カサブランカ

きょうは友人Kと、編集者のAさんと一緒にランチ。
またいろいろと小むずかしい話など。わたしは横で聞いてただけだけど。

それからAさんと一緒にまた宝塚を観に行った。宙組の「カサブランカ」。
お芝居みるのも3ヶ月ぶりだ。。。
宝塚にしてはなんだか暗い雰囲気だったけど、登場人物のキャラが立っていて、とにかく話が異常にわかりやすくて、みていて飽きなかった。
男のロマン vs 男のロマンのカッコ良さ対決みたいな、どうでもいい話だったけど。
「君の瞳に乾杯!」ってセリフを3回も言ったんで、しっかと心に刻みこまれた。
前から七列目のすごくいい席だったので、出演者の表情が肉眼でよく見えた。
お芝居はやっぱり表情が見えたほうが面白いなあ(あたりまえか…)。

ああ、建て替えの前に歌舞伎座にも行かなきゃ。。。去年は結局1回も観に行けなかったし、桟敷席で歌舞伎を観ておきたいなー。

半月ぶりの南越谷

きょうは、半年ぶりにあかね書房のEさんにお会いした。
南越谷のお店においでいただきました。ありがとうございます。
またこの秋に「怪ダレ」の続きを出させていただくことが決まったので、とくに打ち合わせというわけでもないけれど、そのお話とか、いろいろ雑談。
それで、わたしは暗闇に人が溶け込んでる絵を描くのが好きなのを思い出した。

わたしは年があけてから一度もお店には顔をだしていなかったし、年末に壁画を仕上げた日は逃げるように帰ってきてしまっていて、店内の写真もまだちゃんと撮ってなかったのでちょうど良かった。
で、半月ぶりに壁画をみたのだったが、うーん、うーーーん、なんだかなあ。
ほんとは筆も用意して行ったのだけど、悩んだあげく、描き足すのはやめた。

ペットロスみたいなもんなのかなとも思うけど、再び落ち込んでしまい、絵って難しいですね、またゼロから出直します、とかなんとかぐだぐだいって、店長さんにからんでるみたいになってしまったのだった。
なぐさめてもらったけど、、、うーん、なさけないなあ。

でもやっぱり、今回の内装は、あのオブジェありきのものだった。全体をひとつの洞窟みたいな空間にすることにはある程度成功したかと思う。
オブジェの隙間を通してむこうの壁を覗く感じとかはなかなか面白くできたが、結局、オブジェがなければ成立しなかったし、壁画はおまけみたいなものだった。

でも、大きな絵を、近づいても、離れても、しかもいろんな角度から、きちんときれいにみせることの難しさ、自分のヘタクソさかげんを思い知ったし、まだ言葉にならないことも含めて、たくさん勉強させていただいた。
しかし、あの絵がどんなふうに受けとめられたのか、あれで方向は間違っていなかったのか、正直まったくわからないでいる。
しょせん壁の絵にしかすぎないから、わたしが意識しすぎてるだけなのだろうけど。

お店自体は、おかげさまで大成功だったようだ。ほとんどは店長さんの力だと思うけど、あの絵が少しでも役に立ってたらいいなあ。
まあ、やることはやったから、そのうちに別の形で答えは見えてくるだろう。

いまは、ひと仕事終わったときに必ず襲ってくる、例のあの気分。
ああこのつぎはいったいなにをどうしたらいいのだろう???

今年上半期の運勢

きょうは、半年ぶりに占い師Sさんと会った。
吉祥寺のカフェをはしごして、8時間もぶっつづけでおしゃべり。
Sさんはおめでたでやっとつわりが落ちついたとこなのに、大丈夫だったろうか?

ベイビーは6月ころに生まれる予定だそうなので、Sさんとは生年月日と血液型が同じわたしにも、その時期になにかハッピーなことが起こるのかな???と思ったら、なにか変化があるのは確かだけど、それはただハッピーというのではなく、「よし、やるぞ!」と気を引き締めるような変化だとのこと。

ふお。なんだろう?6月なんてまだなんにも予定がないけど。新連載とかかなあ?

