お手並み拝見

今日は友人Kの仕事場に行った。
邪魔にならないようにしながら雑用&見物。
人がいっぱいいるってだけでも、すごくたいへんなことだと思う。

なにも変わらない

友人Kの部屋にこもって、いつもと同じように仕事している。
Macもスキャナもプリンタもあるし、あとはネットさえつながれば、どこにいても変わらない。
かえってふだんより効率がよかったりして。

長谷川潔展

今日は、伊丹市立美術館「長谷川潔展」に行った。
たぶん、横浜美術館でやっていた展示の巡回なんじゃないかな?
長谷川潔の銅版画は大好きなので行きたかったのだけど、横浜は、遠くてね~、なんて。でも見られてよかった。すばらしかった。
係の方も親切で、閉館時間すぎてもゆっくり見させていただいた。

ハウスキーパー

お手伝いは、とにかく、まず、大掃除から。
わたしも仕事でテンパってるときに家事が出来なくなるのはよくわかるし、部屋がきれいだと仕事がはかどるのもわかっている。
しかし、友人Kの家は非常に広いので、もうたいへんなのであった。
なにしろ、ひとりぐらしのくせに、椅子が7つもある(大きなソファ含む)。
しかも木彫りの仏像やら地球儀やらけん玉やら盛り塩やら、なにやらいろんなものを、わざわざ「見せる収納」にしてあるので、掃除しにくいのなんの。
でもキッチンは広くてすごく使いやすいんだよな…。

バタバタ移動

出がけに仕事がひとつ入ったので、さくっと片付けて、夕方になってから出発。
新宿で新幹線の切符を買おうとしたら、連休前の金曜だから混んでいると言われた。とにかく空いてる指定席を探してもらったら終電ぎりぎりだった。
よく知らない土地で終電というのはなかなかスリルがあった。今思うと自由席に並んで乗れば良かったな。

でも、待ち時間にたまたま入った坦々麺屋さんで妹にバッタリ会った。妹は仕事帰りに偶然店の前を通りがかって、わたしがいるのをみつけたらしい。
お姉ちゃんは五人分くらい存在感があるからすぐわかったと言われた。なんだそりゃ。

ふた月ぶりの友人Kは髪をばっさり切っていたが、これは予測していた。そうゆう奴なのだ。
それから、けっきょく朝まで、ファミレスでいろいろ話をした。

新米

実家の母が新米を送ってくれた。
袋をあけたらふわーっと甘くてやさしい匂い。生米なのに。
明日、荷物に入れて持っていこうっと。

お助けマン

近ごろだいぶ髪がのびた。
数カ月前、友人Kが、髪をのばしたいと言い出した。

わたし「ふーん」
友人K「パフィーみたいにするの」
わたし「へー、いいねー」
友人K「で、サヤカは、アミちゃんとユミちゃんどっちが好き?」
わたし「は!?」
という小学生みたいな会話をへて、わたしがユミちゃんの担当(?)になったのだった。(似合わないと思うが…。)

その友人Kが、いまピンチに陥っている。それで、助けに行くことにした。
いま動かなかったらなんのためのフリーランスじゃ、と。
とりあえず明日から一週間ほど、東京を離れます。

友人Kには、「うまくいってもー、ダメになってもー、そーれーがあなたのー、生きる道~」
という言葉を贈りたいところだが、こんなところで、万一、友人Kの才能をつぶすようなことがあったら、わたしが困る。だから、手伝いに行かねばならない。
わたしだって自分のことでいっぱいいっぱいだし、ただ単に親友というだけだったら放っておくんだけどね。(まー、手伝いと言っても、雑用と話し相手をするくらいだったりするのだが。)

悲しい

涼しくなった。
なんだか、もの悲しい気分になった。
涼しくなったことのほかに、とくに悲しい理由がない。

考えごと終わり

わたしはどうもよくばりなのだ。
それがほんとにやりたいことではないということは、最初から頭ではわかっているのに、ついつい遠回りをして、いろんなことに手を出してみては、ああやっぱり向いてなかったなあ、と確認せずにいられない。
そうやってたくさんのことを切り捨て切り捨て、消去法でいままでやってきた。
結果的に得たものはたくさんあるし、引き出しも増えたから、悪いことばかりではない。

でも、いままた、わたしは、ひとつの道を切り捨てようとしている。
けっこう恐ろしいし、気合いの要ることだが、このままでは精神衛生上よろしくない。行き詰まりは去年くらいから感じていたし、ここ半年くらいは考えごとばかりしていた。
そうやって考えごとをする時間は必要だったが、わたしは哲学者ではないので、頭でっかちになりすぎないうちに、そろそろ手を動かさなくちゃならないだろう。

