GIBIER du MARI

昨日から寝ていないので、わたしの中ではまだ誕生日。
なので、久々に、サーティワンのアイスを食べた。
それから、夏木マリのバンド、GIBIER du MARIのライブ(渋谷クアトロ)。
…カッコいいなあー。
出てきて第一声が「よく来たね!」だもの。参りました。

31

昨日まですっかり忘れていたが今日は誕生日なのだった。
わたしは記念日とかそういうのにはあまり関心がないのだ。
それに31って特別に意味がないような。

でも夕飯に食べたK.C.のカレーがおいしくて、良かった。
妹が、「アイデアの湧く棒」というのをくれた。
アイデアも欲しいがもっと欲しいのは集中力、というか集中力の持久力だな。

タイムカプセル

梅酒を漬けた。甘いのは嫌いなので、氷砂糖をうんと少なめにした。(氷砂糖ナシでもできるみたいだけど)
でも、わたしは家ではお酒は飲まないので、次に引っ越すころに、「おや?こんなところに梅酒があるじゃあないか、ほほう良い色になってるなー」となるのじゃないかなと、へんな期待をしている。

あるドキュメント

数年前に、ヘリコプターの事故で亡くなった友だちが、制作に参加していたというドキュメンタリーが放映されたので見た。
テーマは地方の老人の医療だったが、彼女自身は老いを知らず若いままで死んだ。
ドキュメンタリーの良し悪しの基準は知らないが、いい番組だったと思う。

でも、当然のことながら、視聴者にとっては、彼女が死んだことは関係がない。

だからまだ彼女は生きているという言い方もできるかもしれないが、わたしは感傷的になるべきではないと思う。

遅かれ早かれ、人は死ぬものだし、どうにもならないことだってある。
生きている者は年をとっていかなければならない。

日本インターナショナルダンス選手権大会

いわゆる競技ダンスを見に行った。会場は日本武道館。
ここで彼らは、老いも若きも、今日・明日と、朝から晩まで踊り狂うのだ。
そういえば、わたしは子どものころ、武道館のことを舞踏館と勘違いしていた。
今日の試合はプロのラテンと、アマのスタンダードがメインだった。
外人選手はさすがにあか抜けていたけど、日本人もなかなかイケていた。日本人には日本人のカッコよさがあるのだ。
とくにラテンは、エロかっこいい人々がズラリと勢ぞろいしていてまばゆかった。

世間は広い…

高校時代の友人で美人女医のSちゃんが、東大理三現役合格のお医者氏と結婚、という話を聞いて、はしたなくも、つい色めきたってしまった。

高校生の時、Sちゃんの家には座布団が一枚もないと言っていたのを覚えている。
そりゃあ座布団のない家もあるだろうと今なら思うが、当時のわたしには、それはすごくすごく驚くべきことだった。

NEVER SAY GOODBYE新人公演

2日にひきつづき、また宝塚。こんどは新人公演を見に行った。
年をとるのも悪くないものだなあと思った。
そのあと、友人Kと合流し、友人Kの師匠・K先生に豚しゃぶをごちそうになった。
美味しかったのだが、K先生の弾丸トークを聞いてるとつい箸が止まりがちで、いつもこれを聞きながら働いている友人Kを改めて尊敬してしまった。

おおっ

新宿の紀伊国屋に行ったら、文庫の売り場で、「夏休み。」がドーンと専用棚に並べられていて、なかなか壮観だった。
で、気が大きくなって、ゲド戦記(ハードカバー版)を全巻、購入。

ピュアフル・アンソロジー 夏休み。 (ピュアフル文庫)

    • 作者: あさのあつこ,石井睦美,石崎洋司,川島誠,梨屋アリエ,前川麻子,岩清水さやか
    • 出版社/メーカー: ジャイブ
    • 発売日: 2006/06/01
  • メディア: 文庫

NEVER SAY GOODBYE

10年くらい前に、初めて宝塚を観た時にもヒロインをやっていた、花總まりが退団するというので、宙組「NEVER SAY GOODBYE」を見に行った。
なんというか、たしかに愛の軌跡を見せてもらったぜ!って感じだった。
前から4列目の席だったのだが、ラインダンスの時なんかちょっとヤバイわ。
あの位置からだと大階段が床のように見えて面白い。
ファンの人たちが泣き顔のプリントされたお揃いの服を着てたのがかわいかった。

へそまがり

忙しい時にかぎって、目の前に差し迫ってる〆切よりも、
明日とか明後日〆切の仕事のほうをやりたくなってしまうのはなぜ。

金の芽が出る?

道ばたで荒川静香さんとすれちがった。まさしくクールビューティーだった。
今をときめく人からは、すれちがうだけでもいいエネルギーをもらえる気がする。
なんかいいことがありそうだなあー。

晴れ

また三の丸尚蔵館に伊藤若冲の「動植綵絵」を見に行った。(6幅ずつ5会期にわけて展示している)
昔の絵って感じがしない。かといって今の絵というのでもない。
あんなの描けたら死んでもいいかも。

ビックリ・バー

ラジオを聴きながら仕事していて、「ビッグ・リバー」という映画の題名を「ビックリ・バー」ときき間違えた。

それでもすぐに間違いには気がついたのだが、いったいどんなバーなんだろう…と、しばらくぼーっと考えてしまった。
作業中はこういうくだらないことがすごく気になってしまうのだ。

大切なものは大切

ネットの記事で、たくさんの子どもが「お金よりも大切なものがある」と考えている、というアンケート結果を読んだ。

子どもにお金の価値がわかるわけがないと思うんだけど。クイズみたいに教えられたことをそのまま答えただけなんじゃないかな。

しかし、お金よりも大切なものがあるって、本当にそうかなあ。
たとえば、お金で愛や幸福を買うことはできないが、逆に愛や幸福をお金に換えることもできないのだから、そもそも比較すること自体に無理があると思う。

わざわざ「お金よりも大切なものがある」 と教えるということは、お金を一番に考えている人がたくさんいるという前提があるからだ。

でも、昔はそうだったかもしれないけど、今はどうだろう。
むしろ、お金の大切さをきちんと理解できないまま大人になって、痛い目にあうケースが多いんじゃないかなという気がする。

フジタ!

国立近代美術館「藤田嗣治展」。
見に行かねばと思いつつ、人混みが嫌で延ばし延ばしにしていたが、もうすぐ終わってしまうのでやっと出かけた。
やっぱり混んでいたけれども、これを見逃すわけにはいかんでしょう。

あのすごい戦争の絵のどこがいけなかったのか、よくわからん。