わたしは毎年寒い時期にはなんとなく気分が落ち込むのだけど、今年はけっこう元気いっぱいで、わくわくしてる。

拡がるLOVE ∞

さてさて、つぎの展示のお知らせです。
ふつうのギャラリーで、絵を描いて展示するのは去年の一月以来。
いま、ひさしぶりにキャンバスに地塗りなどしているところです。

ART & LOVE TOKYO 2010『拡がるLOVE ∞』

2010年2月11日(木)~ 2月16日(火)12:00~19:00 (最終日:17:00まで)
Gallery 銀座一丁目  東京都中央区銀座1-9-8 奥野ビル4F

Aria SHEEP/伊藤行子/岩清水さやか/小野彩香/木村香織/セニョーラしおみ/千葉弘美/寺田 忍/nob/梅花美月/広瀬明日子/船山喜久子/武笠街子/山下捷二/RIXY

銀座周辺などのいくつかのギャラリー合同で催されるイベント、「ART & LOVE TOKYO 2010」の一環のグループ展です。
わたしはGallery 銀座一丁目さんで展示をするのは初めてですが、すごく古くて素敵なビル(フランク・ロイド・ライト設計という伝説があるとか)に入っている、コンテンポラリー系のギャラリーです。

つまりイラストじゃないということなんですが。。。
でもイラストも現代人が描いてるかぎり、現代美術の中に含まれると思う。「拡がる」に「拡」っていう字を使うあたりがアートっぽい(変換できなかった)。

今回は、S25号(80.3cm四方)のキャンバスを2枚用意しました。壁画のあとなので小さいような気もしますが、これ実はけっこう大きいかも。
とにかく、きちんと、魅力的な絵を描くのが今回の目標です。
それにしてもLOVEっていったいなんなのでしょうね?
広がるLOVE、集中するLOVE、わたしのLOVE。

まあ、考えすぎても失敗するので、ほどほどに。。。

褒められて伸びるタイプです

きょうは英会話の先生に褒められた。発音とリズム感がいいって言われた(←自慢)。

やっぱりな!

で、その才能(才能ってほんとに言ったの・ほほほ)を伸ばすためには、腹式呼吸でお腹から声を出すように、と言われた。
日本語みたいに口先だけでしゃべってると、迫力で負けてしまうから、ツヤのある太い声をださなければいけないんだそうだ。なんちゅうアドバイスだ。。。でもきっとそのとおりなんだろうな。。。
わたしはお調子者なので、そのあとはずっとうきうきしながらレッスン受けて、おかげできょうはたいへんに勉強がはかどった。

応援旗のその後

きょうは七草がゆを作って食べた。昨日作れなかったから。おいしい。

友人Bちゃんは幼稚園から高校までずっと一緒の長いつきあいだけど、いまはフィギュアスケートにすっかりはまっていて、前に、某男子シングルの選手の応援旗をつくってあげたことは日記に書いた。

でもそのあとわたしはそんなものを作ったことはすっかり忘れていた。
しかしその後も、Bちゃんはあの旗を持ってあちこちの大会に応援に行っていて、去年の世界選手権のときに選手本人にサインを書いてもらったと言ってたし、先日のクラス会にはきていなかったけど、別の友人曰く、フィギュアスケートの番組をみてると、あの旗がよく映ってるから(!)ああBちゃん今パリにいるんだなー、とかわかって面白いよ、とのこと。
なにしろその選手の国(日本ではない)の国旗の上に似顔絵をでかでかと描いて、オシャレとかよりとにかく目立て!というコンセプトで作った旗だからなあ。

わたしも前はフィギュアスケート好きでよく観ていたので、試合とかアイスショーとか録画したテープが山ほどあったんだけど、すごく好きな映像だけ残して、ほとんどみんなBちゃんにあげてしまった。仕事が忙しくなったのもあって、全然観なくなってしまったから。
でもBちゃんは今度のオリンピックにも旗をもって観戦に行くみたいなので、やっぱりまた中継観ないといけないなあ。。。

