続のしるしの鍵マークがきちんと出るようにしたかったんだけど、なかなかうまくいかなくて四苦八苦した。
サイト作りにワードプレスを使っているので、どこに原因があるのか、探すのがたいへんだった。

ついでに、長らくほったらかしにしていた、星舟庭のホームページのメンテナンスも。
ラストライブから、もう5年たつんだなあ。
久しぶりに聞いた名曲アルバムは、焚き火のイメージの曲が、冬にぴったりだった。

TFC55コンサート

東儀秀樹・古澤巌・cobaのジョイントコンサート(東京国際フォーラム)に行った。
芸風がまったく違う3人。そろって還暦だそうだけどとても生き生きしている。ドラムが入った曲が多かったけど、それは若干うるさかったかも。全員で演奏した曲よりも、それぞれのソロのほうが好きだったし、とくに古澤巌のバイオリンが素晴らしくて感動した。
まるでアイドルのように握手会もあるらしく、いろんな宣伝を織り交ぜたトークも熟練の技で、すごいサービス精神だった。客席の前のほうにファンクラブ?っぽい人たちが集まっていて、異様に盛り上がっていたのも印象的だった。
近くの席にかなりの高齢の女性が一人で聴きに来ていて、はじめて来たのだと言っていて、年を重ねても自分で好きなものを見つけて行動できる人って素敵だなあと思った。

ランチにKITTEの地下の「伊達の牛たん本舗」で食べた牛タンがすっっっごく美味しかった。いい1日だった。

なべ会

ここ数年、同じ沿線に住んでいる高校時代の友人たちと、毎年自宅でなべ会をしている。
忘年会とか新年会である必要もないので、寒くなってきた11月ころに声をかける。
とくに目新しい話題もないが、気兼ねもなく、まったりのんびり家飲みするのが楽しい。料理に手をかけようとか、ちょっと上手なところを見せようとか考えるタイプが一人もいないので(つまり鍋奉行がいない)、ほんとに材料を切って煮るだけ(それでもじゅうぶん美味しい)。今年は、ふだんほとんど料理をしない友人Iが白菜などを切ってくれたのがハイライトだった。

なべ会にあわせて部屋を掃除するので、年末の大掃除もラクになって一石二鳥。年末の水仕事は寒すぎてつらいけど、秋のうちならそうでもない。

ART GWANGJU18の展示風景

ART GWANGJU18の様子です。
先日、花火の絵を送ったので、それが展示されるのかなと思っていたら、今回は3月の個展のときの作品を展示していただいているようです。

このコンビニとお店のシリーズは自分でもけっこうよく描けたなと思っています。Zeinxenoの社長さんもこの感じでもっと描きなさいと言ってくださっていました。
「世界のどこにでもありそうなお店」がテーマで、グローバル風味な感じで、これからも描いていこうと思います。ボックス型のキャンバスに描いていて、ちょこっと立体風になっているのですが、このキャンバスは2016年の韓国個展の時にソウルの画材店でまとめ買いしたもの。メイドインチャイナだけど(笑)。3月の個展のときにも同じものをたくさん買ってきました。次の個展で使うつもりです。

7月に来日されたパクさんの作品も同じブースで展示されています。

肺活量

人間ドックに行った。
毎年診てもらってた近所の病院が、なぜか今年は人間ドックを中止しているというので、ちょっと離れたところにある別の病院に行った。国保のドックなので金額も同じだしメニューも同じなのかと思ったら、検査項目も方法も微妙に違いがあって面白かった。あと検査後の食事が豪華で美味しかった。

わたしは骨密度がとても高いらしく、毎年看護師さんが感心してくれて、他の看護師さんまでどれどれと結果を見に来たりするほどなのだけど、今回は骨密度の測定がなくてたいへん残念だった。

驚いたのは肺活量で、5リットル以上もあった。アスリート並。
絵なんか描いてないで、今からでもトランペッターとか目指すべきなんじゃなかろうか。
去年は3.5リットルくらいだったのに(それでも多いほうだったはず)。
今年は看護師さんがオーバーアクションで「吸ってー、吐いてー」とやってくれたのと、たしか去年は座って測定した気がするので、そのせいなのかもしれない。

ART GWANGJU18

11/15〜18に、韓国・光州のKDJコンベンションセンターで行われるアートフェア・ART GWANGJU18に、ソウルのギャラリーZeinxenoが出展します。
わたしの作品も展示していただけることになっています。
2016年に描いた花火の絵を展示したいと言われたので、今年描いた花火展の絵と一緒に送りました。今年3月の個展の作品も預けたままなので、それも展示されるかもしれません。

韓国はアートフェアが盛んで、ソウル・釜山・大邱はもちろん、他の主だった都市でも多くのアートフェアが行われています。
光州市も、11/11まで光州ビエンナーレが開催中ですし、アートの盛んな街のようです。人口は約150万人、ということは福岡市や神戸市などと同じくらい。
ART GWANGJU18の公式サイトは英語で検索してもなぜかヒットしなかった(ハングルに翻訳して検索してやっと見つけた)、、、ということはつまり、欧米向けイベントではなく、韓国国内に現代美術を買いたい人が相当数存在しているということなので、うらやましい限りです。

日本のアートフェアというとアートフェア東京とか、あとはよく知らないけど地方のホテルでのフェアがいくつか。アートフェア東京も、古美術や近代美術のギャラリーが多くて(それが特色ではあるのですが)現代美術の比重が低いのはちょっと残念だなあと思います。

わたしも古い作品を見るのは好きだし、古いものを大切にするのは素晴らしいことだし、アーティストが美術史から発想を得ることは非常によくあることです。
でも現代美術というのは、現代を生きることの意味を考えたり、新しいアイデアを面白がったりする知的な遊びなので、古いものの美しさや希少性を尊ぶということとは考え方が180度違います。
まず思い込みや先入観をなくし、脳みそをやわらかくしなければ入っていけない世界なので、慣れていない人は怖さを感じてしまうのかもしれません。
本当に日本人の現代美術アレルギーは強くて、難しいと思い込んでいる人が多いけれど、みんな現代を生きる現代人なんだから、理解できないわけがないです(好みが合う合わないは当然あるけど)。

これだけ多様化している時代、現代美術と一口にいってもありとあらゆるものが星の数ほどあって、うまくマッチングできさえすれば、それぞれの人にフィットした作品が世界のどこかにあるはずだと思います。
でも現代美術は現在進行形のナマモノなので情報を手に入れるのが難しいし、みんな忙しくて、なかなかギャラリーを回って好みの作品を探したりは出来ないからこそ、アートフェアが行われる意味があるのに、その会場の半分が古美術というのは、たいへん厳しい状況だというしかないです。