いすがこわれた

また、椅子がこわれた。
背もたれがもげた。
去年、前の椅子をこわしてから、まにあわせに買った安物だ。
まだ保証期間中のはずだけど、保証書どこやったっけ…。
そうそう椅子なんかこわれないだろうと思ってどっかにやっちゃった。
座り方悪いのかなあ。一日中座ってるしなあ。
こわれたのがわたしの腰じゃなくて良かったと思うべきか。

バジル摘み

ベランダのバジルを摘んで、バジルペーストを作った。
フードプロセッサーを持ってないので、手動で。でもいい匂い。
こんなことやってると、わたしったら意外に主婦向きなんじゃない?なんて妙な勘違いをしそうだが、そんな単純なもんじゃないよな。

台風のあとしまつ

すごい台風だったのに、うっかり、植物の鉢を外に出しっぱなしにしてしまった。
サボテンはタライみたいな入れ物にまとめて並べてあったので、雨があがって気がついたら、とっぷり水に浸かっていた。あわててあとしまつ。

素敵なジャズナイト

あきさんに誘ってもらって、ジャズのライブに行った。
(池袋KENNY’S BAR、小杉敏(B) 霧生ナブ子(Vo) 大田寛二(P) 横山和明(D))

お店で前川さんたちともお会いできた。
素敵な演奏&歌(お手本?)を聴いたあと、ナブ子さんのお母様、霧生トシ子さん(音大の先生)の教え子さんたちも次々に参加して、終電まで、にぎやかで楽しかった。
音大って楽しそうだなあ。ああやって演奏できるの、うらやましいなあ。
なんか音の残像が残っている感じがする。

***

全然レベルの違う話だけど、子供のころ、バイオリンを習っていたときは、習った曲しか知らなかったし、好きな曲も目標もなく嫌々やってる感じだった。
もともとへただし、指も動かなくなってるだろうけど、いま弾いてみたら、へたでも楽しいかも知れないなあ。

世界陸上、観戦してきました(その2)

女子マラソンのスタートは7:00で、開場時間はなんと朝の5:30。
睡眠もそこそこに、早めにホテルをチェックアウトして競技場に向かったが、駅からスタジアムまでの近道は、マラソンのための通行止めで通れなくて、遠回りするしかなく、席に着いたのはスタート時間ギリギリだった。
スタンドはどうかと思うくらいガラガラ。昨晩は何度もウェーブやるくらい満席だったのに。
世界陸上って、オリンピック、FIFAワールドカップと並ぶ、世界スポーツ三大大会なんだそうだけど、ほんとなの~?動員が悪くたって、面白いものは面白い。でも満席の方が観客だって楽しい。

で、選手がトラックから出ていくのを見送ったあと、朝食を買いに、売店へ。大阪だし、たこ焼きとか売ってるかなと思ってたのに、会場ではスポンサーの製品しか置いてないから、売店は寒々としていた。スポンサーの食品会社は、たこ焼きを製品化してでも販売してほしかったなー。
そりゃあ大阪の人たちはいつでもおいしいお店で食べられるだろうけど…。
フードコートはあったみたいだけど駅のほうで、遠すぎて行く気力もなかった。(逆に大阪の街では世界陸上グッズはほとんど売られてなくて、お土産買うのに困った。)

それから暑くなってきたので日かげの席(指定席だけど空いてるんだもん)に移動して、ずっとスタンドの大きなテレビで見ていた。会場でも簡単な実況は聞けたのだが、
…うーん、テレビ見るならおうちで見た方がいいかも。テレビって意外にすごいよ。
生観戦と言っても、ずっと選手の横を走って見届けるってわけにはいかないものね。

でもでも、最後、ヌデレバが競技場のゲートに入っていく映像をみた直後、パッとトラックに走り出てきたときは、やっぱりすごく興奮した。かっこいい!
そして、土佐礼子選手の応援団の近くに移動して、一緒になって「れいこ」コール。
土佐選手、嶋原選手のウイニングランを見たあと、引きあげることにした。

帰り道、スタジアム入り口あたりの沿道にはまだたくさん人が並んでいて、まだゴールしてない選手が通るたびに、どこの国かわからなくても大きな声援をしていた。
応援する側からすれば、選手はほんの一瞬で走り去っていってしまうけど、あの声援が42.195キロ続いてる中で走った選手たちは幸せ者だなあと思った。

寝不足だったのもあって、会場までの往復でかなり体力を消耗した。
まだ午前中だったけど、暑いし、もう観光しようという気分ではなかった。それでも道頓堀のグリコとかに道楽と食い倒れ人形(世界陸上バージョンの飾り付け)を見て、とにかくお好み焼きだけ食べて(これはさすがにおいしい)、東京に戻った。
行ってきてほんとによかった。

しかし、まー、もし日本でオリンピックやるなら、東京がいいのかも~。