陣中見舞い

きょうは、半年ぶりに友人Kと会った。
友人Kは都内でカンヅメになって、脚本を書いている。
だから陣中見舞いに行ったってことになるのかな。遊んだだけだけど。

オイスターバーで生ガキとカキフライと焼きガキとサラダを食べた。牡蠣7個分でかなり満腹になった。やっぱり栄養価高いんだなあ。
赤穂のカキと、アメリカ産のカキを食べ比べ、赤穂のカキの美味しさに驚愕。

それからいろんな話をした。
友人Kがほぼ一方的に話すので、いつものようにわたしは相づちを打つだけだが、別に積もる話とかではなくて、プロットとは何かとかレクチャーしてもらったり、あと、友人Kがいま書いてるホンのこと、次に書きたい芝居いくつか。

この役者だったらこんなのが似合うとか、こんなセリフを言わせてみたいとか、なんだかものすごく楽しそうに話してくれた。とにかくコメディがやりたいらしい。
どれも実際に上演されたら面白いだろうなーと思う。

ああでも、いま考えてる絵本の話も少し聞いてもらったんだった。

で、もらったヒントは、
(1)なんでそれを描こうと思ったのかをよく考えること
(2)とにかくたくさん絵本を読むこと
なるほどなるほどね。。。

仕事始め

東京に戻ってきました。明日〆切があるので。
そしたらポストにいっぱい年賀状が届いててあせった。

じつは明日は、渋谷の大盛堂書店さんで無料配布される絵ハガキ用の絵の〆切で、ほんとは年内に作らなきゃいけなかったんだけど、わたしもデザイナーさんもいっぱいいっぱいで、気づけば印刷屋さんがしまってた。

で、どうせならそのハガキを年賀状にも使いたいではないですか。
でも明日までに仕上げて4日に入稿しても、印刷の出来上がりは10日くらい。
松の内に出すのはちょっと無理かな。。。

まあ「余寒見舞い」とかなんとかいって3月に年賀状を出した年もあったけど、今年はお年玉つき切手を購入してしまったので、抽選日より前には出さなければね。

有言実行

あけましておめでとうございます。

いきなりですが、わたしの今年の目標は、社交辞令を言わないこと。
というか、言ったことは全部責任を持って実行したい。

よろしくお願いしますと言ったらよろしくお願いするし、お世話になっておりますと言ったらしっかりお世話になる。

つまり、言った相手も巻き込むかたちになるんだけど。反対に、お世話になっておりますと言われたら、わたしもきっちりお世話するし、相手の言ったことも全部真に受ける構えですので、そこのとこよろしくお願いします。

今度飲みに行きたいねといったら飲みに行くんだし、今度いっしょに仕事しましょうと言われたら仕事するんだ、なにがなんでも。
なのでわたしにうかつなことを言わないように気をつけてください。

せっかく自由業やってるんだから、やりたいと思ったことはやり遂げないと。
忙しいとかなんとか言ってないで、会いたい人には会って、もっと遊んで、もっと楽しまないといけないなと思ったわけです。

あと、不景気だとか言わない。言霊って、ほんとにあるような気がするから。
それに不景気なんて一個人にはどうにもできないんだから愚痴ったって仕方ないし、そんなこと言ってるヒマがあったらできることからやってったほうがましだと思う。

雑誌とか、新聞とか、たくさん廃刊になっているけど、人間が、絵や文章をまったく書かなくなることはないだろうし、伝統芸能やら骨董やら音楽やらラジオやら映画やら、古いもの好きは確実にいるし、出版物の良さは絶対にあるのだから、完全になくなるということはないはずだ。

わたしは、挿絵というのは、小説とすごく相性がいいんだと思う。
小説を映像化したらそれは別の作品だけど、小説に挿絵がついていても、挿絵の面積と文字の面積では文字のほうがずっと多いんだから、小説は小説のままだ。
だから挿絵はなくならないと思うけど、生き残るのはやっぱり質のいいものなんだろうか。

出版物がすごく少なくなっても、そこでずっとやって行きたい人はやって行けばいいし、ほかの可能性を探したい人は探して行けばいいし、絵そのものは洞窟の壁にだって描けるんだから、怖いことなんてなにもないと思う。

ゼロ年代の終わり

両親は、ラジオが好きでよく聴いている。昭和歌謡とか、渋いやつ。
実家に来るとすることがないし、わたしも嫌いじゃないのでお茶を飲みのみ聴いてたら、某精神科医が、もうみんな一番をめざすのはやめましょうよ、みたいなことを言っていて、一番になりたい気持ちでいる人を否定しようとしてるように聞こえて、イライラした。

オンリーワンになればいいっていう言い方がはやったりもしたけど、あれは昔、バカの一つ覚えみたいに「個性を大事にしよう」と言われていたのを、ちょっとカッコよく言い換えただけだと思うのだがどうなんだろう。

オンリーワンになるのとナンバーワンになるのとどっちが大変かなんてわかんないし、そんなこと軽々しく言えないと思うんだけどな。
そういう言葉がはやるってこと自体が、そもそも矛盾してる。
ほかのみんなにまで同調を求めたり足並みそろえたりしようとしているわけだから。

オンリーワンになりたい人はそうなれるように頑張ったらいいと思うし、ナンバーワンになりたい人はそうなれるように頑張ったらいいと思うし、ナンバーワンになりたい人を支えるという道だってあるし、肩の力を抜いてのんびり生きたい人はそれもいいし、みんなと同じがいいという選択もありだし、自分の好きなようにすればいいじゃんと思う。

さらに、、、うっかり紅白歌合戦を最初から通しで見てしまった。5時間も。。。
今年わたしがみたテレビは、友人Kがちらっと映ってた某ドキュメンタリーと紅白くらい。
だからタレントとかも知らない人ばっかりなんだけど、けっこう面白かった。今年の歌とかアイドルとか、ざっとまとめて学習できるので有意義といえば有意義。
スーザンボイルの、レ・ミゼラブルのエポニーヌの歌は、普通に感動して泣きそうだった。

今年は紅白の60周年記念だそうで、歌手も60歳前後の人がやけに元気な印象。
アラカンて言葉は、嵐寛寿郎じゃなくてアラウンド還暦のことだったのかー。
うちの両親も還暦だけど、矢沢永吉と同い年なんだな。。。おそるべし24年組。

それにしても、いい年のとりかたしてる歌手と、そうでない歌手の顔つきの差が、あまりにもはっきりでているので大変興味深く、大画面テレビはおそろしいなあと思った。

それにしても、歌で合戦できるなんて、無意味でのんきで幸せなことなんだし、NHKは、視聴率とか余計なこと気にしないで、ただ本気で合戦しつづけてればいいと思う。
思わず赤組に投票してしまいました。白が勝ったけど。

ツヤッツヤですが何か?

今晩は地元で、本物のクラス会なので、夕方には家を出なければいけない。
いつもは大晦日に帰省するので、一日足りず、大掃除できる日が今日しかなかったので、とにかく水回りだけでもとバタバタ動き回る。
あとは年末年始くらいにしかできない、パソコンの中身の大掃除もしたかった。

ちなみに、わたしはどうも部屋が汚そうと思われてるフシがあるんだけど、わりとふだんから掃除はしているのでそんなに汚くはないです。
で、ぎりぎりまでかかってなんとか片付けて、大慌てで部屋を飛び出した。

高校のクラス会は何年かぶり。今年で卒業して15周年だそうで、元担任の先生や、ゲストの化学の先生をはじめ、けっこう大勢集まった。「さやかちゃん、あいかわらずツヤッツヤしてんな~」といわれた。まーねー。

理数科だったから、ほとんどの人は理系の道にすすんでいて、なんか堅実。
男子比率が高いのもあって、なんというか全体的に地味な感じだったけど、よくよくみると、高校生のときとキャラクターそのものはあんまり変わってないのかも。
ずっと会ってなくても、お互いの会社が取引してたり、共通の友人がいたりとか、意外といろんなつながりがあったりするのも不思議だった。

理系の人ってなにげなく何個も特許を持ってたりするからびっくりする。もう別世界。
わたしは理系でも、すでに文系でもないし、話もどうも通じなくて浮きまくり。でも自分がわからないことをわかってる人がたくさんいるとこに行くのは面白い。
絵描きやなにかとばっかり会ってると感覚が偏るから、こういう機会はとても貴重で、それだけでも、理数科に行って良かったなって思う。

目黒CLASKAでクラス会

年末に忙しいと、なんでこんなにしてまでお正月に休まなきゃいけないんだって思う。
お正月も働いたほうが、ペース乱さないですむし。まあ、いいんだけどさ。。。

いろいろ雑用がたまっていて、実家に帰ったらいくらでも休めるんだからいいや、と、徹夜明けで、13時半に「クラス会 ワイキキ・フィリアとabc 2009」の会場に入った。
学芸大学駅から10分くらいのところにある、お洒落なホテル「目黒CLASKA」。

ガールズポップアトリウムの流れで参加することになったのだが、この手のイベントは外すと最悪なので、あまり友達は誘わなかった。
でも、バンドの演奏も良かったし、DJ、VJ、雑貨ショップや、ケータリングのお料理、それにわたしを含む数人の絵描き&造形作家の合作によるライブペインティングと、盛りだくさんで、なかなかいい感じのイベントだった。

わたしはもう年内は筆を持ちたくない気持ちでいっぱいで、会場に行く前は嫌で嫌で、もともと丸い顔が寝不足でむくんで、さらにふくれっつらというひどい状況だったので、準備が面倒な絵の具はやめて、オイルパステル(高級なクレヨン)で描くことにした。

クレヨンで描くのなんて小学校以来で、はじめは慣れなくて細かい部分も描きにくかったけど、発色がくっきりしていて強い色が使えるのが新鮮で、生バンドを聴きながら描くのも楽しく、いったん描きはじめてしまうともう本気になってしまった。

ほんとはお客さんにも一緒に描いてもらうという趣旨だったのだが、わたしの受け持ったのが踏み台に乗らないと描けない高いところだったのもあり、お客さんには入り込みづらい状況になってしまったようだった。
せめてスクラッチ用の針でも持参すればよかったなー。
イベントが終わったのは22時。なんとか体力がもってよかった。
気がつくと爪にクレヨンが入りこんで真っ黒になっていた。
こういうイベントとかのときに新しい画材を試すのはいいなと思った。オイルパステルは面白かったけど、匂いが苦手だからふだん使うのは無理だなあ。

ものすごい無力感

大きな絵を描き終えるときはいつもそうなのだけど、ものすごい無力感におそわれる。
寒いし眠いし疲れたし絵は上手く描けないし才能ないし、

悲しい!悲しいよおお!

と、昨晩は、越谷からの帰りの電車の中で叫びだしたいような気持ちであった。
よっぽど今日も続きを描きに行こうかと思ったけど、これ以上やってももう無駄だし、正直いいかげんうんざりしてきたし、もう少し冷静な気持ちになってから、もう一度見に行って、まだ直したいと思ったら、少し修正はするかもしれません。
でもいまのわたしにできるのはここまでです。どうもすみませんでした。

クリスマスの夜。。。

深夜近く、アパートへの帰り道、最後の角を曲がると、少し先の道の真ん中に、後ろ向きで仁王立ちしているおっさんがいた。
近づいていくと、おっさんが頭だけ振り返って、目がばちっと合った。
おっさんはそのまま微動だにしない。

道はせまいし、両手が荷物でふさがってたので通りにくいなと思いつつ、さらに近づいていくと、、、
おっさん、なんかお尻丸出しなんですけど。。。
さりげなくズボンとパンツをお尻の下までおろした状態。さ、寒くないのか?

こりゃまずいなと思いつつ、そこを通らないと帰れないので、気づかないふりして、歩調も変えず、絶対振り返らないように、横をすり抜けた。
でもまあ、わたしもそのとき、あんまり寒かったし、深夜だから油断していて、パーカのフードを頭にすっぽりかぶって、けっこう怪しい格好をしてたのだったが。

ただの酔っぱらいだったのか、変態だったのかわかんないけど、どっちにしてもやっぱり嫌なものは嫌だな。
なにごともなくてほっとしたけど。